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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年06月02日

鳩山首相、辞意表明。新国交省によって変わるか、八ッ場の運命!

 本日9時50分、テレビを消そうとしたら、何となくおかしい民主両院議員総会が開催されるらしい。そして、程なく開催前に早くも「辞意」をキャッチした女性アナウンサーが伝えた。
 幸い、出かけることもなかったので、そのまま、くぎ付けになって、会見を聴いた。
 
 新しいスタートがまた、切られた。
 新改革、第二弾だ。
 鳩山総理は、辞意にいたる直接的要因として、
 ①沖縄問題解決の不備
 ②自身の政治資金疑惑問題
 そして、「何年か先を見て欲しい。鳩山が言っていたことがわかっていただけるような時代がやってくることを」との言葉。進取性が逆に批判の対象となってしまった感もある。

 ここで、思わず涙が出そうになってきた。
 先日のシンポでも、私も、大きいことがいいことのダムは男社会の論理。その中で女の身には息苦しいものがあったと伝えた。何年かたてば、多くの場合に、私たち女性の提唱したことが実現化、妥当な意見として定位置をしめてきた経過があることも。
 それらが、一瞬、ダブった。
 さらに、小沢幹事長と小林千代美議員にも、辞任を求めたことを話した。
 すべて、原稿なしだった。
 
 歴代の自民党の総理とはちがって、市民感覚あふれるこの総理に、トコトン思うままの理想的な政治をやらせてみたかったった。例の秘書の政治資金問題で、足元をすくわれた。
  ある元活動家の話によれば、つつかれだした頃、「自民党にはそういうアラ探し機関がちゃんとあるんだ。だから、民主党も急いで編成して、大いに逆探知しろっていたのに……」
 しかし、テレビ画面では、前政権のしりぬぐいでずいぶん難儀していたのに、「政治と金」「クリーン政治」をぬけぬけと言っているどっかの党の幹部層の厚顔な発言が、続いている。こういう顔をポーカーフェイスというのであろう。そっちの方がもっとひどいじゃないかと申し上げたい。

 八ッ場の地では、また自民党政権になって、ダム堤ができると信じ込まされている。 
 予想はされてきたが、このさわやかな辞任によって、おいそれと自民党復活とはなるまい。

追伸
 ① 11時15分過ぎ、 「閣僚も総辞職」とのこと。となると、前原大臣も辞任。となると、「絶対にダム堤は造らない」との1点に期待してきたのに、新大臣によっては、ぐつきだしかねない。

 ② 昼休み、八ッ場現地の反応を聴いた。反対派のDさんは、閣僚辞任のことはしらなかった。「えぇ、こまっちゃうのぅ」と言った。まだ、町内で話題になっている処に行っていないから、賛成派の意見は分らないとの由。


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 それにしても、 民放はさすがに速い。
  何年か前の衆議院の開票がおくれて、最後の議席が決まらなかった時がある。深夜二時は回っていた。関東地方から、社民の一議席を死守野構えで、多くの支持者が身じろぎせず、待っていた。
 選挙慣れしていなかった私には、どうしてみんな帰らないのか、わからなかったが車に載せてきた、退女教と党役員幹部の方が、最前列の方で、NHKテレビに魅入っていて、帰らないのでじってと後ろで待っていた。
 NHKの確定が出る、15分ほど前だったろうか、前の席にいた、テレビ朝日のの女性ディレクターが「あ、出た!」と叫んだ。そして、首をつき出した私に「もう、〇〇党に決まりましたょ」と端的に言った。
 止せば、よいのに、前に進んでいって、「先生、もう決まったってテレビ局の方が」と言ったが、身じろぎもせず、誰も呼応しなかった。
 帰途の車の中で叱られた。「みんなが、じっと待っている処で、あんなことを口にするもんじゃないよ」と。
 (そんなことがあっので、数日前より、晴れた日は突然、映るようになったNHKに念のため、チャンネルを廻していたら、20分間の鳩山演説の後半になって、「身を引かせて戴く」という後に、テロップが流れていた)。  


Posted by やんばちゃん at 10:53Comments(0)紹介