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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2016年02月10日

学習会の報告にかえて、メール文転載

 以下は、去る7日の学習会に参加した女性が、フッ素や六価クロムの権威である、ある化学ジャーリストりの方にあてたメール文です。
 当会にも送っさてくださいましたので、当欄への転載をお断りして、掲載いたします。
 現在、この識者の方からの資料の転載と、お名前公表の許可を戴けないかとの打診を、女性からお願いしてもらっています。
 
 学習会のまとめとして、以下に転載させて戴きます。

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 前略。
 現在群馬県では、大同特殊鋼の渋川工場からだされた、高炉スラグが建設資材として有償売却され、国営八ッ場ダム工事、渋川市の公共事業、道路事業に広く使用されていることがわかり、その結果、六価クロム、フッ素など有害物質が路盤材にしようされ、一部は、砂利として露出していることがわかり、市環境課が大同特殊鋼を告発しているとのことです。注 、市環境課➡群馬県
  詳しくは、市民オンブズマン群馬のHP 
 http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1884.htmlを参照願います。
 しかし、渋川市における対策は、公共事業として、小中学校に敷かれたものは撤去されず、上からアスファルトを敷くにとどまるそうです。(渋川中、古巻小、赤城北中、橘北小、赤城健康公園、赤城キャンプ場、三美が丘自然公園等)
 ※黄文字部分は、加筆。
 
 調査結果は渋川市のHPで公開されています。
http://www.city.shibukawa.lg.jp/kurashi/gomi/suragusaiseki/index.html
http://www.city.shibukawa.lg.jp/kurashi/gomi/suragusaiseki/p001604.html
File:///C:/Users/user/Desktop/t_suragu.pdf

オンブズマン群馬によると
 「大同特殊鋼渋川工場が、このようなことは以前はアスファルト骨材ととして投入していた有害スラグだが、そのアスファルト会社が廃業し、困った末、佐藤建設工業に委託し、路盤材として、使用する方策を練った。
 平成22年それを群馬県の県土木事務所長倉沢さんの倉沢通達で「鉄鋼スラグをリサイクルの観点から使用すべし」という通達を出し、安全性も確認しないまま、全県に使用させた」ということです。
 その後、そのスラグが水を含むと膨張する、強アルカリ性を呈す、フッ素が環境基準の何万倍、六価クロム、鉛、セレン、ホウ素なども基準値を超過し含有していることが国交省八ッ場ダム代替え地の盛り土部などでも発覚し、問題が大きくなったようです。
 さらに問題なのは、産業廃棄物として処理すべきものが、逆有償、再生路盤材として、国や県、市に売っていたことです。
 鉄鋼スラグ協会に、ホタル石を使用しない方法での製造方法を推奨してほしいと、オンブズマン群馬で、要請したそうです。
 
 これらのことについて、〇〇先生のお考えをお聞きしたいと思い、メールさせていただきました。よろしくお願い申し上げます。
 
 群馬県では、なかなか、撤去に至らない状況がつづいているようです。危険性はいくばくのものか、住民の方もよくわかっていないのかもしれません。
 観光業に影響するので、あまり、騒ぎたくないという県民の考えもあるのかもしれませんが、乳幼児、小中学生、幼稚園の子供も触れる場所もあります。

  


Posted by やんばちゃん at 23:59Comments(2)紹介