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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年07月07日

知事たちと国側の認識に、ズレありか?

 本日10時10分、民主党政権下五人目の羽田新国交相が八ッ場入り。
 終了後、あるマスコミさんに「どう思われましたか」と取材をうけました。「取材」とやらの方はお断りしましたけれど、感じたことをつたえました。
 「知事や町長の受け止め方と大臣の言葉には、認識のズレがありませんでしたか?」とお応えした次第です。
 
 

 テレビ局のような長い集音器具をもたないので、丘の上でのごくごく短い時間内での会話は断片的にしか聞きとれなかったのでしたが、打ち解けはずんだ会話も飛び交っていたようでしたが、知事たちの要望にそれなりの相槌的会話が成立していたようにも感じられました。
 (ですが、帰宅後のニュースでは、そうでもなかったことが判明)
 
 打越代替地の視察がすんだ後、知事へのぶら下がり取材時に、「(一作日5日昼頃に)大臣から電話をもらい、前田前国交大臣の体制踏襲の旨の話があったので安心している」との安心感漂わせた発言がありました。
 高山町長は要望書を手渡ししたようで、やや高揚ぎみで、始めの部分には知事コメントの側にいたので聞き逃してしまいましたが、「(ダム本体工事の)予算の執行でいいんです。決まることが着工ですから」と話してました。印象をもとめられると「親によく似ている」旨の率直な意見を語り、知事も町長も好印象をもったようでした。
 けれど、知事や町長たちは参加しなかった、その後11時50分からの羽田知事の会見でも、官房長官裁定の「利根川水系河川整備計画の策定」や八ッ場ダム本体着工の時期については、全く踏みこまず、そんなに単純明快な応え方ではありませんでした。
 何か、直接の会話で、内密の確約でもあったのでしょうか?
 
 
 さて、写真を時系列で載せます。
①10時ちょっと前、代替地が見張らせる打越代替地で、お出迎えの知事・町長・自民党群馬県議の南波さんら。丘の上から立ち去り際に、「  もやってもらおう」との要望のひと際めだって届いた声。「どっかで聞いたなあの声は、そうだ、県議会の傍聴で厭でも耳に残る南波県議だ」と思って「来ていたんだ」と思ったら、今、写真類を整理してみたら、ちゃんとここに映っていました。




②丘に登る羽田大臣を案内する大沢知事




③国交省八ッ場ダム事務所職員の説明をうける大臣







④バスの窓から身を乗り出して挨拶する羽田大臣、お若いですね。




⑤知事と町長への取材




 








⑥そして、この後設けられた大臣の会見場所は川原畑諏訪神社。
 羽田大臣はあちこち視察なされたようで11時50分の予定にやや遅れて到着。記者会見する羽田大臣。なんとも手短な記者会見で、折しも雨。「雨も強くなりましたので」と打ち切られました。問題が複雑化しない前にきりあげられた、格好の雨でした。こういうのなんていうのでしょうか。「やらずの雨」的な言い回し方では?


   


Posted by やんばちゃん at 22:15Comments(0)八ッ場だより