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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2015年03月04日

有害スラグ保管場所は、やんば館に一時保管



一号橋から、やんば館方向を臨んだ写真です。
やんば館の建物右手の庭に置かれた黒い袋に入った物体がおわかりでしょうか。

袋には約一㌧の撤去した有害スラグ混じりの土壌が入っています。
ブロックごとにシートがかぶせられて、一時保管されています。
最終的には、長野県の処理施設に運ぶとのことです。
次の写真は、袋についている名札です。

東日本大震災の汚染物の大きな黒い袋を映像では目にしてきましたが、山紫水明だったこの地にも……と、無惨です。
 東電にしろ、大同特殊鋼にしろ、なぜ企業利益を優先させて、こんな不気味で危険なものばかりで、うみだすのでしょうか。

 なお、この一時仮置き申請書は、八ッ場ダム工事事務所→中之条にある「吾妻環境森林事務所」に正式に堤出されているようでした。最初は県に行きましたけれど、考えてみれば管轄地域の事務所なのでした。
 本来ならば、情報公開申請をするものらしいですが…… 現実に、現場写真も撮影し確認できたのだからと考えています。
 但し、申請書には、「~〇月〇日」までの保管期間の記述欄はないとのことで、これはおかしいですよね。
 もし仮に、長野県の処分場からの連絡が長引けば、それまで置いておくことになるのですから……
 


 付随してこんな話を聞きました。
 未だ何の使い道もない某県の某巨大ダムの湖底には、かなりの問題ある物質が沈んでいるそうです。
 もちろん、有害スラグではなさそうですが、その公害物の名称は、秘密裏に事を運び、頑として口外しなかったそうですので、物体の名前は憶測でしかわからないそうです。
 市民運動関係者に突つかれると、管理事務所は「仮に存在しているとしても、このダムの湖底の水脈は動かないので、安全です」と応えるそうな。おかしな話ですね。  


Posted by やんばちゃん at 23:07Comments(0)八ッ場だより