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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年12月25日

渓谷右岸の上方には、



打越代替地の東側、昨日ご案内した新設道路のすく゜右手の丘陵の雑木林の中には、遊歩道のような手すりが見え隠れしています。手前は川原湯地区の墓地です。
 小蓬莱付近から、右岸の上方に新たに設置されていた遊歩道につながるなとの想いこみに基づく期待をこめて、のぼってみました。
 ところが、この手すりは程なく終わりで拍子抜け。
 そして、前方眼前には、写真のような光景が……

 でも、結構急斜面の上、草に被われてましたので、左手に踏みしだかれた小道のような形跡があったので、まずは左手にそれて歩いていきました。
 左手の尾根手前には、写真のような立入禁止。反射的にロープをくぐろうとして、前を見たら、斜面にしゃがみこんでいたお二人の男性と目が合ってしまいました。
 写真の尾根沿いに、黒い直線上の線がみえますでしょうか。
 ここにもモノレールが走ってました。で、そのモノレールを待っている方たちでした。
 この尾根を越えれば、眼下にどのような景色が広がるのか、そしてみれば大体の位置がわかるかもしれないとの一心で、「ちょっとここ、入ってもいいでしょうか」と懇願してみました。けれど「キケンですから、止めた方が」と制されてしまいました。それでも、へこたれず「私、結構山歩きは大丈夫なんです」と食い下がってみましたけれど…… ダメでした。


 トラブって本当に「立入禁止」となっては仕方ないので、その声の出ないうちにさっと右手に折れて、丘陵の上方に歩き出しました。

 尾根まで何とか達して、見下ろしますと、急峻な谷間が広がってました。
 
 引き返すときには些か往生。本当にもろい地層で、足場の悪く、滑り落ちてしまいそうになりました。2005年頃、吾妻渓谷右岸の小蓬莱前の辺りで、川面にそって下って行った際に、足場が悪く、捕まるものもない、とむいうより、捕まろうとするとその木も抜けてしまって、滑り落ちてしまいそうになったあの恐怖感が蘇りました。あの時は吾妻川の急流で、小蓬莱のカーブに差し掛かれば急流に巻き込まれてしまう危険がありましたけれど、今度は山の中。思い切って、お尻をついて滑り折りました。

 
 そして、仕方なくまた、先ほどの立ち入り禁止のロープの前にさしかかりますと、以下のような作業風景に遭遇。またも興味津々。「何をなされているんですか」と。尾根伝いの地質調査がおわって、モノレールを解体しつつ、道路まで降りていくのだそうでした。なるほど合理的な作業と思えました。結果について問うと、「私達には判りません」とのことでした。


  


Posted by やんばちゃん at 20:49Comments(0)八ッ場だより