2011年03月17日

放水作戦に望みをたくす/拡がる支援活動の輪

 3/17 その三
一、 長い「計画停電」の後、気がかりだった放水作業の結果を、ようやくキャッチできました。NHKラジオによれば、
① 19時50分の報道 
 「--最初、録音でずーー警視庁が3号機の放水作業を進める準備を進め、今夜になって放水作業を行いました。しかし、目標に届かず放射線量も高く危険なため放水作業を中断。安全な場所に待機しました。現在、今後も作業するか検討しています」
  望みが断たれて、ガックリ。すると、
② 19時55分   19時30分、 陸上自衛隊が、放水の準備中とのこと 

③【2011年3月17日19時58分 読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110317-OYT1T00810.htm?from=top
自衛隊、特殊な消防車で3号機への放水開始 福島原発
 防衛省によると、自衛隊の特殊な消防車が17日午後7時35分、福島第一原発3号機への放水を開始した。

④ 20時36分 NHKラジオ
   五台の特殊消防車で要員はのったままで30トンの水を五回にわけて放水。20時9分終了とのこと。
 最後の望みの綱的になりました。今度は数値が下がってくれればいいですね。

⑤ 【2011年3月17日 20時55分 毎日新聞】       http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110318k0000m040087000c.html
 福島原発:綱渡りの放水作戦 被ばく基準、急きょ変更

二、すでにアメリカは日本駐在のアメリカ人に「東北・関東地方からの脱出、もしくは帰省」の通達を発令したと報じられています。脱出できたり、核シェルターを所有している一部の方は良いけれど……
 ①【2011.3.17 10:45  産経新聞】
ーー放射能漏れーー
米軍は93キロ圏内の立ち入り禁止 パイロットにはヨウ素剤

 ②【3月17日(木)18時33分 毎日新聞】
http://news.biglobe.ne.jp/topics/international/0317/68804.html
<東日本大震災>福島原発事故、各国警戒 退避勧告も続々

三 県立図書館の本の返却のため、仕方なく数日ぶりに外出。帰途、ガソリンを入れようかとも考えましたが、前橋市内のある大手のガソリンスタンドにさしかかって、「結構、すいているじゃない」と思ったのもつかのま、交差点まで来て、左車線にズラリと並んだ車列をみて驚きました。八ッ場現地への遠出をしなければ間に合うのでやめました。
 帰途、ラジオで「トラックの運転手です。これから、現地へ救援物資を届けに行ってきます。一刻も早く着きたいのだけれど、スタンドでかなり待っています。どうか、一般の方で急がなくても良い方は控えて貰えないないでしょうか」という意見が放送されてました。
 本当にこういう時はも救援物資の車は、優先して給油させるとかの措置は講じられないのでしょうか。
 試しにめったに寄らないスーパーを除くと、いつものように生鮮食品にあふれていましたが、確かにトイレットペーパーはなし。カップラーメンと缶詰類の棚は開いてました。「お一人一つ」と貼られたカップラーメンを買わなくとも、群馬県内では何でも食べるものはあるでしょうに。群衆心理というのは妙なものと実感。
 【2011年3月17日19時17分 読売新聞】
 買いだめに警戒、枝野長官「強制的な対応も」 

四、図書館のロビーには「計画停電」の詳細な一覧表が貼り出されていて助かりました。で、第五グループは早朝はなかっものの、もう一回13時50分~の枠とのこと。
 思えば、原子炉の状況がこんなに深刻だとは思わなかった時、今回の実施を耳にして、「夏の水不足をあおった計画的な水不足と同じ演出か?と一瞬かすめたものでした。ダムの必要性のために2~3年前までは、夏場の恒例だった利根川水系の水不足キャンペーンは、今日では「作られたキャンペーン」であることがわかりだしています。ちなみに東京都水道局では“Xデー”なる日があったことが、裁判過程で水道局員の証言として語られています。
 帰宅後、急いで食事の用意をしパソコンのスイッチを入れ、訂正事項をアップしようとした寸前の13時50分頃、プツン。本日は些か寒く片付けごとは断念。電話はもちろんダメだけれど、携帯もほとんど圏外となってしまってこれまた不通。で、車を陽のさすところへ持っていて、溜まってしまった新聞類を読むことに。もう大丈夫かなと家に数度戻ったものでした。17時8分頃、ようやく復旧。当地、第5グループの明日は夜の時間帯に当たります。十分に今度は準備しておきましょう。
 ですが、おかげさまでどうやら、「大規模停電」は回避されるもよう?
  【2011年3月17日20時04分 読売新聞】
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110317-OYT1T00813.htm?from=main1
 17日夜の大規模停電、回避の見通し…東電

五、県内でも、被災地の方たちを受け入れる施設があいついで名乗りを上げてくれているようで、人ごとながらホッとしています。何日ぶりかで人心地つかれることでしょう。
 本日の群馬版では眼にしませんでしたが、昨日、八ッ場ダム建設予定地下流の東吾妻町の岩櫃城の山中にある、「コニファーいわびつ」も受け入れを決定したとの情報を知人からもらいました。これは杉並区の保養施設『すぎなみ自然村』としてオープンした施設でしたが、その後、杉並区の財政悪化から、民間委託となった施設と聞いてます。 ちなみに「コニファー」とは「針葉樹」のこととの由。本当に森林の中にある閑静な施設ですので、ゆっくりと疲れきたった心身の疲れをとっていただけれものと思います 六、先ほど、炭をまた購入させて貰おうとして、八ッ場現地の長野原町林の「炭焼きの里」に電話したところ、目下、被災地に炭とコンロを送る話が浮上しているとのこと。ただし、炭をおこすのに慣れぬ人が二酸化中毒にでもなったら弱るし……ということでしたけれど。  
 
七、 健康問題も大きな問題です。
 邦人医療支援ネットワーク「JAMSNET東京」が、この度の地震災害についての緊急情報・対応ツールをサイトで展開してくれているとの情報がありました。
  ◇JAMSNET東京  http://jamsnettokyo.web.fc2.com/index.html



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