2011年06月02日

4㌢もの配布資料の山をご覧下さい 日本学術会議(その二)

4㌢もの配布資料の山をご覧下さい 日本学術会議(その二)


(かろうじてギリギリ昨日付けの欄に、添えるつもりだった写真、別掲にさせて戴きます)

 厚さ、約4㌢弱。ズシリと重く、持ち帰るのに難儀ものでした。
 真ん中のバインダー止めのが、国交省の試算資料。こんな大きな止める文具に初めて遭遇。
 左手の№1~№6までが、分科会側資料。
 右側には、二人の部外者から提出された、問題点指摘と要請文。二つの文書への回答はこの日はなし。
 そして、おそらく委員会メンバーのはカラーコピー。

 第4回からの参加でしたが、(それらを測ってみる時間的余裕もありませんけれど)この間の資料の山は、何センチになるのかと思われます。どうやら、国交省側の資料は、ほぼ同一内容のものが初期段階でも配布されたような説明がありました。
 さらに、この日の国交省側の試算過程の記述がなかったことについて、小池委員長はその過程も文書化するようにと要請していました。学問の世界には本当に必要不可欠な書面なのでしょうが、つまり、もっと多くなるわけ。
 でも、ある意味では、あるマスコミさんが吐き捨てたように言った「用紙のムダ」にもなりかねない。カラーインクジェットの代金にも四苦八苦していた頃、確かに見やすいですけれど、惜しげなく配られた国交省の豪華カラー資料に驚いたこともありましたっけ。

 必要不可欠なものかもしれませんが、これ、皆、私たちの税金。
 まぁ、いいでしょう。(今般の資料はインターネットでも公開されていますが)、従前ならば、これらの資料の情報公開を求めれば、1枚幾らで支払わなければならなかったのでしたから…… しかも肝心の箇所は墨塗りのそれを。

 


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Posted by やんばちゃん at 07:49│Comments(0)八ッ場だより
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