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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年01月22日

県議会特別委。部屋が狭いのは重要性なし?

 群馬県議会特別委員会で第三弾の参考人招致がありました。
 要綱は以下の通りでした。昨日、確認しましたので、運動団体のメーリングリストにはまだ載っていなかったので、おせっかい精神の本領発揮で、急いでお知らせし致しました。それを転載します。

 期 日  1月22日(金) 13時半~16時半くらい
 参考人  13時半~約1時間   大熊 孝さん゜ 
              質疑・休憩
       15時~ 約1時間   嶋津 暉之さん
16時~  質疑
 ※傍聴は5名まで、8時半~受付開始
連絡先  http://www.pref.gunma.jp/cts/?LANG_ID=9

 確か予定にあったなと思い数日前から、県議会のHPにを見てきたのですが、見当たらず。この日は都合が悪いので一安心。
ところが、本日メモが出てきたので、議会事務局に問い合わせしてみた次第。
 なお、明日は同一時間帯に高崎市の審議会があるので私は不可。
終了後、駆け付けるつもりではいますが……、(朝、番号を採っておくと空席のまま占有してしまってもったいないので)。
 
 さて、15時半頃、到着。
 これまでは定員にみたず、仮に一杯になっても、定員が増やされたり、早退される方が必ずいらしたのです。で、昨日の電話でも、その場合は入れるということを伺っておきました。顔みしりの受付の方から、今日は8時半にはすでに定員。その後も何人かきたけれど、お帰り願ったという由。
 しかし、そこはオバさん組の度胸。「中に入らなければよろしいでしょう」とばかりにスタスタと。慌てて「でも、聞こえませんよ」という。「でも、いいですよ。雰囲気だけでも判りますから」とばかりに。すると会議室の前にたたずむとついてきた職員さんの知らせてで控え室から、職員さんが出てこられた。「今日は部屋が狭いので」とのことでした。が、最も聞きとりやすい扉の前に案内してくださいました。昨日の応接といい、公務員さんもとても親切になりました。
 なんと廊下でも、そりゃ、鮮明じゃないけれど、ちゃんと聞こえます。しかも、部屋が狭いためにしつらえた場内が効を奏して、マイクの正面らしき位置、音響効果抜群。
 「じゃ、ここでいいでしょか」と柔らかく申し出て、「資料の余りあります?」と貰いうけ、受付席に座らせてもらってました。
 顔見知りのある筋のある方が見えて、どこでもお邪魔ムシの私が受付席に神妙に座っているのでびっくり。で、ドアの前では迷惑だから、ロビーの方に出てひとしきり情報交換。これだけでも来た収穫あり。
 で、ドアが開くたびにすかさず、内部をちらりちらりとのぞき、概要把握。県議席のなんとまばらなこと。私はこういう時には、ふとっちょオバサンにはあらず、身のこなしが早いのです。
 この時間には最初の講師の大熊さんは、中ごろ後ろの席に座られていて、その手前の壁際が、これまでの経験から傍聴席と踏んだ次第。
 閉廷になって、出てきた方たち。まず先頭の地元の自民党県議から「おぅ」といわれ、「どうも」と返す。前回は「がんばるじゃねえか」との?エール。議員たるもの、どんなに小憎たらしいと思ってもこうでなければいけません。まぁ、選挙区ということもあるけれど、それに本心かくして如才ない人間のタイプは好きじゃなかったけれど、まあその位の度量がなければ……、その点、私の顔をみると困惑顔したり顔をそむけたり、ヒト言のあいさつの言葉も出ない議員もいる。そういう時には、心中深く「あなた、それじゃ、この次はないわよ」とうそぶく次第。だって、現に好き嫌いがハッキリしすきで主義主張を貫き通したこの私。落ちてましてよ。でもこれは個人の資質の問題。それにしても、議員の数は多すぎる。なんの仕事をしているのか。各種の傍聴で感じる。実のある議員のみになるよう暴論なから、定数は半減してもよいのでは。
 続いて、講師のお二人の周辺から、顔みしりの市民運動のリーダー格の皆さんたちも。その後に総合判断すると、最初の五名はこの方たち。昼近くに遠方から見えた方は、すでに定員外だったけれど、記者団のはからいとかで席に入れてもらった由。
(従って、定員を増やす措置は、この日はなされなかった模様。一回目の参考人招致の時は、確か、ありましたよ)。
 推察できたことですが、この方たちには何日前に連絡があって参加することになっていた由らしい。で事前の、予定通りのコースである、そのまま記者会見室へ消えていかれました。
 なんと私のメールは、日頃より仲間に入れてもらえない仲間の皆さんの首をしめ、最終的に分の首を最もしめる、おせっかいメール以外の何物でもありませんでした。 
 
 今日は傍聴人の枠には入らないので、駐車券への対応はダメと踏み、受付には行かず、そのまま兼ねてより折衝してきていた、情報公開の手続きに、 五階の記者クラブに行かれるらしい方たちの間に入って、エレベーターに同乗し、本館二階へ直行。
 ここでのやりとりも痛快なのではすが、長くなりますので、こらえます。
 担当者に「急ぐのよ」と最初に言ってあったので、?便宜的措置もあって、まだ退庁前の時間。で、議会事務局に聞いておきたいことがあったので、また逆コースで五階へ。その門部屋の記者クラブでは、歩いていく前方の正面ドア越しに、まだ記者会見が続いているのが見えました。記者さんたちのうちとけた態度から、山場は過ぎた感じでしたけれど……
 さて、廊下に出てこられた職員さんに幾つかの質問事項の最後に、どうして、今回は定員枠を増やす措置をしなかったのか。確か前々回に大事な場合には。その措置を行うとか聞いていたし、現にあったことを伝えた。すると、「今回は部屋は狭かったからとのこと」。では、前に比べて、ダム反対派の講師には必要性への意義がなかったからなのでしょうか。何やら週刊誌の切り口的な皮肉な表現となりました。

 肝心の委員会の中味、記者会見の内容は明朝の各紙をご覧ください。  


Posted by やんばちゃん at 23:52Comments(0)報告