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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2009年10月26日
明日27日、前原大臣前橋市で開催・関東知事会で会談
ニュース速報です。
来る27日、1都5県の知事を含む関東知事会が、前橋市で開催されること
になっていました。
その席に前原大臣の出席を求めており、一度は「現地住民との話し合いが
先決」と出席を拒んだ、前原大臣が出席を表明しました。なお、前原大臣は
25日に現地住民との意見交換会を22日に打診。23日に拒否されていまし
た。
八ッ場ダム関連のサイトを検索中に、偶然、キャッチした速報です。
///////////////////////////////
【10月26日20時33分配信 時事通信】
1都5県知事と会談へ=27日に八ツ場ダム問題で-国交相
八ツ場ダム(群馬県長野原町)の建設中止を表明している前原誠司国土交
通相は27日、東京都の石原慎太郎知事ら建設推進を主張する1都5県知事ら
と前橋市内で会談する。同相は中止を決めた理由や、治水・利水対策に関す
る政府の見解などについて、知事らに直接、説明する考えだ。
同ダムの建設事業費の一部を負担している1都5県知事は、今月19日に建
設予定地を視察。その後、前原国交相に対し、中止の撤回と住民に対する生
活再建策の早期提示を求める共同声明を発表している。
事のついでに、この間の経緯を。
10/16(金) 前原大臣、1都5県知事に協議要請の書簡を出す
10/19(月) ○1都5県知事、八ッ場視察、会見
○席上、前原大臣にも27日開催の関東知事会に同席してもらっ
たらどうかの意見出る。
10/21(水) 川内博史・衆議院国土交通委員長(民主党)、現地視察。
前夜、長野原町入り。午前中、長野原、東吾妻両町長とそれぞ
れ会談。26日からの臨時国会に参考人として招致の意向を伝え
た。また、ダム広報施設「やんば館」で国交省八ッ場ダム工事事
務所職員から説明を受け、同館の展示がダムの必要性を訴える
内容であることを指摘。馬淵国交副大臣に電話で改善を要請。
午後は、埼玉・群馬の県会議員や市民運動の案内で、品木ダム
なとを見学。地元紙の報道によれば、地元住民には知らせず、市
民運動に案内させたことが、その夜の現地会議で反発を招いた。
10/22(木) ○ 三日月大造・国交省政務官が、群馬県に25日に長野原町住民
との意見交換会を打診。
○「やんば館」の展示問題について、国交省は展示物を撤去し始め
た。
10/23(金) ○三日月大造・国交政務官は「やんば館」展示問題について、急な内
容変更で地元感情を刺激することを避けるため、「当面、現状のまま
にする」との指示。パネルは元に戻され、展示されている。
〃 ○前原大臣、記者会見で、関東知事会出席の可能性について、地元
住民との対話を最優先する考えを示す。
〃 ○群馬県、長野原町に前原大臣からの意見交換会の件を伝える。
〃 ○同日夜、住民代表は町役場で対応を協議。「時間なし」として拒否を
決定。
○三日月政務官は「新たな枠組みで、治水、利水、環境面からも八ッ場
ダムを再検証したい」と述べたという。
現在、ダム建設を求める推進議連(代表:萩原昭朗前補償交渉委員長)が、
さる9/10の決議に基づき、町内会を通じて、強力な署名活動を展開しています。
水没地はもとより、長野原町一円。また、周辺町村にも拡げられています。
来る27日、1都5県の知事を含む関東知事会が、前橋市で開催されること
になっていました。
その席に前原大臣の出席を求めており、一度は「現地住民との話し合いが
先決」と出席を拒んだ、前原大臣が出席を表明しました。なお、前原大臣は
25日に現地住民との意見交換会を22日に打診。23日に拒否されていまし
た。
八ッ場ダム関連のサイトを検索中に、偶然、キャッチした速報です。
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【10月26日20時33分配信 時事通信】
1都5県知事と会談へ=27日に八ツ場ダム問題で-国交相
八ツ場ダム(群馬県長野原町)の建設中止を表明している前原誠司国土交
通相は27日、東京都の石原慎太郎知事ら建設推進を主張する1都5県知事ら
と前橋市内で会談する。同相は中止を決めた理由や、治水・利水対策に関す
る政府の見解などについて、知事らに直接、説明する考えだ。
同ダムの建設事業費の一部を負担している1都5県知事は、今月19日に建
設予定地を視察。その後、前原国交相に対し、中止の撤回と住民に対する生
活再建策の早期提示を求める共同声明を発表している。
事のついでに、この間の経緯を。
10/16(金) 前原大臣、1都5県知事に協議要請の書簡を出す
10/19(月) ○1都5県知事、八ッ場視察、会見
○席上、前原大臣にも27日開催の関東知事会に同席してもらっ
たらどうかの意見出る。
10/21(水) 川内博史・衆議院国土交通委員長(民主党)、現地視察。
前夜、長野原町入り。午前中、長野原、東吾妻両町長とそれぞ
れ会談。26日からの臨時国会に参考人として招致の意向を伝え
た。また、ダム広報施設「やんば館」で国交省八ッ場ダム工事事
務所職員から説明を受け、同館の展示がダムの必要性を訴える
内容であることを指摘。馬淵国交副大臣に電話で改善を要請。
午後は、埼玉・群馬の県会議員や市民運動の案内で、品木ダム
なとを見学。地元紙の報道によれば、地元住民には知らせず、市
民運動に案内させたことが、その夜の現地会議で反発を招いた。
10/22(木) ○ 三日月大造・国交省政務官が、群馬県に25日に長野原町住民
との意見交換会を打診。
○「やんば館」の展示問題について、国交省は展示物を撤去し始め
た。
10/23(金) ○三日月大造・国交政務官は「やんば館」展示問題について、急な内
容変更で地元感情を刺激することを避けるため、「当面、現状のまま
にする」との指示。パネルは元に戻され、展示されている。
〃 ○前原大臣、記者会見で、関東知事会出席の可能性について、地元
住民との対話を最優先する考えを示す。
〃 ○群馬県、長野原町に前原大臣からの意見交換会の件を伝える。
〃 ○同日夜、住民代表は町役場で対応を協議。「時間なし」として拒否を
決定。
○三日月政務官は「新たな枠組みで、治水、利水、環境面からも八ッ場
ダムを再検証したい」と述べたという。
現在、ダム建設を求める推進議連(代表:萩原昭朗前補償交渉委員長)が、
さる9/10の決議に基づき、町内会を通じて、強力な署名活動を展開しています。
水没地はもとより、長野原町一円。また、周辺町村にも拡げられています。
2009年10月26日
成瀬ダムの皆さん、ありがとう。
秋田県の成瀬ダムであった水源開発問題全国連絡会、略して水源連総会から帰ってきました。
「成瀬ダムをストップさせる会」(代表 奥州光吉)のスタッフの皆さんのたっぷりの“おもてなしの心”に心打たれた、感動ものの旅でした。
現地スタッフの見事な“おもてなしの心”
例えば、夜の懇親会の席に、地元のスタッフの方が、ご自分の水田近くのドジョウを煮てもって来てくださったのです。数に限りがあると思って、遠慮して一匹、頂戴。
少なくとも40年以上もの時を経て味わう、しっかりとした歯ごたえのある、今でも食感が口元に上りくるお味でした。
お礼を兼ねて、「いいですね。こういう自然が残っているなんて」とご本人に申し上げますと、ウジャウジャいるとか、おっしゃっていられました。でも、この方のお人柄の良さが言わせるセリフで、おそら、現地でも、もう希少価値になられていることと拝察していますが……
思い出せば、子供の頃はわが家の田んぼ近くのせせらぎでも採れて、農村部の子供たちには、それが大の楽しみだったのです。竹製しょうぎを差し込んで足で追い込むのですが、足裏に伝わるドジョウがうごめくくすぐったさは、今でも鮮やかに蘇ります。今は昔の田んぼがなつかしく、惜しくてなりません。
そして、八ッ場では通い始めた頃には、大きなつやつやとぬめりのあるドジョウ(私たちは、子供心にも「本もの、もしくは本当の」という意味で本ドジョウと呼んでいた)が水路にうごめいていた。そして、ほどなく水路にのたくって死んでいた。大振りのタニシもいた。これも甲羅まで茶褐色に染められ、死滅した。真っ赤な沢ガニもいた。その姿が浮かぶ。けれど、みんな死に絶えてしまった……
翌日午後からの開催直前に、2分以内で各地からのヒトことをと言われました。
こういう、心温もるおもてなしの心のスタッフさんのいられる会を、率いられる奥州さんや会員の皆様に申し上げることではありませんけれど、この日、会場内には横手市周辺からお見えの方々がびっしり。関心の高さと同会の働きかけの素晴らしさが伝わりました。
そこで、前夜ほぼ一睡もできなかった事もあって、昼食後のこの時間帯は、最悪の朦朧状態。2分という時間で、八ッ場の歩みをどこまで伝えられるか定まりませんでした。ようやく、計画から57年間ということと総選挙後の動き、地元感情のみにようやく、絞りました。それで安心したのが少し、頭がスッキリ。場内を見まわすゆとりができました。でも、これは時間内に収まらないだろうなと懸念していました。
そして、またも、いやしさこの上ない私の舌先に上ってきたのが、前夜のドジョウのお味と持参してくださった方のお人柄。さらに懇親会の時に、お隣に座られたやはり農家の方が守っていらっしゃるという、珍しい山野草のこと。
たくさんの方たちの感性に訴えるは、八ッ場の二の舞にならないように自然界の消滅させないでくださいということにしようとひらめきました。
絶対にあんな無意味な成瀬ダムを阻止。赤滝を山々の紅葉を守り抜いてくださいますようにと。
ですが、時間が押して、「各地からの話し合い」は、参加団体の紹介にのみとどめるとのことに。なんと、「訴え」ではなくて、「討議」だったのでした。あはや、ピントのずれたことを申し上げてしまうことになりかねませんでした。
地域の熱が、名勝を慈しみ育て行く
現地では、お天気に恵まれ、とりわけ二日目の栗駒山頂へ行くまでの道はすばらしいものでした。奥州さんが「お見せしたい」というお気持ちがわかりました。
また、宿泊した、湯沢市 小安峡温泉(※関東では湯沢というと新潟の湯沢市となりますが秋田県です。またコヤスではなく、オヤスのよう)の「旅館・多郎兵衛 」は気配りの利いた落ち着きのある名旅館でした。土地でも随一との由。私たちの安い料金ではムリだったのを、?優秀なるスタッフが掛け合ってくれたとのこと。お弁当のお味に至るまで、老舗旅館の名に違わずの一級品でした。で、毎回出席組の方たちの中でも、(比較語はいけませんけれど)最も…との事でした。
そして、早朝5時台、眠れぬままに飛び起きて、川べりの景観散策。河畔の絶壁からお湯が噴き出ている壮観な景色でした。
こうした自然界の妙を大事に守り育てる旅館街は、栄えるものと実感した次第です。
他県での総会は初めて。昨年の設楽ダムは地域の文化祭のことで最終的に無念のキャンセル。一昨年は八ッ場ダム。本当に、ムリして、参加できて良かったです。ちなみに山形新幹線に乗ったのは初めてのヒト。福島までノンストップには、(指定席がタダで購入できたのに、満席)。自由席はあふれて、立ち通しでしたのでビックリ。
八ッ場を覆う、暗雲は濃し
関係者の皆様、お世話になりました。
これからは、八ッ場モードでがんばらねばなりません。かなり、状況は何やら厳しいものになってきています。本当にストップ可能になれるでしょうか?
危ぶまれるものがありすぎるからです。
当面の日程
①本日からの国会では、21日に八ッ場にみえた川内・衆議院国土交通委員会委員長(民主)質問に立つそうです。
②明日27日、前橋で一都5県の知事会が持たれます。席上、前原大臣は出席を求められていましたが、「現地住民と会うのが先)と断り。
③その現地との対話ですが、25日の地元紙の報道によれば、前原国交相が25日に長野町に入りたいとの意向を22日に国交省・三日月大造政務官が県幹部に打診。県は23日、町に連絡。夜、住民代表らが町役場に集まり、対応を協議。「あまりにも急な話。人を集めるのに時間が足りない」との結論にて断りとのことです。 続きを読む
「成瀬ダムをストップさせる会」(代表 奥州光吉)のスタッフの皆さんのたっぷりの“おもてなしの心”に心打たれた、感動ものの旅でした。
現地スタッフの見事な“おもてなしの心”
例えば、夜の懇親会の席に、地元のスタッフの方が、ご自分の水田近くのドジョウを煮てもって来てくださったのです。数に限りがあると思って、遠慮して一匹、頂戴。
少なくとも40年以上もの時を経て味わう、しっかりとした歯ごたえのある、今でも食感が口元に上りくるお味でした。
お礼を兼ねて、「いいですね。こういう自然が残っているなんて」とご本人に申し上げますと、ウジャウジャいるとか、おっしゃっていられました。でも、この方のお人柄の良さが言わせるセリフで、おそら、現地でも、もう希少価値になられていることと拝察していますが……
思い出せば、子供の頃はわが家の田んぼ近くのせせらぎでも採れて、農村部の子供たちには、それが大の楽しみだったのです。竹製しょうぎを差し込んで足で追い込むのですが、足裏に伝わるドジョウがうごめくくすぐったさは、今でも鮮やかに蘇ります。今は昔の田んぼがなつかしく、惜しくてなりません。
そして、八ッ場では通い始めた頃には、大きなつやつやとぬめりのあるドジョウ(私たちは、子供心にも「本もの、もしくは本当の」という意味で本ドジョウと呼んでいた)が水路にうごめいていた。そして、ほどなく水路にのたくって死んでいた。大振りのタニシもいた。これも甲羅まで茶褐色に染められ、死滅した。真っ赤な沢ガニもいた。その姿が浮かぶ。けれど、みんな死に絶えてしまった……
翌日午後からの開催直前に、2分以内で各地からのヒトことをと言われました。
こういう、心温もるおもてなしの心のスタッフさんのいられる会を、率いられる奥州さんや会員の皆様に申し上げることではありませんけれど、この日、会場内には横手市周辺からお見えの方々がびっしり。関心の高さと同会の働きかけの素晴らしさが伝わりました。
そこで、前夜ほぼ一睡もできなかった事もあって、昼食後のこの時間帯は、最悪の朦朧状態。2分という時間で、八ッ場の歩みをどこまで伝えられるか定まりませんでした。ようやく、計画から57年間ということと総選挙後の動き、地元感情のみにようやく、絞りました。それで安心したのが少し、頭がスッキリ。場内を見まわすゆとりができました。でも、これは時間内に収まらないだろうなと懸念していました。
そして、またも、いやしさこの上ない私の舌先に上ってきたのが、前夜のドジョウのお味と持参してくださった方のお人柄。さらに懇親会の時に、お隣に座られたやはり農家の方が守っていらっしゃるという、珍しい山野草のこと。
たくさんの方たちの感性に訴えるは、八ッ場の二の舞にならないように自然界の消滅させないでくださいということにしようとひらめきました。
絶対にあんな無意味な成瀬ダムを阻止。赤滝を山々の紅葉を守り抜いてくださいますようにと。
ですが、時間が押して、「各地からの話し合い」は、参加団体の紹介にのみとどめるとのことに。なんと、「訴え」ではなくて、「討議」だったのでした。あはや、ピントのずれたことを申し上げてしまうことになりかねませんでした。
地域の熱が、名勝を慈しみ育て行く
現地では、お天気に恵まれ、とりわけ二日目の栗駒山頂へ行くまでの道はすばらしいものでした。奥州さんが「お見せしたい」というお気持ちがわかりました。
また、宿泊した、湯沢市 小安峡温泉(※関東では湯沢というと新潟の湯沢市となりますが秋田県です。またコヤスではなく、オヤスのよう)の「旅館・多郎兵衛 」は気配りの利いた落ち着きのある名旅館でした。土地でも随一との由。私たちの安い料金ではムリだったのを、?優秀なるスタッフが掛け合ってくれたとのこと。お弁当のお味に至るまで、老舗旅館の名に違わずの一級品でした。で、毎回出席組の方たちの中でも、(比較語はいけませんけれど)最も…との事でした。
そして、早朝5時台、眠れぬままに飛び起きて、川べりの景観散策。河畔の絶壁からお湯が噴き出ている壮観な景色でした。
こうした自然界の妙を大事に守り育てる旅館街は、栄えるものと実感した次第です。
他県での総会は初めて。昨年の設楽ダムは地域の文化祭のことで最終的に無念のキャンセル。一昨年は八ッ場ダム。本当に、ムリして、参加できて良かったです。ちなみに山形新幹線に乗ったのは初めてのヒト。福島までノンストップには、(指定席がタダで購入できたのに、満席)。自由席はあふれて、立ち通しでしたのでビックリ。
八ッ場を覆う、暗雲は濃し
関係者の皆様、お世話になりました。
これからは、八ッ場モードでがんばらねばなりません。かなり、状況は何やら厳しいものになってきています。本当にストップ可能になれるでしょうか?
危ぶまれるものがありすぎるからです。
当面の日程
①本日からの国会では、21日に八ッ場にみえた川内・衆議院国土交通委員会委員長(民主)質問に立つそうです。
②明日27日、前橋で一都5県の知事会が持たれます。席上、前原大臣は出席を求められていましたが、「現地住民と会うのが先)と断り。
③その現地との対話ですが、25日の地元紙の報道によれば、前原国交相が25日に長野町に入りたいとの意向を22日に国交省・三日月大造政務官が県幹部に打診。県は23日、町に連絡。夜、住民代表らが町役場に集まり、対応を協議。「あまりにも急な話。人を集めるのに時間が足りない」との結論にて断りとのことです。 続きを読む