2009年09月26日

9/21副大臣・辻元さんへの依頼文の転載

 

 23日の前原大臣視察を前に、副大臣・辻元清美さんのコメント欄に
前々日の21日に出した私的メール文


[コメント]    23日前に、八ツ場ダム問題に対するお願い 
 
 この度は、国交省副大臣にご就任。おめでとうございます。
 ーーーー私的なことゆえ、略ーーー
 
① どうか、23日当日はより多くの現地の草の根的な声に耳を傾けて戴きたい。
配布された日程を聞けば、段階別に各級役員との面談。水没一般民は傍聴のみ
(場合によっては不可)とか伝わってます。
 これは申すまでもなく、〇〇党の意向を来た方たちダム役員たちばかりで、ご存じ
のようにムラ社会ではそういう方たちでなければ役員に浮上しないシステムがあるわ
けなのです。
 従って、番外編として「誰でも参加自由」的枠組み編成は、できないものでしょうか。
 もしくは、時間的に不可能でしょうが、個別住民の戸口を叩いて戴ければ、町側の
主張する意見と異なっていることは、すでに私の足で確認してあります 
 
② 地元幹部からの「民主党は事前に地元に相談なく、河川法違反になる」と豪語す
る声をキャッチ。「頭脳ブレーンがちゃんといて大丈夫」と答えてはおきましたが、
      ---略 ---
 僭越ながら、この辺りの入念な防衛策もご準備なされて行かれることをお勧めします。

③次に瑣末なことですが、23日はお彼岸。「そんな日に迷惑だ」との声を幾つも耳にし
ますので、冒頭に緩和する言葉を一言でも繰り出されますと、怒りの雰囲気も幾分なご
むものかと思われます。

④最後に、今後の協議生活再建策の線引きとして、恐らく既設の仕掛けている道路や
施設は完成させるものと想定してますし、それは地域の切実な要望です。
 ただし、1つたっての例外ごとは、辻元さんの正義感によって、一部有力者の役得と
思われる事業だけは、断固排除して頂きたいのです。
 具体例は今回は長くなるので伏せます。
 八ッ場ダムにもダム推進の原動力として、利権と私欲は、あやまたずのさばって参り
ましたし、昨今も生起している現実があります。

 以上、最小必要限のことのみにとどめました。
ご就任、早々の折、ご迷惑も顧みませず、申し訳ございません。
                     --鈴木 郁子 拝-ー


同じカテゴリー(八ッ場だより)の記事画像
ブログ再開させて戴きます、よろしく
新緑の現地見学会、本日です
片側通行止めをせずに済んだ真相
日本工営報告書、レクチャーにて少~し理解
県と国、半分づつの負担。でも、血税投入には変わりなし
負の遺産に1億6千250万円投入。県は今回の工事は県の全額負担と答弁したけれど……
同じカテゴリー(八ッ場だより)の記事
 ブログ再開させて戴きます、よろしく (2019-03-22 19:35)
 新緑の現地見学会、本日です (2017-05-06 08:18)
 片側通行止めをせずに済んだ真相 (2017-04-28 05:55)
 日本工営報告書、レクチャーにて少~し理解 (2017-04-17 22:21)
 県と国、半分づつの負担。でも、血税投入には変わりなし (2017-04-15 08:28)
 負の遺産に1億6千250万円投入。県は今回の工事は県の全額負担と答弁したけれど…… (2017-04-03 11:01)

Posted by やんばちゃん at 22:02│Comments(0)八ッ場だより
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
9/21副大臣・辻元さんへの依頼文の転載
    コメント(0)