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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2015年02月13日

見え透いた居ルスを使わないでよ、国交省さん!!

【大栃沢から対岸の左岸本体工事現場を望む】




さて、ここの処、問題山積の八ッ場ダム現地です。
で、入り乱れる情報を整理させてもらうために、国にお伺いをたてるのは、当たり前のことではないでしょうか?
 
 ところがです。
 次に示すような、ミエ見えの応接なのです。

一、国土交通省関東地方整備局のAさん、肩書は「〇〇〇〇管理官」。スラグ問題の窓口の方らしく、戴いた回答文書にかいてありました。
  9/14のスラグ現地調査以来、暮れまでに4回の「申入れ書」を提出。最初の一介は文書にての要望通り、「調査中」とのFAXを頂戴。しかも期日内のその夜でしたので、お礼を申しあげた次第でした。2回目は時過ぎてすらのFAX。内容は同じ、3回目は複数回の催促の後、電話で同じ「前と同じ」とのこと。で、「お答えは電話では受けたくありません」と伝えた次第。
 暮れの最後は、確認の意味で、確か12月24日に電話した。ついに、「席をはずしている」とのことで終日、不可。年明け掲載の「週刊金曜日アンテナ欄」の草稿には、きちんとした返事はついにえられなかったけれど、「未だ調査中」と記した。そのまま年越し後の掲載が可能と
と思っていた。

  すると、暮れの26日、突然の記者発表。 
  有害スラグの含有と撤去する旨が公表されたけれど、今に至るまで、どこまでやるのかあいまい。 で、無確認の必要性に迫られて、
 前に聴いていた直通電話にかけた次第だ。対応は全て、女性職員さん。丁寧に問い合わせてくださる。そして、「ルス」を告げる際には、まごついたようにとてつけたような応答をなされる。彼女たちも大変だろうなと毎回、同情しているけれど……

  2/12(木)17時15分   前に聴いている直通電話で問う。「本日はもう帰った」※いつも遅くまで残っていられたのて安心していた
   では、週開け月曜日の日程はと問う。午前中はいるが、午後は出かける。
  2/13(金)10時      「席をはずしている」
                   どの位かかられるでしょう。「たった今まで席にいて、今、掛けた処だから30分位。 ……いや、一時間位になる                    かもしれません」
  2/13(金)11時03分   「まだ、打ち合わせ中です」  
                    あら、すぐに戻られるわけではなかったの?  同性の女性職員をいびっても仕方ないけれど、「じゃあ、たぶん。お昼まで打合せ中なんでしょうね」と。
  2/13(金)11時40分   かけても同じとは思ったけれど、やはり、「まだ、打ち合わせ中」との由。「長いこと」(公務員さんていいですね。2時間も、ちょっとした打ち合わせに費やせるんですから。2度目の、3度目の打ち合わせとではないことらしいのは、その口振りでよくわかった。「う~ん。もう」と思ったが。「昼までにもう電話はしないから、安心してくださいとお伝えくださいね」と、いささか嫌味をこめて。
  病院で、待ち時間の合間をぬっての2度目の電話だから、3度目は診察時間も迫っているし、断念せざるを得なかったのだ。12時ジャストにかけても、「まだ打合せ中」でしょうし。

二、八ッ場ダム工事事務所 B課長 同じくスラグ問題の同工事事務所のご担当
 実は12日、A管理官さんに電話する前に、八ッ場ダム工事事務所・B課長にも電話していたのだ。
  2/12(木)17時    まだ現場から戻りません。
                 で、関東地方整備局にかけたのだったっけ。
  2/13(金)17時   「席に戻って……」といいかけ、「出かけてます」となった。
                 要するに理由はなんでも良いことが読み取れる。彼女たちはまだお若くて、平然と嘘をつききることに弱いのだろう。「はい」と勢いよく出てくれた声音も、当方の名前をつげ、〇〇さんにと口にしたあたりから、だんだん声音がおちていくのが通例だ。そして、「お待ちください」の後、「席をはずしています」「会議中」と伝えて下さる時の、何ともいえぬ響きを感じてしまう。
                 「じゃあ、月曜日の予定はどうかしら」   
                 はい、お待ちください」とはいったけれど、あまり間をおかず、月曜日はいるけれども、午前も午後も出かけます。「あら、でも、お昼には戻られるでしょう」(内心、しまったと思う)。
 いつかの突撃取材にこんなやりとりがやはり数回、続いていた。埒が明かないからいきなり、国交省に直行。実は運よく群馬県議会の常任委員会が二日間に分割され時間が出来たのだった。仕事先とやらから戻られるのを待つつもりでいたが、12時半過ぎになってしまい、「遅し」と思いつつも、玄関先や近くの食堂などの辺りをうろついていたら、12時45分頃、昼食を済ませたB課長が戻ってみえたのだ。なんとスーツ姿で、現場で偶然にしてお目にかかる際の、いつもの上下の仕事スタイルじゃなかったけれど…… まぁ、スーツ姿で出かける、ご用事もおありでしょう……と。そして、大願成就。

 
 さて、この分だと火曜日も不可とふみ、聴いてもムダだから電話をきりあげようとしたけれど、ふっと閃いて、次の方のご日程をも伺った。
三、八ッ場ダム工事事務所 C〇〇対策官さん ※実は、前にも八ッ場ダム工事事務所に勤務。ご栄転なされてお見えになられた方なのです。なお「〇〇対策官」」さんというお役職名は、会報での職員録では「所長/副所長(事務)/副所長(技術)」の三役と横並びに顔写真が載るお偉い方なのです。
 
  実は、去る、一月末、四回にわたって、「会議中、お休み、席を外している」等の理由にて、お話を伺え伺えなかったのでした。
  で、週明けの2日の月曜日11時、八ッ場への出がけに、今日もダメかと思いつつ、電話。
  なんと、即座につながりました。むしろ、面くらってしまったものでした。
  「忙しくて失礼しました」と極めて紳士的におっしゃられました。そして、「まず、用件をうかがいましょう、何ですか」と。
 
  柔らかな対応に、いささか、舞いあがりつつ、「ちょっと、込み入った内容でして、資料をみて戴いた方が判りやすいと思います。これから長野原町に参りますのでちょっとお目にかかれませんでしょうか」と伝えてみた。
 すると、「午後は会議がはいっておりまして……」と。
  ここで止めて置けばよかったのに、「じゃあ、今、この電話で」とし、「用件」を伝えてしまった。

  すると、「記憶にないですねぇ」と。本当に記憶にないとという風に自然体のもの言いで、ご自分の在職中の年度をあげられた。間違えたら、大変な謝罪もの。いささかひるんでしまった。
 この時、資料は車に積み込んでしまっていた。「じゃあ、資料を車から持ってきて、電話し直させて戴きます」と告げた。待たせては悪いとおもったからであった。
  しかし、再度、3~4分後、電話するとなんと、「会議に入った」との由。  
  先の会話中では、あまりに平然といわれたし、よもやでたらめを言うとも想わないから、この時点ではもしかしたら誤認かとさえ想ったから、取次の女性職員に「もしかしたら、当方の誤認もありましたかも知れませんでしたので、その場合にはお許しをと、お伝えくださいませ」とおめでたくも口にしてしまっていた。

 でも、午後から会議じゃなかったのかしら?
 ここで、ヤラレタっと氷解。
 
 すごい、さりげない嘘。しかし記憶違いといえば免れる。どこ一応のエリートコースをいく方が自分の在職期間を忘れるはずもなかろう。
  必要十分条件は巧みに採られてしまって、もう用済み。おそらく、1月末、何度もかかってくる電話をいぶかしく思って、何をつかんでいるのか、「聴け」ということになり、1週間ぶりのご円満な応接となったのだろう。
 たぶん、上司に報告でもしているだろう。そのための会議であろうか。昼近くになってからの、緊急会議でもなかろうに。
 
 そんなこんなの経緯があるこの方に、去る7日の式典の出鼻にお目にかかれることになったのだ。 
 招かざる客らしい地元民を部屋の片隅にてなだめていられる、妙なご接待役の最中で、「よくも、平気で嘘がおつきになられなられましたね」との恨みをこめた当方の問いには、全くの無言で、右に左にと身をかわかされる様は、これまた見事としかいえず、出世なされる方は違われます。
 
 さて、その方の本日はむろん、来週のご日程をうかがいました。
 すると、ご本人に問い返すこともなく、即座に以下の日程を。最初の頃の職員は一応「お待ちくだ゜さい」として、確認する格好だけはつけてくださいましたが…… しかし、1週間の予定がとよどみなくわかるのですから…… 不思議です。
 
   2/13(金)17時  ※詳細な理由は混同してしまたけれど、ともかく不可。
   2/16(月)     出勤。所内にはいるが、用事あり
   →そうですか、そりゃ、仕事なんだから、用事はあるでしょうけれど。じゃあ、翌日は?  
   2/17(火)     同じです。
    → そう、じゃ、水曜日は? 
   2/18(水)     同じです。
    → それじゃ、木曜日も金曜日もダメですね。いいわ、もう。 と、憮然として電話をきった次第。
 
 これが、1月末より味わいつくした国交省の対応です。
 で、一時「あ~ら、この次は会議で、翌日は急に出張とかで水曜日と木曜日はルス。金曜日になると一日外出になって、これで週末だからチョンなのによね」と、あまり、窓口の職員さんをいじめたくはないけれど、苦笑しながら言うと、男性職員は笑い出し、女性職員はスミマセンなのものでした。
 これしゃ、まるで、題名は忘れたけれど、かの「月曜日は〇〇、火曜日も〇〇〇 こ~れが1週間の仕事です」。ソウソウ、こういうお仕事っていいですよ。

 さて、手間暇かかり、バカにならない金額も要するけれど、情報公開をとれば、すみ塗りだらけ。
 録画装置接触不良のわがパソコンでは、採り寄せた情報公開の肝心の部分が、不可なので、ある場所で観てまいりました。何年か前に比べればかなりよくなったけれど、2カ月も要して届いたそれの、墨塗りをみるとやはり腹立たしい。
 しかも、出したくない事柄はの肝心の部分は欠落させることも可能だろう。
 例えば現実に、「自分史」の冊子は10人分、ちゃんと現存しているのに、経費6000万円とやらの一切の資料なしとして、開示請求を退けられた事実もあるのです。

 血税を使っておきながら、国税を払う国民をなんと思っているのだろう。
   


Posted by やんばちゃん at 21:01Comments(0)八ッ場だより