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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年11月02日

訣別、そして飛翔




 【川原畑今昔  かつて、ここは「川原畑銀座」と呼ばれたもっとも往来があった場所だったそうです・現在、このお宅と二軒だけでしょうか?】          

 世の中には、訣別しなければ日とことがあり、そして悲傷の中から、やはりまた飛翔しなければならないことが迫られますね。その意味を軸にして、内容の浅さははともかく、約束の期日の本日、ちゃんと提出しました。
 質よりも義務を優先することが先決の質量ともの浅さです。

  
  訣別、そして飛翔               
  
 十一月の白鷺よ、たたずむな
 名の草、みな枯れ果てるそこは
お前の定位置にあらず
 即、高く高く翔べ
 とばざるを得ないのだ
 ひたすら、この国の虚の果てをも
 孤高の白さで

 そして、女よ
 たちどまるまい
 何があったとしても
 素足の裏をヒリヒリとさせて
 一椀の汁をすする時
 今宵、新たな
 逆襲がはじまるかも知れぬが
 なお、たおやかに昂然と
 

 野の花よ、鳥よ、冴え渡る夜陰を
 盗むまい
 奪われまい
 心して、行け
 ふんばれる限り、ふんばって
 まっすぐ、前をみて
そう、野武士の意気地で
 絶壁をも跳べ
 

  ※名の草枯る 
   冬場の季語。芒、萩など広く知られている草が枯れること。

  
タグ :八ッ場ダム


Posted by やんばちゃん at 19:00Comments(0)八ッ場だより