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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年04月19日

閉鎖中の鹿とび橋は、4/25以降は可能だそうです

 


 先の閉鎖に関する予告文中、図上部に付記された以下の文章について、簡単に説明します。
水没する吾妻渓谷があるダム堤上部分を持つ、長野原町と鹿とび橋のあるダム堤下の東吾妻町では、おのづと対応が別れます。

「八ッ場ダム建設事業により、冬期閉鎖中の吾妻渓谷遊歩道の小蓬莱(見晴台)より上流をそのまま通行止といたします。鹿飛橋より小蓬莱(見晴台)の間は散策が可能ですので、吾妻峡の景観を楽しめます」
 
 
なお、遊歩道は群馬県に管理権があり、それぞれの領域区分を長野原町と東吾妻町が管理委託されてはきたようでした。が、これからはこの遊歩道管理について、長野原町は手放し、一手に東吾妻町が行うとのことになったそうでした。
 これらのことは長野原町ではさやかれていましたが、明日4/20の現地探索を控え、一昨日の17日に東吾妻町に電話し確認致しました。
なぜ、鹿飛び橋入口もまた、閉鎖なのか問いました処、
 ①過日の大雪で予想外の痛みが、右岸遊歩道に出てしまい、危険なので目下、修復工事中。
 ②完成し、一般観光客に開放できるのは、4/25以降との由。

 その上で、16日の下見をもとに、「左岸の鹿飛び橋入れ口から橋の上まで、降りてみることだけはムリか?右岸には絶対に渡らないし、30名ちょっとなのでほんの短時間に済ませるので、ご検討願いたい」とお願いしてみた次第です。
 今後はダム堤下の吾妻渓谷観光にかける意気込みの東吾妻町担当職員さんは、さすがに無下には否定なされませんでしたが、昨日、やはり検討会議の結果、「お気持ちはわかるがお断りしたい」とのことに。
 結果はほぼ判ってましたし、ご高齢の団体と伺っている今回の団体さんには申し訳ないけれど、25日以降になれば見学できるわけですから、あっさりとひきさがりました。

    長野原町、歩道管理権明け渡す、東吾妻町は観光化めざす 

 しかし、なぜ、こんな大事な宝物を長野原町は、止むをえないとはいえ、捨てるに等しい選択をしてしまったのでしょうか?
 (一説に「漁夫の利」的な言葉も飛び交ってましたが)、久しぶりに遊歩道をゆくり歩いてみて、整備されたばかりの遊歩道下には、左岸岸辺の木々が伐採されたために、川面がまえよりも見張らせられ、「吾妻渓谷観光」を前面に打ち出した、東吾妻町の見通しの賢明さが感じられました。

 
  


Posted by やんばちゃん at 22:08Comments(0)八ッ場だより

2014年04月19日

長野原町と東吾妻町との「吾妻渓谷」への対応の差について

 吾妻渓谷を訪れたことのない方には、全容がわからないとのことです。
 無理からぬことと存じます。
  
 


 そこで、先にアップした「通行止め看板②」の拡大写真を上にアップし、説明の一助にさせて戴きます。
 また、先に掲げた長野原町と東吾妻町のサイトには、同じ図が掲載されていますので、こちらの方がより鮮明でわかりやすいと思いますので、以下のサイトをクリックしてみてください。
 長野原町ホームページ(長野原町観光サイト)
 http://naganohara-kankou.com/wp/wp-content/uploads/2014/03/tukoudome.pdf
 東吾妻町ホームページ(産業課)
 http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/contents/13708534

 問題点は、図の左下方に、赤い線で記された、「瀧見橋上~小蓬莱前」までの区間のことです。
赤字の説明文には、「平成26年4月以降につきましても、安全管理のため引き続き通行止とさせていただきます」とあり、その下に掲載しました3月中の「冬期間閉鎖」が解かれる4/1以降は、一度として市民に解放されることなく、「閉鎖」され、「水没」されてしまうという現実です。
 ① 長野原町分の、「瀧見橋上~小蓬莱前」までは、もう完成するまで滝見橋には降りられません。
   というより、右岸の遊歩道を含む景観全体が湖底に沈んでしまいます。
 ② 東吾妻町分の、「鹿とび橋~右岸にわたり小蓬莱前」までは、4/25以降は散策できます。が、Uの字形にまた、鹿とび橋入口まで戻るしかありません。

  「八ッ場ダム建設事業により、冬期閉鎖中の吾妻渓谷遊歩道の小蓬莱(見晴台)より上流をそのまま通行止といたします。鹿飛橋より小蓬莱(見晴台)の間は散策が可能ですので、吾妻峡の景観を楽しめます」

 この簡略すぎて意味が掴みかねられない、図上部に付記された上の文章についてはここで分割し、次回に説明させて戴きます。

  


Posted by やんばちゃん at 10:50Comments(0)八ッ場だより

2014年04月19日

無惨 滝見橋にはもう降りられず  

 時間に急かれて写真の身アップした感じの一昨日の掲載記事に説明を少し加えましたので、お読みください。
渓谷一帯には工事中の掘削機の轟音がひびきわたっています。山中で聴く工事音ほど胸痛くなるものはありません。
 そして、もはや、私達は川筋にたてることはありません。写真は全て国道沿いの左岸側歩道からのものです。幸か不幸か左岸沿いの木々が伐採されていて、前よりも川面を見ることができますが……
 ご覧ください。
 吾妻渓谷のハイライト滝見橋には、下記の完成年度、5年後の2019(平成31)年度までもうおりられないのです。
ですが、その時はもう水の中ではありませんか?
滝見橋 降口


通行止め看板①

 立ち入り禁止の貼り紙には、「平成32年まで」とあり、愕然としてしまったものでした。つまり、2019年度とは3月末日までですので、2020年=平成32年になるのですけれど…… 


通行止め看板②
 






下の写真は、去る3/28の同一地点、滝見橋への降口のものです。
この時点は「冬期間閉鎖」のはずでした。例年、4月1日になれば、閉鎖は解除されたものです。

ですから、4月になるのを私たちは心待ちにしていたものでした。で、この間、国交省には「いつ頃、阿河切間渓谷にユンボが入るのか」ということを質問してきた次第でした。何度か、居留守を使われた後に、ようやく電話口に出てくれた、担当者にたたみかけると、「全くわからないのです」でした。一昨日来問合せ。後ほど詳述しますが、昨日は、思わずあらまた、いつものパターンよね」と申さざるを得ない対応でした。

  そして、昨日は「で、ある団体さんの見学をこの間、20日に決めてきていたのでしたが、安心してきたのでした。
  ところがです。ようやく延び延びになっていたその下見に16日に行きまして、愕然。
 想定されていこととはいえ、国民全体には何の予告もなく、切れ目なしにそのまま閉鎖してしまったのでした。
 
 3/25時点で国交省の命令をうけて、遊歩道を管理していた長野原町(※同町分の遊歩道管理権を放棄。以後は東吾妻町が管理)の両自治体には、以下の予告が25日付でなされました。しかし、多くの目に触れる国土交通省八ッ場ダム工事事務所には、本日まで何らの予告もアップされていません。
 長野原町ホームページ(長野原町観光サイト)
 http://naganohara-kankou.com/wp/wp-content/uploads/2014/03/tukoudome.pdf
 東吾妻町ホームページ(産業課)
 http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/contents/1370853469987/index.html

 吾妻渓谷は仮にも国指定の景勝地ではありませんか?
 長年に渡り、多くの市民たちが慣れ親しんできたものではありませんか? こんな仕打ちを仮にも法治国家がしてしまってよいのでしょうか? 自民党政権のペテン的行為に怒りが湧きあがります。
 少なくとも、一定期間の立ち入りをゆるすべきではないでしょうか?
 たかが、一つの渓谷が破壊される小さなことにしかすぎないかもしれず、もっと大きな枠組み是正がなされなければ仕方ないことかもしれませんが……

 心ある皆さんのご意見を求めます。
 本欄もしくは、spq272s9@rondo.ocn.ne.jpへお寄せください。
 



  


Posted by やんばちゃん at 07:23Comments(2)八ッ場だより