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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年12月04日

2日の現地座談会の報道各紙

 2日現地の当会のイベントに、新聞社は以下の4社。テレビ関係は群馬テレビさんが、選挙選のお忙しいなか、八ッ場現地までかけつけてくだされました。中には、午前中の見学会からご参加くだされた記者さんもいました。
 翌3日には、限りある紙面にカラー写真入りで座談会の様子を報じてくれた社もあり大感激です。その記事を転載させて戴きます。
 マスコミの皆さん、本当にあがとうございました。



 【2012年12月3日(火) 東京新聞群馬版トップ記事 カラー写真】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121203/CK2012120302000149.html
 「政治家はもっと来て理解を」 八ッ場ダム地元で座談会
【キャプション】座談会に参加した地元住民ら=長野原町で
 八ッ場(やんば)ダムの水没予定地がある長野原町で二日、衆院選を前に地元住民らを交えてダム建設の問題を考える座談会があった。参加した地元住民は「政治にふるさとを引っかき回された」「政治家はもっと地元に来て理解して」と切実な声を上げた。 (伊藤弘喜)

 市民グループ「STOP八ッ場ダム市民ネット」(高崎市)の主催。ダムが完成すると水没する川原湯温泉のやまた旅館で開かれ、県内各地の約二十人が参加した。
 水没予定地に田を持つ同町林の会社員渡陽平さん(26)は、二〇一〇年一月に同町で開かれた意見交換会で当時の前原誠司国土交通相に「ダム反対」を直接伝えようとしたが、果たせなかった。「政治家はもっと数を重ねて来て、長野原の複雑な事情を理解してほしい」と訴えた。
 両親が水没予定地から代替地に移転した四十代主婦は「これまでの政権にふるさとを引っかき回された。川原湯温泉の同世代のオーナーたちは建設、中止のどちらでもよく、とにかく生活を再建してほしいと思っている」と強調した。
 前日の一日に最後の宿泊客を見送ったやまた旅館。館主の豊田拓司さん(60)の父で、ダム反対運動の中核メンバーだった故・嘉雄さんが一九五一(昭和二十六)年に始めた。新旅館は代替地に建設中で来年一~二月に完成する。
 豊田さんは座談会には参加しなかったが、取材に応じ「民主党政権がダムを止めるのかなと思ったが…。皮肉にも政権交代で官僚が一生懸命になり、対応がよくなった。結局は政治家より官僚に力があったということ」と振り返った。
 座談会には、群馬5区に出馬する共産新人の糸井洋氏が駆け付け、ダムの建設に反対する意向を示した。
 また、STOP八ッ場ダム市民ネットは県内の小選挙区に立候補する予定者に八ッ場ダム建設のアンケートを行い、回答した十四人の結果を座談会で発表。5区では、自民前職の小渕優子氏は回答がなく、社民新人の小林人志氏が反対だった。この他、賛成は自民二人、反対は日本維新の会一人、共産四人だった。


【2012年12月03日(火) 毎日新聞群馬版トップ扱い 写真入り】
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121203ddlk10010034000c.html
2012衆院選
「八ッ場」座談会 5区 長野原 住民と立候補予定者ら
【キャプション】八ッ場ダム水没予定地区に、5区の立候補予定者(左)を招いて行われた座談会≒長野原町川原湯で
 3年前の政権交代でクローズアップされた八ッ場ダムを考えようと2日、長野原町で、衆院選の群馬5区立候補予定者と住民の座談会が開かれた。主催したのは、ダム中止を求める市民団体「STOP八ッ場ダム市民ネット」。同町を抱える5区は、ダム推進派の自民前職に、中止派の共産と社民の2新人が挑む構図。3年前の政権交代後、ダム中止宣言を撤回した民主は候補者を立てない方針だ。
 座談会には、共産の新人と地元住民ら約20人が出席。ダム反対を主張する候補予定者に質問した男性会社員(26)は、「推進派に投票したくはないが、建設再開が決まった今、中止派を応援しても意味はないかも」と言う。
 一方、ダム完成が見えない状況に、推進派も不満を抱える。温泉街が寂れて旅館をたたんだ自営業男性(46)は「いつ商売を再開できるか分からず、困っているが、とにかく推進派の候補に投票するしかない」と話す。【奥山はるな】


【2012年12月3日(火) 朝日新聞群馬版】 
  
現地で座談会
 八ッ場ダム 反対派:八ッ場ダム 反対派の市民団体「STOP八ッ場ダム市民ネット」は2日、群馬5区の立候補予定者を招いた座談会を、長野原町の水没予定地で開き、約30人が参加した。
 京さん新顔の糸井洋氏(44)は「吾妻渓谷の豊かな自然が失われる」と反対を明言。社民新顔の小林人志氏(61)の陣営は「原則反対。時間をかけて検討すべきだ」とするコメントを寄せた。
 自民前職の小渕優子氏(38)は推進の立場のため、主催者側は連絡しなかったという。小渕氏の陣営は同日、JR川原湯温泉駅前など水没予定地を車で走り、「早期完成に全力を尽くす」と訴えていた。


【2012年12月3日(火) 上毛新聞社会面18面下段】 
八ッ場ダム 反対派が座談会 長野原
 衆院選工事が迫る中、八ッ場ダム反対を掲げる5区立候補予定者を迎えた座談会が2日、長野原町川原湯で開かれた。共産党の糸井洋氏(44)が参加し、地元住民から約20人と意見交換した。
 糸井氏は「外部の人間が『(ダムを)いらない』というのは簡単。ダムを止めた後どうするかを考え、その責任は国が負うべき」などと発言。参加者からは「ダムは自然だけでなく、古里や人間関係も破壊している」「何度も地元に足を運んで発信してほしい」といった訴えや要望の声が上がった。
 座談会は「STOP八ッ場ダム・市民ネット」(鈴木郁子代表)が主催。当初は社民党の小林人志氏(61)も参加予定だったが、衆院解散で日程調整ができなくなった。八ッ場ダムを推進する自民党の小渕優子氏(38)には、参加を打診しなかったとしている。

八ッ場ダムでアンケート 市民団体
 「八ッ場あしたの会」は2日、各政党に対して行った八ッ場ダムに関するアンケート結果を公表した。12党のうち8党が同日までに回答。ダム本体着工についての質問では、自民が早期着工を求めた一方、共産、社民、新党日本、日本未来の党が工事中止を訴えた。
 みんなは2010年参院選でダムを推進していたが、河川整備計画の不備を理由に「現状では判断できない」に変化。民主は「党は予算計上に反対するが、最終判断は政府に委ねる」、国民新党は「利根川水系全般の治水・利水の総合的な見地から判断すべき」とした。
 一方、「STOP八ッ場ダム・市民ネット」は県内の立候補予定者14人からアンケートを回収。ダム推進を表明している候補者からの回答が少なかったこともあり、八ッ場ダム計画に賛成2人、反対7人、条件付きなどが5人だった。  


Posted by やんばちゃん at 23:25Comments(0)八ッ場だより