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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年01月03日

八ッ場からの年賀状、頂戴

 


 昨日の京都の各流派お家元競演の豪華で華やかな生花にあやかって、臆面もなく本年最初の我流の活け込み、ならぬ投げ込みをしてみました。
 菜の花も含め全て地場産。おまけに花器まで廃物利用(何だか分りますでしょうか)。
 菜の花は今年の暖冬でヒマワリとともに開花してくれたものです。
 で、南天とともに先年末の人情市に正月花として切り取ったのでした。が、準備が間に合わずバケツに入れておいたままだったので、一株も売れず。翌早朝出発の時間的制約の中で、おすそ分けに行くことも茹でて食べる時間もなく、仕方なく新聞紙に包んで水に入れておいたものです。売れ残ったダイコンは土に埋め、キャベツも白菜も新聞紙に包んで大型に冷蔵庫にしまいこんであります。
 従って、帰宅後のわが家の玄関は、時ならぬ菜の花盛りで黄一面(?ちょっとオーバーかな)。
 ようやくほどいて、写真のように始末。そして、まだ蕾の良質のものはおひたし用に別用途(独自の活用方は内緒)。それ以外の食べられそうなのは葉っぱまで汁ものの実に。経済的なヒトですね。
 かくして、本来は最も良い花材を用いるのが、華道の真髄なのに、タネがついてしまった活用なしの菜の花の余り物の生け花です。

 さて、このささやかなブログをどこかで、心ひそかに応援してくだされる方がいらっしゃるようです。というのは、元旦の日のPV(?クリック数)は{訪問者}の約6倍もあったのです。
 怠け者にあらず、この間ほぼ連日記してきたのに、突然の1週間の空白状態。どなたか心配してくださっている方が、アップされているのかを確かめてくださっているのでは? と好意的に考えてしまう、単純オバさんです。
 どこのどなたさまかは存じませんが、本欄にて、厚く頭を垂れる次第です。ありがとうございます。
 で、お読みくだされる方たちは、皆さんわが見方。志おなじくする同胞なりとさらにエスカレートしてしまうヒトでして、ついつい余分ごとまで仔際に記し過ぎてしまうのですが……
 でも、気をつけなければならぬとは新年にあたり、自戒もいたしております。
 結構、どうやら反対の方たちもお読みくださっているのですものね。
 どこかの県の堅固な県警建物の最上階には、かつての「特高警察」の役割を引き継ぐ[公安」なる部署があるとか。いいですよね。懐具合を気にせず、お上の金でゆったりと、ささやかな市民運動までご監視くだされるのは。
 こちらを向いても「ご苦労さまなことで」と怒りをこめて頭を垂れましょうか。何と安い頭でしょうか。

 さて、八ッ場の皆さまから、年賀状を戴いてました。ちゃんと元旦到着の数々です。
 本日は急いで、返礼をしたためねばなりません。でも、これから図案を考えねばならず、これに結構時間がかかってしまうのです。皆さん、例年通りの不手際。お許しを。しかも、今年は一段と遅延。
 かつて、律儀なAさん(1年の計ですので、また最初のA~)にご忠告をもらってました。「あんたね、ダメだよ。年賀状っていうのは、チャンとお元日に届くようにしなければ」と。
 
 おまけに一年に一度お目にかかる「筆王」さんの複雑かつ妙な機能。
 わがパソコン能力の極地を駆使して、ようやく苦心惨憺して仕上げた図案がほぞんしたはずなのに、次回には出てこず、「裏面」に登場してくれるのは、平板な獅子舞の図柄。で、仕方なく、また造り直しの連続。この時間の浪費をもう何回繰り返してきたことやら、馬の絵がでてくると落胆とともに小憎らしさが走ってなりませんでした。
 先の知人のNPO事務所で、事務局さんが仕上げていた年賀状は「ワード」仕上げだったのでした。で、閃いてその原型をフラッシュメモリーに保存してもらってきました。
 で、恐らく、差当方の使い方が間違えているのでしょうが、今年はむずかしい「筆王」さんとはきっぱりと離縁状をたたきつけて、ワード仕上げ。と意気込んでみました。ところが、悪銭苦闘。つまり、単純な横・縦のみのベタ打ちなら良いのですが、自在に組み合わせ変化をつけることには「次の奥の一手」が必要なのです。
 で、この間の苦心のわが年賀状にお目にかかりたくて、「筆王」さんをクリック。ところが夏頃までどっかのジャンルの一つには保存されていたオリジナルが出て来ず、またも獅子舞の例の見たくもない憎い図柄に遭遇。これ以上、クリックすると、全てがこの単純極まりない図になってしまうと恐れて、正月早々、NTTリモートサポートにお世話に。
 「筆王」ご担当部門の精通したプロがクリックしても出てこず、アチコチ検索の果てにドキュメントに保存してありました。
 でもどうやら、当方がこの状態を憂えて昨年の年賀状作成の後、ドキュメントに保存したものではないかと思います。
 ことのついでにワード機能について教えてもらいました。それにしても、「パソコン独学組」にとっては、なんと廻り道が多いことでしょう。楽々機能の新発見が幾つもあり。
  そんなこんなで、未だ仕上がりません。(出来ましたら、ブログには写真化しないとアップできないかとおもうのですが、何とか後日、本欄にアップしたいと想います)

 なお、本日は小学校以来の同級生のY君の葬儀でした。同じく近場の同級生がルス宅に連絡してくれていて、帰宅早々、義妹から告げられてました。この同級生からは28日、和歌山へ向かうローカル線の待ち時間に、村のことで電話があり、「出先」であることを告げてました。それにしても、最後のお別れに間に合って良かったです。
 前橋市の初めての斎場に向かう途中、彼の99歳の母親が、自宅近くのコンビニに入って行かれるのを眼にしました。後ろ姿はまだ80歳前の軽やかさ。100歳を眼の前にして、草むしりが大好きとかの、村一番のご壮健なお母さんです。
 もしかしたら、ご家族の配慮にて、末息子の早すぎる死をご存じないのかなとさえ思った次第です。
 一瞬、この人の世の不条理に身がひきしまりました。
 急きょ集った小学校の同級生たちとともに、最後に花を入れお見送りをして、永久の旅だちを見送りました。 
 壊えば、61歳、わが父と同じで、改めてその早すぎることを実感。葬儀の日、輪郭なしの涙の霞の中での自分の姿を思い出します。父が亡くならなければ、私の運命はまた違った方向にあったことは確実……
 出がけに昨年のあることのお礼ものを丁寧にもって見えられ、ご相談を受けた、年末に起きた突然の金銭ごとを含めたトラブルなど、世事に疎い身にも、新年から一陣の冷たい風にさらされて世の中の複雑さの一端にふれた思いです。
 つつしんで、Y君のご冥福を祈ります。   


Posted by やんばちゃん at 23:57Comments(0)八ッ場だより