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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年03月29日

八ッ場 ?復活の危惧あり

 本欄でも断片的にお伝えしてまいりましたが、昨今の前原さんの動きの雲行きがあやしくなって、“前原変節か”とまで、さやかれてしまつてます。
 末尾に新聞報道添付。
 
 「最近の状況を見ていますと、まさかとは思うのですが、八ッ場ダムの復活もまったくないとは言い切れないように危惧しています。それを阻止するためにも…略…」

 これは、去る26日に突然、「貴著を読ませていただきました」と題する私信メールを下さった方の、末尾のご文面。
 本欄はいろんなお立場の方が読んでくださっているようですので、お名前は控えさせていただきますが、さすがに私でもお名前を存じ上げている、ダム問題・河川工学関係のある高名な識者の方です。
 はるか高いご存在の方からのお便りに、いつものようにびっくりするとともに、感激は心身ともにいっぱいに広がったものでした。
  しかも、過日、別のある方に差し上げたお礼状の当方の文面もお読み戴いたとのこと。
 その私信には、去る3/19に記した「前原さんお彼岸です! お墓参りにきませんか」>(本欄 3/19付)の要約と、どうやらこの間の妙な動きの陰には、旧態依然とした国交省の思惑があるのではないかといううがった我流の思いを記してあったのです。
 ① なぜ、9/23 という「秋のお彼岸」を設定したのか。
 ② 今般のアンケート作成にかかわる裏側諸事情 
  などを踏まえて、さすがに手紙ですので端的に記しはしましたが……
  その上での、お手紙なのでした。
  それにしても、私ごときに懇切な文面で、お偉い方ほどエラぶらずに腰が低く、真の知識層とはこういう方たちなのだとあらためて実感し、さらに心が膨らんだものでした。
 
 識者の方も、想定内として憂えはじめた、昨今の前原大臣の迷走ぶり。
 もちろん、お考えがあっての一途期の手段的措置と私は信じていますが、本当に「前原さん着地点はまちがえないで!」(本欄 3/22付)と再度、申し上げたい!

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① 【2010年3月27日 毎日新聞】
  http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100327k0000m020113000c.html
   個所付け:国補助の5ダムにほぼ満額交付 国交省

② 【2010年3月26日 共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032601000643.html
  国交省が八ツ場ダム負担金請求 群馬県藤岡市に

③ 【2010年3月25日03時11分 読売新聞】
自治体ダムに補助金満額、国交省が見直し断念
 前原国土交通相が事業主体の自治体に再検証を求めた「補助ダム」について、国交省は24日、補助金を要求通り、ほぼ満額配分する方針を決めた。
補助ダムの全面的な見直しは、自治体の考えに配慮し、事実上、断念することになった。
2010年度の政府予算に、ダム建設費として2313億円が計上され、うち442億円が補助ダム分。
補助ダムには、国が事業費の原則50%を上限に補助金を出している。前原国交相は、内閣のダム見直し方針に沿って30道府県58か所の補助ダムの再検証を知事に要請したが、長野など5県が本体工事契約を締結。少なくとも23府県が38か所のダム事業で、満額補助を前提に新年度予算案を組んでいる。
補助金適正化法は、自治体から補助金の交付申請があった際、法令違反がないかなどを確認した上で、国に速やかな交付決定を求めており、国交省は「申請通り補助金を交付しないと、違法となる恐れがあると判断した」としている。
国交省は、八ッ場(やんば)ダム(群馬県)などの直轄ダムは、本体工事など新たな段階に進まないことを決めている。  


Posted by やんばちゃん at 23:51Comments(0)八ッ場だより