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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2015年04月22日

4月21日の現地  12年ぶりの町議会選挙始まる



一、今回は、町議会選挙行われることに
  ずっと12年間、無投票の続いてきた長野原町議会銀選挙で選挙選が行われました。今回はさすがに"調整"がつかなかったらしく、前日、「選挙になるよらしいよ。一人、出るんだと」との情報を得ました。定数10に対して、現職8人。新人3人の出馬でした。
  珍しく、なにもかもうっちゃって午前中に八ッ場入り。上天気も上天気。心が洗われました。最初に目に飛び込んだ掲示板には、まだ張りきれていませんでした。

 選挙ポスターに「ダム」の文字が躍るのは、八ッ場ならではのものでしょう,
 「ダムを活用した」の字面に、この間、本音と公的立場と見事に使い分けた役職筋の方からも「ダムなんてどっちだっていいんだよ。生活ができていけば」の言葉が重なってきました。
 より豊かな生活を求めたい山間部の地元民の心をくすぐって、バラ色の未来をちらつかせ続けてきた自民党=国はによる、自分たちの抱え込んだゼネコンへの仕事供給。それが、うまくマッチしたのが、ダムであり、原発であの道路や空港などの大型公共事業。
 災害復旧などの火急の建設とは異なり、国民のためになるような必然的不可欠な事業など、殆どなし。
 なのに、そこにへきえきするほどの麗々しい美辞麗句をつける、イヤらしさ。
 潤沢な税金を存分に使い、「技術の粋を駆使した世界初の工法」との宣伝文句にて、小学生まで見学させる、この国のシステム。

 いずれも、大規模な自然破壊に他ならない。
 「環境の世紀」とまで称される今世紀、私たちにできることは手づかずの自然を次世代に残してあげることに尽きる。
 技術を駆使してやれるなら、自然の摂理をも制御した技術をなすべきであろう。
 一帯の強酸性土壌による地滑り阻止問題。浅間山噴火や白根山系の水蒸気爆発などをも制御できる技術を期待したいものだ。
 それこそ、人のための技術革新となる。
 ……でも、間違っても、 「世紀の大発見」などと銘打って始めた、ダムを造りたいがための、草津温泉のPH2の強酸水の中和事業のような愚かしい技術はご免だ。 この間、人体実験のようなもので、今や品木ダムのある旧六合村山中には、おびただしい「ヒ素」が堆積してしまっている。

 今回は、天気に誘われて平素行かれなかったなつかしい場所を久しぶりに訪れた。
 ムダな建設を改めて実感し、つくづく「企業の仕事づくり」でしかないことを再確認した。要するにしなくても良いことをすれば、そけだけ利潤になる。
だから、事業点検すれば、4600億円内で仕上げることも可能なのだろう。
 でも、本当に値上げはないのだろうか?
 県議会議員選挙の際に、地元紙・上毛新聞が行ったアンケート調査では、選挙を意識したこともあろうが、おひざ元の群馬県議会議員候補者たちの中にも「見上げは認めない」と記しているのだから。

二、土地収用法の公告縦覧中


 役場では、土地収用法の第二弾的措置の公告縦覧 が行われていました。
 このために行かねばならないとは思いながら、容易に時間的ゆとりがなく、ようやくの長野原町行きでした。
 ついつい腹が立ってきて、いきがって前述が長すぎましたので、詳細は次に。
   


Posted by やんばちゃん at 21:44Comments(0)八ッ場だより