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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年12月07日

大臣要望の年内会談、地元代表団、応ぜず

 本日の上毛新聞に、馬淵国交相が住民対話を打診している旨の記事がありましたので、またも手打ちで、以下に掲げました。馬淵国交相は「早ければ12日にでも」との要望であった旨が、記されています。
 地元の意見は「年内はムリ」「馬淵さんは副大臣の時に来ているから、地元の意見は知っているはず」などの理由にて流したようです。
 結果の正式コメントや詳細は、高山町長が記者会見したそうですので、明日の報道をお待ちください。
 しかし、確かにこれまでに2度訪れはしているものの、馬淵大臣が会ったのは、推進派の役員クラスのみ。
 今回はもっと広範な意見を聴きたかったでしょうに、また想定されていたでしょうに…… 残念です。
 推進派の役員達が、ご自分たちの範疇で全てを仕切り、決める。
 この“長野原町特有の論理”は、有識者会議→「検討」の場→ダム建設決定に一直線、の構図と相似形で怖いものがありますね。
 
 さて、どうやら下記の報道は上毛新聞のスクープのようです。聞くところによると、昨晩、現地では会議が開催されていて、そこに上毛新聞さんも同席。今般の緊急会議の連絡は、その直前の昨日夕方に゜招集通知が届いたらしいので、どなたかからかキゃッチしたのでしょう
らの情報は上毛新聞
 なお、公印の押された国交省からの正式文書はまだ未到着とかで、公印のないものとか。
 でも、これって、前政権時代からの国交省のお得意技ではなかったでしょうか?
 水没住民への約束事の文書にも、たびたび公印無しだったことを、久々に思い出した次第。
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【2010年12月7日 上毛新聞一面中段】八ッ場で国交相  住民との会談打診
年内に意見交換 地元 きょう対応協議

八ッ場ダム問題で、馬淵澄夫国土交通相が長野原町に対し、水没地区の住民らと意見交換会の年内開催を打診したことが6日、関係者の話で分かった。住民側は7日にダム水没関係者5地区連合対策委員会(萩原昭朗委員長)の代表者らによる緊急会合を開き、対応を協議する。住民側が応じれば、前原誠司前国交相時代に中止表明後初めて開かれた1月の意見交換会以来、2回目となる。
 関係者によると、早ければ12日にも住民との意見交換を希望する馬淵氏名義の文書が6日に届いた。ダム問題の長期化で疲弊が目立つ地元の生活再建支援などについて、直接意見を交わすのが目的とみられている。
 意見交換をめぐっては馬淵氏が先月6日、就任後初めて現地を訪れ、「今後は中止の方向性という言葉は使わない」と中止前提方針を事実上撤回。これを受け、高山欣也町長が「文書で要請してほしい」と前向きな姿勢を示していた。
 住民の間では「会っても仕方ない」との考えがある一方、「大臣が変わって状況が以前より前進している。住民の意見や切実な状況を直接伝えることも必要だ」との声も強まっている。
 
 さて、本日もようやく例年通りの冬に突入の感の野に咲いている、ちょっぴり季節はずれの花の類いを。
 まず最初は、庭先の陽だまりに咲いているスミレ。添えたのは、(当方に一生縁のない名前の)ブライダルベール、しかも花ではなく葉っぱのみ。
 しかし、地味なので明るく、コスモスたちの今年最後の輝きも添えます。全て、種まきが遅れた当方に非りなのですが、冬のコスモスもまた一興。華やぎを添えるという役目柄、ちゃんとあり。





   


Posted by やんばちゃん at 21:55Comments(0)八ッ場だより