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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年05月11日

蛙の歌が聞えてくるよ。

 久しぶりの雨、ちょっと日照りぎみでしたので、恵みの雨の部類でしょうか。植木類に水をやる手間が省けて大助かり。
 その昔、大人たちが「丁度良い、おしめりだのう」という挨拶詞を交わしていたのを思い出させました。こういうのを「慈雨」とでも、いうのでしょうね。
 さて、蛙には雨が似あいます。もうじき田植え時=梅雨時になるのですが、田畑をおおう蛙の大合唱にしばし、悩まされますよね。
 わが家の庭に茶色の小さな蛙の子が飛び跳ねてました。早春に土を掘り返すと、まだ冬眠中だった青蛙が幾つか凍ったまま、白い腹を見せて出てくるので、また土の中に戻してやりましたけれど、茶色には、初めて。

 写真は、八ッ場の青がえる。
 周りは田ゼリの群落。
 何年か前まではせりのを持ち上げると、土の中には大小のタニシがいっぱいいたものでしたけれど……
 ここは久森とは違います。こういうとってきおきの場所が幾つかあるんです。地主さんにお断りすると、「セリぐれぇ、構わねぇよ。好きなだけ採っていきない」と言ってくださってます。ですので、セリ採りは春の楽しみ。だから、八ッ場へまたも行きたくなる、?理由なんです。都会から見える方たちにも味わって欲しいものと採りながら、いつも思います。
 来年は、何年越しかの企画「セリ採りツアー」をぜひとも立ち上げたいと思ってます。
 
 さて、冬眠から目覚めたばかりと言った感じの、このヨタヨタ蛙さん。喉をひくつかせたかと思ったら、たんぽの周辺から、突如、蛙の大合唱が起きたのです。
 でも、この蛙からは音が出ていないのです。
 しかも、春の陽ざ中。昼ちょっと過ぎのことなんです。野良弁をたっぷりつめこんでから、ちょっと運動がてら田んぼに入っていったのでしたから、13時前なのは確かなので、雨の降らないまっ昼間、沸き起こった蛙の大合唱を聞くとはおもいませんでした。
 何とも、不思議な体験でした。

 この時の「蛙の歌」はビデオに入っています。
 間違いなく音声も入っていることと思います。まだ再生を確認している余裕なし。
 なんと、このおばさんは、ビデオに音声が入るとはしらずに、何度かビデオに詳しい方に電話して「録音もできのんでしたから」と本気で聞こうと思っていたくらいの愚かさでした。でも、もしかしたら呆れられるかなとも考えて……
 ですので、今までの撮影には、例によって甲高い声でまくしたててました。
 連休に駅に甥夫婦を迎えに行った際、甥の子供をとりながら遠慮会釈なしにしゃべっていたら、甥が「伯母さん、声がみんな、入っているよ」と言う。「ナニ、やっぱし声もはいっちやうの」と言うと、「当たり前だよ。バカか」と甥の口癖で感心したように見つめられてしまいましたっけ。   


Posted by やんばちゃん at 22:33Comments(0)八ッ場だより