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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年05月05日

?世界遺産にふさわしい!! 八ッ場ダム

ムラサキツツジ ①


2014年05月02日付本欄の「ムラサキツツジ咲けども、ダム堤上流のは観られず」に、「紫つつじ 」さんから、末尾のコメントを頂戴しておりました。とろが、翌3日のイベントに追われるままに、気がつかず、先ほどメール欄にて、拝読。すぐにお返事だせなくて本当に申し訳ありませんでした。そこで、本欄に転載させて戴く次第です。
 そして、お答えに代えて、ここ数日来の「世界遺産」化への盛りあがりの経緯を。

 実は、4/27付「富岡製糸世界遺産登録に沸く群馬で、吾妻渓谷破壊工事進む」なる拙文を記し、新聞投書や雑誌投書を試みた旨もしるしました。やはり、没のようですが、ところが今度はなんと、急速に降ってわいた「世界遺産に」の声がわきあがっているのです。
 国指定名勝・吾妻渓谷、天明3年の浅間山爆発により、瞬時にしてうずまった、あの馬小屋の馬糞の日本のしたという「東宮遺跡」(川原畑地区)などことかかず、その方がダム観光などよりも、ずっと観光客が来る。世界遺産登録はムリでも、富岡製糸場見学とタイアップする方法もありとのご意見を、去る2日の昼前に、電話で伝えてくださった男性がいらっしゃるのです。

 ムラサキツツジ 蕾この方は実は、去る3/30の中村庄八さんの「ダム災害学習会」にお見えになられ、新川原湯温泉駅周辺の危険性を知って以来、JR関係者として、いてもたってもといられないというお気持ちでとっても熱心に奔走してくだされている、行動派の方なのです。
 前日、お電話を頂戴した際に去る4/27付の「世界遺産」の新聞記事「売らない貸さない壊さない」の片倉工業の社精神に触発されて、思わず投稿した次第を伝え、事ここにきても八ッ場も何とか保存できないものかと口にしましたところ、翌日には間髪いれずに「世界遺産申請」とのご意見に急上昇……
 その際、「いろんな確執を超えて大同団結、総力をあげないとムリですよね。それでも無理かも……」とも添えますと、それから、30分も経たずに、ある大きな会に電話したとの電話がありました。そして、近々ある県議を交えた?例会のような会があり、そこで説明して欲しいと言われたとの由。そのある県議さんには、その前から打診していられた県議なのでした。
 もとより私たちの会では、この間、県内の立ち上がりへの申し入れを3度にわたり打診してきた経緯もありましたので、話の展開におおいに期待してやみません。……些か性急ぎみとも感じられもしましたが、この位のパッションがなければ、もはや、八ッ場の難局は乗りきれません。

 ですので、千里の道も一歩のことわざに因んで、「世界遺産登録」への第一歩も夢ではないかも……
 5/3の憲法集会では「憲法9条にノーベル平和賞を」の署名が行われていて、思わず期待をこめて署名させて戴いた次第です。
 あちこちで、雨後の竹の子的様相を呈するようになるかもしれませんが、❝夢❞を持つことはいいことです。

 また、ビデオ頒布のご注文くだされたある女性の方も、大変な危機感を持たれ著名人に゜おすがりしてみると記された後に「そのぐらいの、日本の危機だと思います」としるされています。

 【紫つつじ at 2014年05月02日 23:13】さんからのコメント
初めて山の斜面の中に緑出る前に咲く、紫つつじを観ました。何て可憐でうつくしいのでしょう。
この景観は、世界遺産にふさわしいものです。
何で、群馬県人この全世界中で失われつつある、温帯自然林の希少性がわからないのでしょう。
世界遺産級の自然に囲まれて生活している群馬県人にとっては、当たり前すぎ、その希少性がわからなくなっているのです。
これほどの自然がほかのどこにあると思うのでしょう。
ここにしか無いのですよ。
世界自然遺産に登録することを考えた方が、良いのは、この吾妻郡の自然です。群馬賢人となって、今すぐ、ダム建設をやめてもらえませんか。


 紫つつじさんのご指摘のように、本当に私達群馬県人は「群馬賢人」にならないといけませんよね。
 最後に願わくば来年もまた、解体されずのこの景観にお目にかかりたい悲願をこめて、滝見橋からのお馴染みの景色と左手のムラサキツツジの花を。
ムラサキツツジ 滝見橋


  


Posted by やんばちゃん at 19:34Comments(0)八ッ場だより

2014年05月05日

映画「シロウオ」要項詳細

 およそ、30年前、原発マネーに打ち勝って、原発を阻止した自治体は、全国で34か所もありました。
 福島原発が起きてしまった現在、その選択の賢明さには大いに学ぶ゛べき観点があります。
 映画は、紀伊半島を挟んだ徳島県阿南市椿町・蒲生田原発と和歌山県日高町・日高原発に2つに取材して、その核心に迫ります。
 紀伊半島の雄大な夕陽をパックに流れる東京都交響楽団の演奏による、「魂の歌」は、何が生きていく上での幸せなのか、価値観なのかを深々と投げかけてくれます。まさに魂を揺さぶられます。
 ただ今、予約受付中  チケット販売中
 
チケット

長編ドキュメンタリー
 映画「シロウオ」原発立地を断念させた町
 時 2014年6月15日  ①14時~(16時過トーク・質問)②18時~
  ※プロデューサーの矢間秀次郎さんをお招きし、大型公共事業のカラクリ、映画化にあたっての秘話などを存分に語って戴きます。
    また、会場からの質問や関係団体からのお話も予定しております。
場所:群馬県社会福祉総合センター 8Fホール     ℡027-255-6000 新前橋駅前徒歩5分

チケット:前売 1000円   当日券1300円 高校生以下:無料)
   ※20枚以上ご販売してくださいました場合には、1000円→950円にさせていただきます。  
問合せ先:前橋・映画「シロウオ」上映実行委員会 070-5457-5672(鈴木)
   


Posted by やんばちゃん at 15:09Comments(0)イベント/予定