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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年10月09日

再度、篠原政信さんの本のご紹介


 皆さま、昨日掲載の写真よりも、こちらの方がよいでしょ!!
 昨日8日の篠原政信さんの笑顔です。
 これぞ、わが政信さんの笑顔なり!!

 初期の反対期成同盟の活動が、リアルに描かれています。
 また、当時1950~60年代の中之条町、高校、川原湯温泉駅、そして、篠原政信さんを御存じの方にとっては興味深い一冊です。
    ? 定価  1500円
    ? 送料   サービス
    ? 注文方法は、左記へ spq272s9@rondo.ocn.ne.jp  または027ー373ー5672へ。携帯090ー2910ー4722
    ? 支払い方法は、篠原さんの口座へ直接、お支払い願います。
   
          番号などは本の送付の際に明記します。
 
 さて、上の写真が、晴れて公開となった問題の本。光っているのは光沢で濃紺色1色の地に2号橋が掲載されています。
 221頁。グラビア写真には当時の貴重な写真が10頁にわたり掲載。
 当時、一緒に知恵をしぼり、ともに汗を流した関係者の写真もご遺族からお借りしたそうで、掲載されています。一種の追悼の書ということです。
 お読みになられた方は「おもしろい」とおっしゃってくださってます。
 現に、往路の途中にある、拙著も置かせて戴いていた書店のオーナーさんに、前回の八ッ場行きの際、立ち寄らせて戴いて「お読みくださって、よろしかったら置かせて戴けますか?」と打診し、手元の本を貸出用として置いてきたのでした。
 昨日、出がけに「どうでしょうか」と問うと、「ご親戚もふくめて中之条高校時代のことも、知っていたのでなつかしかった。おもしろいですよ」と、快諾。篠原さんに伝えて、帰途、立ち寄らせて戴きました。で、勇気を出して、もう一軒の書店にもお願いしてみました。
 実は、行き違いにてか流通経路を持たない出版形式になってしまったことも、気落ちしている一つなのですが、「玄関に積んでおいたって、どうしようもないよ。出来たものはさばかなきゃ」と、どんな場面でも、人呼んで「ハッパ掛け係」と言われてきました当方、先日来、篠原さんをしきりにハッパをかけています。ために、発送・PRの雑務を担う次第です。
  ですので、皆さまにおすがりせざるを得ません。

 ここから、先はどうでもいい、備忘録。でも、政信さんのキャラクターが浮かびあがります…… 
 昨日は篠原政信さんが、6、7日の2日間かかって、汁田というか、水が入っていて機械刈りが出来ず、残しておいた稲穂を、無事にハンデエにかけ終わった処に、到着。
 何やかやと始末しなければならず、昼過ぎに家をでたのだから仕方ないが、手刈りで刈った稲穂が田に散らばっているのをとりたかったのにと、残念。
 仕方なく、今年はもう使用しない刈り取り機を田から軽トラックに上げる場面を撮ろうとしていると、畔から道路にあげる処で悪戦苦闘の模様。難度が稲刈り機が横転しそうになった。 すると、「人が苦労している処なんか、撮るもんじゃネェゾ!!」と一喝。この日、最初の罵声をお見舞いしてしまった。
 当方は、何年か前だったら、軽々と移動出来た機具なのに、ご高齢の身で苦労している様を写したつもりなのに、ご自分の屈辱な場面を採られたと思われたらしく、「意地悪なヤツめ」と思ったらしい。
 初めての方ならびっくりしておじけつくことと思ったけれど、10年余のおつきあいだから、もう慣れっこ。言いわけもしないでケロッとしていた。
 すると、アルミ製のハシゴ状の農具を取りにいかれ。無事にトラックに積めた。
 続いて、汚れた農機具類をしまうために、排水設備のある農産物直売所でホースで洗っているところにまで、このにわか取材班は追っかけ。
で、昨日掲げた9/17の写真では、この若者顔まけの元気な姿が感じられないので、写真の撮り直しが閃く。
  我は、悩み多き“労農ハムレット”なり 
 昨日の写真を掲げたブログを打ち出し、事後承諾をかねてお見せしてはある。
 あの日は廻り刈りに使う、稲を縛る藁をしごいている処に出合って、「それどころじゃネェよ。俺は忙しいんだよ」と忙しいの口癖語をおっしゃるので、「じゃ、ちょっとだから」と撮った写真。
 この日も「いいよ!、写真なんか」のいつもの罵声は受けたけれど、でも、悩みごとが一つ一つ、クリアできていくらしく、いつもながらのこんな笑顔をみせてくださったのです。
 まさに、悩み多き、“労農ハムレット”の形相でした。
 電話をかけると「そっとしておいてくんない。俺は今、頭がいっぱいだったんだから」と電話をがシャリの日々が続いていたのでした。
  見て、くださいな。あのうかぬ顔。仕方なしに本を手にしているうかぬ顔を。
  そんなこんなの状況もありましたが、何といってもの決定打的は、皆さま、二つの写真の違い、わかりますか? 
  (それは、〇〇を入れていなかったんです)
  対比のために、前の消そうと思ったけれど、そのままにしておきます。  


Posted by やんばちゃん at 09:34Comments(0)八ッ場だより