2011年03月20日

4号機、放水開始。3号機は13時間も放水

 3/20 その一

 




 今朝、犬の散歩のついでに眼に入った庭先のフキノトウです。もう、こんなになってました。写真下のようなつぼみを探すのは大変。
 そういえば、10日くらい前に。一つおませなフキノトウをみつけて、みそ汁にいれたのでしたが、その後、今回の震災による放射線騒ぎと重症の30年来の花粉症のため、探し出す心のゆとりもなかったのでした。昨日の昼は、昨今の「計画停電」によって、実家の冷凍庫から放出された魚介類の天ぷらを大量に上げ、親戚中に配ったのでしたが、気がついていれば……と思わず思った次第です。なお、福島原発の突撃隊にも似た、厄介な「天ぷらあげ役」はどういうわけか当方というのが昨今の不文律的区割りなのです。昨日も顔のあちこちに油がとんで、何度か冷水で冷やしつつの作業でした。
 それに昨日、例年、楽しみにしていたフクジュソウを茂みのなかに見つけて、これもまた伸びきっていたのに、今年は春の訪れに迂闊だったなと思ったものでした。
 
 八ッ場通いも自粛の日々ですが、八ッ場のフキノトウはそれはそれは清新。和らかな緑色からは、深い感動をあたえられます。
 10年も通い続けていると、長野原町の水没地内のどこに何が生え、どんな花が咲くか、「私の八ッ場地図」が頭の中にはできているほどです。
 でも、まだもうちょっと先になります。……そうでもないかな?と気がかり。八ッ場へ行ってくると不思議に元気になれるんです。でも、もうしばらくはガソリンを使い切ることはできません。じっと我慢の叔母さんです。
 どうか、被災地の皆さんに、東北地方の遅い春の訪れがくる頃には、復旧が進んでますように。
 
  さて、長くなりましたが、本日の第1弾は、戴いたコメントを紹介をしようとして記しはじめたのでしたが、思わぬ方向に行ってしまいました。で、最新のニュースにて、閉じます。

① ただ今、午前8時。
 自衛隊が、4号機の放水作業を始めてくれたようです。

② 【NHKラジオの録音にそって記しました】
 また、東京消防庁による3号機の放水作業は、本日3時40分まで行われたとのことで、感激です。
 昨日の午後2時過ぎから、屈折放水塔車を使って、3号機の使用済み燃料を保管するプールにピンポイントで水を送るやり方で行われたそうです。燃料の補給以外はほとんどの間、無人で行ったとのことでした。被曝なさらないので、ほっとしました。
 当初の計画では9時過ぎに終了予定だったそうですが、政府の対策本部の意向、「3号機をより安全に保つために、長く放水を続けてほしい」との要請を受けて、本日0時半まで。さらにまた、再び政府からの「できるだけ長く」との意向に、予定を大幅にこえる、約13時間半も連続して続けてくださったようです。
 放水された海水の量は、使用済み燃料を保管するプールの容量のほぼ2倍とのことです。
 
 もしかしたら、これで、最悪の事態は回避できるかもしれません。
 何といっても、季節はもう“希望の春”なんですもの。
 でも、“春に嵐はつきもの”、予断はできません。
 そして、一般国民にテレビやラジオでもたらされているこの間の情報が、「大本営発表」型でないことを祈ります。
 ともかく、これだけ、世界を震かんとさせた、日本の原発問題です。もう、コリゴリ。全面廃止を望んでやみません。
 八ッ場ダム建設などムダな公共事業に費やす費用とエネルギーは震災地の復興、ならびに翻弄され続けてきた水没地当時者の皆さんへの生活再建策や慰謝料として使うべきです。
 



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4号機、放水開始。3号機は13時間も放水
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