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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年07月06日

電力供給量の数値のカラクリ、田中康夫さんが質問中

 本日の衆院予算委の国会中継が行われていて、二番手の田中康夫さんが、「電力供給量のカラクり」、次に「(原発の有無についての)関西財界人の認識」について、質問しています。
 あわてて、本欄に「ご覧ください」と記しだしたとたん、なんと、答弁もなしに「時間切れ」にて打ち切り。どういうことなのでしょうか?
 政党間の時間配分て非合理ですね。
 かねてよりささやかれ指摘されてきた、数値の操作ではありましたが、こういう内容こそ、きちんと多くの国民の耳に達してほしかったのでしたが……。 

 朝から、テレビ番組表をみて楽しみにしていましたのに……、メーリングリストで知らせようかなと何度か思い立ちましたが、どういう内容なのかも把握しておらずでためらってました。始まったら、その内容にせめて本欄で知らせなくてはと思い立って書き出した矢先でした。メール投稿しなくて良かったです。

 
 続いて、石原伸晃議員の質問。
 松本前復興相の辞任についての質問から始まっています。今朝の朝刊見出しを引用。「産経新聞はすごいですよ」と見出しを読み上げていました。
 当たり前じゃないですか、知る人ぞ知る、別名“前政権の御用新聞”の誉れの高い新聞社なのですから…… この間の一連の報道を見れば、普通の読解力にて容易に理解できます。
 特に政権交代後の一連の意図が見え見えで、昨今の菅政権への批判がひどいのは極めて自然体の成り行きにすぎません。 
 しかし、マスコミの威力≒感化力というのは、怖いものがあります。
 というのは、かくいう当方、わが家では中学~高校生になる一時、かの新聞を販売店との何かのお付き合いで購読していた時期がありました。大仏次郎の『天皇の世紀』の熱心な愛読者で、一時、この私が、かの新聞の論調全体に、熱烈な“皇国少年ならぬ少女”になりかけてしまったほどなのでしたから……
 しかし、愚かに「天皇制」という、位置づけ言葉も知らずにそのまま、時すぎて30代半ばにもなってから、「あなたは倒錯している」との指摘で、目覚めた次第です。
 その時の涙ハラハラを久しぶりに想いだしました。まるで戦時下を経て、敗戦後の一国民のようにでした。

 ともかく、3月11日以降、延々と繰り広げられてきた「非難・批判・責任問題」の果てしない論争に、終止符を打ってもらいたいものです。国会中継のこの時間の経費をも、みな税金から賄われているのですから堪りません。
 いつも思うのですが、「予算委員会」と言うのは、「予算項目の是か非か」について、審議するものと思ってました。が、これでは、他党攻撃、昨今は“菅おろし”への人間攻撃の場でしかありません。
 この国難に、一日も早く予野党が力併せて「復興の具体策への次の一手」、または「脱原発社会を目指すには」などについて、見当し合う場になれないのでしょうか。  


Posted by やんばちゃん at 09:35Comments(3)原発関連