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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2015年09月20日

八ッ場と同じだ

それにしても、公聴会を開いた、翌日の採決とはどういうことなのだろう。
 あまりに性急で、あまりに国民を愚弄している。
 2011年12月末の八ッ場ダム建設続行に至る、あの詐術にも似たインチキな検討会を始め、聴き置くだけの公聴会に重ねて、画面に向かって、「おかしいぞ」「何言うか」と怒鳴ってしまっていた。
 
 そして、なり生き上、仕方なく開催された本会議室の場で、発言者のトップに立たれた福山哲郎議員の、まさに声涙くだる演説。繰り出される言葉一つ一つにうなづき、テレビの前からもう動けなくなった。
 けれど、採った野菜を納めてこなければならない。値札つけの間は、携帯ラジオを忍ばせようと思ったら、起き場所がわからなくなってこの間残念だったが聞けなかった。帰途についた時には、テンポが早くよどみを知らない如くの勢いで繰り出す議員さんの出番だった。 時間をはるかにオーバーしているらしく、何度かの忠告が入った。「もう、時間でしょうか。もう止めた方がいいでしょうかね。じゃう、あとこれだけ」ととぼけつつも、続けるしたたかな口調。この絶妙な語り口はどっかで聞いているなと思った。
 誰だろうと思いながら、自宅につくと、何はともあれテレビのスイッチを。
 山本太郎議員が、檀上から降りていくところだった。

 今般の議事進行は、腹立たしいかぎりの八ッ場ダムをめぐる一連の審議過程に連動し、相似形だ。
 それが、自民党の政治だ。




  


Posted by やんばちゃん at 23:59Comments(0)八ッ場だより