2011年04月02日

学術会議・基本高水評価検討





 昨日4月1日15時~ 日本学術会館で開催された、第5回にして、日本学術会議「土木工学・建築学委員会 河川流出モデル・基本高水評価検討等分科会」に行ってまいりました。
 昨日、委員12名の皆さん、全員出席でした。
 今度はちゃんと、冒頭の写真採りができました。
 正面が小池委員長以下、幹事の皆さん。左手は各委員。右手、山田・関東地方整備局長以下、国交省。
 
 討議は前回の4名の学識者へのヒヤリングも含めて、この間のまとめを早ければ5月下旬に目処に作成。幹事会にはかるそうです(6/23の予定とか)。

 終了後、小池俊雄委員長(東京大学教授)へのぶらさがり会見がありました。
 初めてまじかく拝顔した小池委員長は、記者団の質問に、可能な限りの誠実さで答えてくださっていたように感じられました。分科会で話されたことの多くには、まだ評価が定まりきれていない情報に基づくこともあるためのむずかしさがあるとのことでした。
 なお、「完全公開として、別途審議はしない」との方針は快いものがありましたが、委員同士、電話等での共通認識にたつやりとりもあるとのことでした。
 先の「有識者会議」は全くの非公開でした。そのこと思えば、小池さんも口にされてましたが、昨今は記者クラブに所属していないフリーライター等にも、こうして「取材」の門戸が開かれてきたことは大きな前進と呼べましょう。 
 どうか、各委員さんたちの識見に基づき、規制の概念にとらわれない英知を絞って、練り上げて戴きたいものと念じております。
 
 終了後、辞される際に、最も端にいた当方の前を通られたので、横切り終わられる寸前に、不意に次の枝葉末節のことを「あの~」と伺ってしまいました。
 この日の後半部には、専門的の委員同士の見解の微妙なせめぎ合いの討論もありました。
 参考資料の一つとしてとして配布されていた、谷誠・窪田順平委員作成の「利根川サブ流域における洪水流出特性の貯留関数適用に関する要望」中の「利根川源流流域における、ひと雨の降雨総量と洪水総量の関係」の図表類を谷委員が説明された際に、「宝川は僕も……」と朝日岳などの周辺地形の説明をちょっと口にされた場面があったのでした。
 で、「群馬の宝川とは、どんなご関連が?」と無知蒙昧の強さで聞いてしまいました。「修士論文で宝川をとりあげたんです。ずっと泊まりこんでました」とのこと。
 皆さまから折り紙つきの「無知」さのお粗末さで、終了後も終了後とはいえ、仮にも学術会議の場で瑣末なことうかがってしまった、どっかの県の困ったオバさんでした。
 もしかしたらというより、案外このことしか、二時間を超えた時間中、覚えていなかったのかも知れませんね。



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Posted by やんばちゃん at 09:38│Comments(1)八ッ場だより
この記事へのコメント
事ある毎に「無知」を強調しているが
それを免罪符として何をやっても良いというわけではないだろう
少しは考えなさい
Posted by やんば at 2011年04月02日 15:13
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    コメント(1)