2011年07月18日

官僚作成の予定列車にしては、お粗末なシナリオなり

 あれは、昨年の9月半ば過ぎだったかと思いますが、「これでは八ッ場ダムは出来てしまう! 」の記事を記しました。が、さらに最近は、どうやら着地点がみえてきて、より危機感を強めています。
 (表題のごとくの、その中味を詳しく記すつもりでしたが、19日・20日の三つのダム関連イベントを記しているうちに時間切れの感です。でも……予定稿掲載の予定列車ですので、表題の変更をあえて致しませず、明日の第7回の「検討の場」の中味のない治水案の羅列同様に、中味の伴わない表題にて失礼します)。
  
 なお、明日19日、以下の「検討の場」(第7回幹事会)を始め、市民側の逆襲イベントが夕刻に都内にてあります。また翌20日には衆院内での要請行動を含むイベントもあります。「検討の場」での傍聴をはじめ、いずれも参加は自由ですので、ご参加ください。
...................
① 第7回の幹事会 http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_00000339.html
八ッ場ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場(第7回幹事会)の開催について
関東地方整備局
 1.開催日時
 平成23年7月19日(火) 10時30分から
2.開催場所
 さいたま新都心合同庁舎2号館 5階 共用大会議室501
 住所:埼玉県さいたま市中央区新都心2-1
3.議事(予定)
 ・複数の治水対策案のうち八ッ場ダムを含む案について

..........................
 ②日本学術会議河川流出モデル・基本高水
  評価等検討分科会による「検証」を検証する

 
  利根川の基本高水の検証で
  日本学術会議は何を明らかにしたか?

日時: 2011年7月19日(火)午後18:00~19:00
場所: 参議院議員会館 地下1階B107会議
  17:40~18:00 1階ロビーで入館証をお渡します。
内容: ▼日本学術会議は何を明らかにしたか 何も出来なかったのではないか
               高橋利明 弁護士
▼日本学術会議の「回答骨子」の説明に何を求めるか 利根川流域住民
▼2005年資料での飽和雨量、2011年作成氾濫想定図が捏造であることへの反論
               国交省水管理・国土保全局河川計画課(交渉中)
▼検証をどう見るか?  大河原雅子 参議院議員 他
主催: 治水のあり方シフト研究会(連絡先:090-6489-0362) 

.............................
③「ダム事業検証検討の実態」報告会
 「不要・不急な公共事業2011年度予算を震災復興へ」

http://www7b.biglobe.ne.jp/~yakkun/suigenrennnope-zi2/data/souko/116020%202s
hu-kaisirase.htm
上のURLの短縮URL http://p.tl/KxiK




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Posted by やんばちゃん at 21:58│Comments(0)八ッ場便り
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