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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年12月05日

なんと、地元民の意見書持ち、八ッ場女性「意見招致」に




 本日14から開催の、民主党・国土交通部門会議の「八ッ場ダム問題分科会」に、八ッ場現地から三人のお子さんを持つお母さんがかけつけました。そして、彼女に賛同する30代の若者の意見書など五人の意見を持って。
 
 実は、前田大臣判断は早ければ今週末とも流れた緊迫した情報に、「捨て身の闘い」として、何らかの示威行動をしようと3日夜に相談。
 前田大臣にお目にかかれる糸口はむずかしいとわかり、ダメ元でてっとり早くできることとして、本日14時開催の分科会出席議員に訴えるという行動を行うことが、4日朝、ひらめいたのでした。
 
 ために昨日4日は終日、「地元の生の声」を届けようとしたのでした。
 現地への電話作戦を行い、署名を貰いに行く段取りに追われました。 署名をお願いしたら、「俺、自分で書くよ」と急な依頼にもかかわらず、親子で長文の反対意見を記してくださった方や、ご家族で署名してくださった方など、本当に胸熱くなりました。私たちは、この熱気を援軍に、電車に乗ったのでした。しかも、嫁というこの女性の置かれている立場機はきわめて厳しいものがあるにも係らず、敢然とひるまずに参加してくださったこの女性の行動は感動ものです。現実に親族から苦言をていされていますし、現在の八ッ場で反対を唱えることはとってもきつい状況下にあるのですから……
  
 危機感にかられ、急なおもいつきにも似た行動でしたが、思いがけない、うれしい展開となりました。
 なんと、宮崎岳志議員さんと松崎座長さんのお計らいで、現地のダム反対女性が、分科会冒頭に「意見招致」の扱いで、約10分間の時間を与えられて、出席者に現地の状況をつぶさに伝えることを許されたのでした。
 さらに中島政希議員をはじめとした群馬選出の各議員さんたちの温かな歓待をうけました。(6人の議員さんの中、ご都合がつかなかつたらしい柿沼議員を除き、五人の議員さんがご出席でした)。また、川内博史さんもご挨拶くださり、勇気をだしてかけつけた彼女は大感激でした。
 最初のカメラ取り以外は非公開でしたが、予定の10分間をはるかにこえ、彼女が出てきたのは14時25分。

  あいにく土日で、松崎事務所も連絡とれず、宮崎岳志議員の沼田事務所のみ、秘書さんに転送が通じて、うれしいご縁の糸口がつながったのでした。秘書のKさん、休日なのにお骨折りくださいましてありがとうございました。
 ですが、本日、チラシ配布さえも叶うかどうかも、到着するまでわからず。
 というのは、K秘書さんから朝、電話が7通もあったのでしたが、電車の中で、配布物のホチキス止めやおしゃべりで気がつかなかったのでした。

 終了後、地元議員さんの部屋でお茶をご馳走になり、時間の許す限り議員会館の中を駆けずり回って訴えてきました。
 お留守だったので最後に訪れた、田中康夫さんの部屋では、拙著を田中さんがまとめてご購入くだされ、知人の今本京大名誉教授などに億張りしてくださったこともあり、あらためてその時のお礼をもうしあげると、秘書さんもよく覚えていてくださり、ダム行政の行く末に、一瞬の会話のなかからも脱ダムの元祖・田中康夫さんの秘書さんならではのご見識にふれえたものでした。
  


Posted by やんばちゃん at 23:59Comments(0)八ッ場だより