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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年07月11日

八っ場は快晴なれど、複雑な波のしぶきあり




 写真は2号橋≒不動大橋の上からみえる「不動の滝」です。川原湯方向に向かって右側車線上りの絶壁の下にある駐車場からはみえず、そこから歩道を少し歩いて赤松の近くまで来ると木立ち越しに見えます。
 写真ではお分かりになりますか? 赤松の木よりも少し左の白い縦の線が滝の流れです。

 本日も八ッ場詣でに行ってきました。
 面白いというか、対比的に得難い体験を二つ致しました。
 いずれも人間関係です。
 一つは腹立たしく未だに煮えくりまくっています。
 もう一つはほのぼのとした想いで、「人間って、みんないいもんだなぁ」と心ふっくら。当方、ほとんどの場合、どんな方とも「対立の構造」のままにに終わることはなく、いつの間にか、ヒョンなことから「アハハ」で、握手ものなのですが、本日の握手ものはその方が「平成14年でしたよ」とおっしゃったから、約9年間の歳月がありました。しかし、職業柄とはいえ、よく覚えていてくださったもので、同行の方が驚いてました。
 「ダムを造りたい」人々の形成する地域には、常人には計り知れない尺度があるようです。
 
 二つとも詳細を話したくて伝えたくてウズウズながら、最初の一つ目については「まぁ、ここで物議をかもしても仕方なし。もう少しそれなりの時期を考えましょう」と小さく極めて浅目の、わが腹の底のシワの一つにしまっておくことにいたしました。でも、「王さまの耳は、ロバの耳」的にまさにウズウズ状態。いいにつけ悪しきにつけ、わが八ッ場は通えば通っただけのことをもたらしてくれます。
  


Posted by やんばちゃん at 22:47Comments(0)八ッ場だより

2011年07月09日

写真でつづる7/7

 
 7日の都内でのイベントの写真を以下に。【見聞した順に記します】
 昨夜は、記すだけで限界。ようやくね写真の溶解度の縮小致しました。新しいカメラになって精度がアップしたものですから、詐欺用も複雑。手間暇かかります。夜半、寝ぼけ眼で行うにはしんどくなっています。加えて最近、主の老化現象に似てか、わがパソコン想わぬ誤字に変換をしでかしてくれることばかり。今朝のように、訂正する時間的ゆとりのある場合はよいのですが…… 

 ①高裁での進行協議の場は、撮影不可です。
  裁判官以下2名。
  原告側:弁護士3名。原告団7名
  被告側:  〃    ?県職なと゛4名
 
 ② 参議院内県学 写真撮影は、ロビーと解散時のみ
 で、ありきたりで味気ないながら、国会議事堂の全景を小さく添えます。
  





 ③ 「玄海原発 再開を許すな!」市民集会
 




④ 「日本学術会議河川流出モデル・基本高水評価等検討分科会」による「検証」を検証する「基本高水」って何?」
   立っているのは、国交省河川課職員2名。その自己紹介の場面です。
 





⑤④の集会を終えて、歩きだしたら、写真右手の首相官邸前の交差点、記者会館前での野外集会の賑々しさに出くわしたました。先の原発関係の集会で予告されていた、別団体の抗議行動でした。時間的にもほぼ終りのようでした。
 「菅さん、たのみますよ」の声が、抗議調でないのが印象的でした。
 これからローソクを点灯とかのマイクの声に、これからローソク片手のデモ行進でもと早合点。おもわず、地下鉄口までおしゃべりしながら歩いていたある方と、立ち止まってしばらくみておりました。結局、そのまま散会のようで、当方は?地下鉄代節約kで、国電の有楽町駅まで歩いて帰途に。


 
   


Posted by やんばちゃん at 09:57Comments(0)八ッ場だより

2011年07月08日

国会周辺にて、ダム関連会議二つ

 昨日7日の七夕の日は、都内にて二つのダム関連のことがありました。どちらも国会近くの霞が関でしたので好都合でした。
 一つ目は14時半~ 「八ッ場ダム裁判」の進行協議が東京高裁にてありました。
              次回は11月15同時刻の予定です。
     
  
 二つ目は18時45分~ 参議院会館地下会議室にて
               「日本学術会議河川流出モデル・基本高水評価等検討分科会」による「検証」を検証する「基本高水」  って何?」
  
 約4時間の空白時間がありました。ですが、出がけに観ていた参議員予算委員会のテレビ中継。午後もあることだし、暑い最中、厳しい財政下、わざわざ東京まで行かなくともと逡巡。でも、国会中継はあとでも録画でみられる。二つ目のもUチューブでみられるけれど……、二つのイベントが重なるのだからと一大決心。
 そんなわけで、時間があったら、国会周辺で……と心づもりしていました。
 で、進行協議でご一緒した群馬の方も合同。二人でまず参議員会館に出向き、午後の参議院予算委員会がまだた中継中だったので、参議員別館で観ていたら、折しも会館県学コースの最終の部が出発するところでした。で、こんな時でもなければじっくりと回れませんから、すかさず、便乗して、参議員会館内の説明つき1時間県学コースに参加。
  
 しかし、まだ1時間半もあり。
 そこで、会場の参議員会館に直行。議員会館の食堂で食事をしようとしたけれど入室許可証の配布は18時25分~ になっていて、不可。すると、受付の方が、この集会の紹介議員になってくださっている大河原雅子さんの部屋に電話してくださって、勝手ながら秘書さんに早めに届けて戴くことにお願いしてみてくださった次第。
 
 自動化しケ゜ートを無事通過。
 ところが、食堂に行きかけて、通り道の案内板をみたら、一階の講堂で原発関連の集会あり。紹介議員は福島みずほさん。で、そこにも首をつっこむことに。
 折しも原子力安全委員会1名と保安院4名の職員に対して、猛攻撃がかけられている最中で熱気に包まれていました。
 前列前に陣取った、突っ込み隊の女性たちは数名。
 それにしても、この会議を束ねているらしい、司会も兼ねた折衝役の女性リーダーの問題点把握力の的確さ。
 しかも、要所要所では後ろの市民側を振り返り、「皆さん、こういう風に言っていますが、よろしいですか?」となげかけ、一体感をかもし、さらに相手側の言質を手際よくその都度、再確認。 経験豊富なお力のあるリーダーとお見受けし、すばらしいリーダー力に、市民運動のリーダーってこういう統率力が必要なのだなといたく感動し次第です。メリハリのある視点の切り口の鮮やかさは抜群の冴えに打たれました。

 急いで食事をとり、会場へ。  


Posted by やんばちゃん at 23:48Comments(0)八ッ場だより

2011年07月07日

林の発掘現場、いずれは農地に

一昨日5日に記しました林地区の高台で実施されている発掘現場のこと。その地点付近から写した、林地区の全景です。といっても、写っているのは、小字名「本村」の地域のみで、写真右手の小山の陰には、王城山神社があり、「中棚」の集落があります。



 発掘現場はもう1か所あり、先の現場より小道をはさんだ反対側やや上方にあたります。写真の右手の木立の奥が現場で、例年、「かたくり祭り」がおこなわれる広場です。目下、表面部の土を掘り下げる作業が行われていて、削り取った土を手前の土地に積み上げています。
 発掘の後は、畑地になるようです。耕作地のない山間部にとって、平らな農地の開発は願いのようで、通い始めた頃より、基盤整備の話は聞いておりましたが、ようやく実施の運びとなったようです。


  


Posted by やんばちゃん at 23:59Comments(0)八ッ場だより

2011年07月06日

電力供給量の数値のカラクリ、田中康夫さんが質問中

 本日の衆院予算委の国会中継が行われていて、二番手の田中康夫さんが、「電力供給量のカラクり」、次に「(原発の有無についての)関西財界人の認識」について、質問しています。
 あわてて、本欄に「ご覧ください」と記しだしたとたん、なんと、答弁もなしに「時間切れ」にて打ち切り。どういうことなのでしょうか?
 政党間の時間配分て非合理ですね。
 かねてよりささやかれ指摘されてきた、数値の操作ではありましたが、こういう内容こそ、きちんと多くの国民の耳に達してほしかったのでしたが……。 

 朝から、テレビ番組表をみて楽しみにしていましたのに……、メーリングリストで知らせようかなと何度か思い立ちましたが、どういう内容なのかも把握しておらずでためらってました。始まったら、その内容にせめて本欄で知らせなくてはと思い立って書き出した矢先でした。メール投稿しなくて良かったです。

 
 続いて、石原伸晃議員の質問。
 松本前復興相の辞任についての質問から始まっています。今朝の朝刊見出しを引用。「産経新聞はすごいですよ」と見出しを読み上げていました。
 当たり前じゃないですか、知る人ぞ知る、別名“前政権の御用新聞”の誉れの高い新聞社なのですから…… この間の一連の報道を見れば、普通の読解力にて容易に理解できます。
 特に政権交代後の一連の意図が見え見えで、昨今の菅政権への批判がひどいのは極めて自然体の成り行きにすぎません。 
 しかし、マスコミの威力≒感化力というのは、怖いものがあります。
 というのは、かくいう当方、わが家では中学~高校生になる一時、かの新聞を販売店との何かのお付き合いで購読していた時期がありました。大仏次郎の『天皇の世紀』の熱心な愛読者で、一時、この私が、かの新聞の論調全体に、熱烈な“皇国少年ならぬ少女”になりかけてしまったほどなのでしたから……
 しかし、愚かに「天皇制」という、位置づけ言葉も知らずにそのまま、時すぎて30代半ばにもなってから、「あなたは倒錯している」との指摘で、目覚めた次第です。
 その時の涙ハラハラを久しぶりに想いだしました。まるで戦時下を経て、敗戦後の一国民のようにでした。

 ともかく、3月11日以降、延々と繰り広げられてきた「非難・批判・責任問題」の果てしない論争に、終止符を打ってもらいたいものです。国会中継のこの時間の経費をも、みな税金から賄われているのですから堪りません。
 いつも思うのですが、「予算委員会」と言うのは、「予算項目の是か非か」について、審議するものと思ってました。が、これでは、他党攻撃、昨今は“菅おろし”への人間攻撃の場でしかありません。
 この国難に、一日も早く予野党が力併せて「復興の具体策への次の一手」、または「脱原発社会を目指すには」などについて、見当し合う場になれないのでしょうか。  


Posted by やんばちゃん at 09:35Comments(3)原発関連

2011年07月05日

発掘現場の上方には

 以下と昨日の写真の撮影日は、いずれも6月22日です。
 
 昨日の発掘現場の道上の沢筋には、写真のような水路が整備されています。まだ水はホースで迂回させているのか、流れていませんでした。



 この行きついたところには、押手沢防災ダムがあります。従って、先の水路の流れは押手沢。



 防災ダムその手前の案内板にある通り、左手の小道は王城山へつながります。土地の方の話によれば、初めての方が四輪駆動でもなくても登れるように、また、その救済のためにも次の写真のように途中まで舗装してあるそうなのです。でも、写っている道のほんの少し先までで終りです。
 何年か前に、イヌワシ保護のための草刈り作戦の時に、地元の林地区の方たちに同道させてもらったことがありました。
 地続きのその山から王城山を経て、土地の有志の方と一緒に下山してきたものでした。すると、この道の途中まで、車で先に帰った方たちが、車で迎えに来てくださいました。王城山の頂上への道は結構、険しかったのでつかれきった身体にはとてもありがたかったものでした。
 この道筋のあちこちには、ご覧のように山アジサイが咲いています。

















  


Posted by やんばちゃん at 22:34Comments(0)八ッ場だより

2011年07月04日

林地区での埋蔵文化財発掘現場です



 林地区の高台、カタクリ祭りがおこなわれる場所近くでの、基盤整備にともなう分剤発掘現場です。縄文時代のものとかで、しゃしんのような土器類が発掘されています。













  


Posted by やんばちゃん at 23:16Comments(0)八ッ場だより

2011年07月04日

八ッ場の夏のもてなし受けました。



写真の野菜類は、当地の近場の農家の方から、もらったものです。
 八ッ場では、通例、これらの野菜はまだちょっと先で、ようやくナスとキュウリの初もぎがチラホラの状況下にあります。

 さて、去る30日、八ッ場で品木ダム関連施設をめぐって、長野原町に戻ってきた際のことです。
 旧道沿いにまだ移転せずにある農園の前まできたら、主のTさんの姿がみえたので、思わず車を停車してもらいました。後続の車の方は急だったので面食らったことと想います。水没地の方のお話をきくことなど予定に無かったのでしたから。
 突然、降り立った私たちにTさんも面くらったようでした。
 お年は80歳を超えていられること。昔の反対期成同盟、6人衆の最後の現存者であること。ダム中止後のご自分の決着の付け方として、最近、消えていった仲間の追悼もこめて当時の回想記2部作を出版されたことなどをご披露させてもらいました。
 そのうちにTさんがソワソワとして建物の中に入り、手にキュウリを2本持って出てきました。
 「今の時期は、あいにく何もねぇんだよ」といいながら、もう一つの建てものの中に入って行き、「キュウリの初もぎで2本しかねぇんだけれど、冷蔵庫に入れておいたから、うんめぇから、食いない。女の人優先で、早い者勝ちだよ」と。
 みれば小ぶりの旨そうなきゅうりを細く切ってありました。一本を真ん中から2分割。さらに二つに切断。つまり、8本。先着8名だけの味見なのでした。この日、総勢11名。
 食べた方たちは「おいしい!!」の連発。
 大の大人が、冷たいキュウリの小さな断片をかじりついているのは、ちょっとした光景でしたが、何よりのご馳走のようでした。もうじき、キュウリもトマトもナスも食べきれないほど実るのですが、本当に今は何もないのでした。

 夏場、採れたてま野菜をヌカ漬けにしておいたのを出してくださったり、さっと畑家に入っていってキュウリをもいできて、それに塩をすりこんで「ホラ、食いない」と差し出してくださるのは何よりものご馳走なのです。器への盛りつけの見事さは絶品。いつか、「アンタが、切って出しない」といわれたのでしたが…・ 不器用な当方、プッツン切り。Tさんの鮮やかな盛り付けには脱帽ものです。……でも、何にも「味の素」を振りかけられるのだけは困惑もの。「いいよ、いいよ、かけないで」とお願いします。
 トウモロコシの時期にはトウモロコシ。リンゴのなる頃にはヒョイとリンゴをむいてくださり、最近ではクルクルと回す「リンゴ剥き器」を用いて「ホラ、味みない」と出して下さります。

 ある参加した女性の感想。
 「とっさに2本のきゅうりをあんなふうにきりわけてくださって、回転の良い方ね」と。
 本当にTさんはお年にあわないすばやい判断力に基づく行動を示される方です。

 さらに余談を。
 Tさん達の若い日の活動場面を描かれた本を紹介していたら、参加者のある方が、「その本に俺の親父か出てくるんだよ」とおっしゃられて、その箇所を声を出して、読み始められたのでした。そして、「親父の顔は、他人からみるとこんな風にみえたのかなって……」と。県行政側の登場人物としてえがかれたこの方の父上は好意的には扱われていなかったのでした。
 その記述は一部の賛成派と行政側との料亭における密会場面でした。その場にふみこんだ革新系町議の証言をもとに、ライターの方が記されたもののようでした。
  


Posted by やんばちゃん at 00:08Comments(0)八ッ場だより

2011年07月02日

八ッ場坂、『多甚古村』的ミニ世界

 一昨日、また八ッ場のご案内がありました。
 16時、解散。
 独りで、あちこちと。


写真は、つい最近まで林地区の旧国道沿いで営業していた贈答品のお店の跡地です。

 そんな中で偶然出くわした二つの出来事。
 林地区の上菅トンネルの辺りで、熊の出没があっそうで、一時は警察などが出動して賑々しかったそうです。午後13時半頃、通行人が熊が道路を横断するのを発見。お訪ねしたRさんのお宅で聞いたところによると、帰宅して庭先の涼しい所で一時、休んでいたら、警察の人たちがやってきて、「そこでずっといましたか」と問うので、「今、帰ってきたばかりだ」と伝えると、熊の出没を聞かされたとか。
 
 二つ目は3号橋を渡って林地区に入った道路際に、顔なじみのSさんの姿を見つけました。自宅からかなり離れた場所なので、通過しかけて、「でも」と思って、少しバック。道路際に車に寄せて「しばらくです」と声をかけましたが、なんとなくいつもと違う空気にまごついていると、「そこに車を止めるとあぶねぇよ」とおっしゃる。そのうちに男性が道の反対側の茂みから出てこられて、いぶかしそうにみる。初めてお目にかかるお顔であった。
 「何しているんですか?」と問うと、Sさんが、「救急車を待っているんだよ」。なぜかと、言うと、道の反対側の竹やぶで近所の高齢の女性がタケノコを採りにいって動けなくなっとしまったとか。
 「え、じゃあ、この辺に車おくと邪魔だね」と慌てて立ち去った次第です。おもわず、幾人かの方の顔を想い浮かべましたが、ともかく場所を移すことが先決。

 どこの村落共同体にも日常的にこんな出来事が、日々生起しているわけなんですね。
  まさに、井伏鱒二の『多甚古村』的なローカルに満ちた、山里のできごとでした。  


Posted by やんばちゃん at 23:51Comments(0)八ッ場だより

2011年07月01日

たて続けのダム関連会議、第6回「検討の場」




 ③ 6/29(水) 15時半~ 大宮の関東地方整備局にて、第6回「検討の場」の検証会議が開催されました。写真は、その時の冒頭撮りです。
  http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_00000319.html
 しかも、この前に以下の二つの検証会議がありました。
 ① 午前10時半~ 思川開発事業
 http://www.water.go.jp/honsya/honsya/verification/omoigawa.html
 ② 午後13字半~ 霞ケ浦導水事業
  http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000177.html

 ④ さらに、夕刻18時~20時までは、霞が関の国交省にて「有識者会議」がありました。
 
 ダム関連の会議が四つ、建て続けに開催。これってどんな意図があるんでしょうか?

 突如、「17000㎥/秒」の字面に接した時には、(それまで21100の数値が続いていたので)落とし穴に入ったような思いでした。ダム担当のベテラン記者さん達もめんくらったらしく、ぶら下がり会見は荒れ模様でした。
 
 【関東地方整備局HP・配布資料】
  http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000160.html

 【2011年6月30日 毎日新聞群馬版【】
八ッ場ダム・流転の行方:整備目標流量を改善 検討の場で整備局が説明
◇今後20~30年
 http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110630ddlk10010285000c.html
 
 【2011年06月30日 朝日新聞群馬版】 
 「八ツ場」完成で流量1万7千トン  
 http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581106300001


 なお、夕刻の「有識者会議」における、傍聴申し込みは、酷いものでした。
 毎回、記者クラブ所属に限り、フリーの報道関係や一般傍聴はシャットアウトしてきたのでしたが、前回、かなりの抗議かあり、今回は「報道関係者」に限りと銘打って、 前々日の27日にホームページにアップ。申し込み期限は翌28之正午までに、メールにてというものでした。
 平素より各マスコミとの交流会など新密度を深め、決して「危ない記事」は、書かない。かりに記者は書いても上層部が検閲・カットする、大手マスコミのみの取材のみはOK。「排除」の思想の漂う長年の対応ぶりに、この間、かなりの先人たちの抗議があり、フリーの報道関係者にもここまで窓口はこじ開けられてきたのでした。
 ですから、既存の権利として、極力、参加してきました。

 さて、相変わらずの私的防備録として、記せば、実は、28日開催の議員会館内における、河野太郎議員による「基本高水」のインチキを暴く集会に参加。29日には昨日、八ッ場を案内させて戴くある団体さん関連の研修の場に出るつもりでおりました。
 けれど、27日夜、目にした、突然の上記の一連の情報に
 ①二日間続けて、東京へは時間的にも経済的にも無理。
 ②集中したイベントの中で、最優先は「検討の場」会議の取材ごと。となれば、幸い、こういうこともあろうかと宿泊等の申し込みはしていなかったからご迷惑はかけないけれど、市民団体のイベントにはお断りしなければ・…… 
 
 などなどで、逡巡。
 国交省河川局への専用メールに入れたのは、28日正午近く。
 午後、帰宅後、念のため、確認。どういうわけか、メールが届いていないとのこと。慣れているウィンドウずメールにすれば良かったなと後悔したけれど、しかし、届いていないというのだから引き下がるしかなかった。せめて、冒頭の写真撮りだけは容認してもらえた次第。
 しかし、今回のテーマは補助ダム問題。直接、わが八ッ場ではない。
大宮~ 時間と運賃かけて都内まで行っても、冒頭写真だけ撮って、スコスゴと帰らなければならない。それよりも、溜まりに溜まっている雑務をこなした方がベターと総合判断した次第。

 それにしても真夏日の、終日にわたる外出の出がけは間際は、大変です。
 早朝起きぬけの犬の散歩、冷蔵庫の生ものの始末、ゴミの始末はもちろん、容赦なく畑の草は伸び、ナスは大きくなる。藪のタケノコはまったなしに拡がる。庭のビワは鳥にやられるだろうな。雷雨の場合の庭先の始末もしなければなどなどと…… 考えたら、まだ梅をもいでない。届けるチラシも未配布のままえ~ぃ、そんなことにかまっていられない。時間のタイムリミットというものがある。でかけるしかない。
 ところが、車にのりこんであっと思う。犬のエサを煮込んだものの、冷ましていてくれ忘れているではないか。、エンジンをきって大慌てにて。生き物だけは何はともあれ、最優先するしかありません。
 「やっといてね」と、ルスをたのめる家族がいるというのは、シアワセなこととつくづく思える次第。  


Posted by やんばちゃん at 11:19Comments(1)八ッ場だより