2011年09月17日
ど根性ダムなり
どこにでもある変哲のない、ピーマン。しかし自分で育てたとなるとまた格別。しかも、苗木を植えたのですが、ゴミ捨てに行く都度、どういうわけか踏んづけてしまって、枝折れ。「あぁ」と思っているとまた、芽吹いて花が咲いたと思うと、また踏んでしまってポッ切りと折れ。繰り返すこと三度。
でも、見てください。こんな大きな実をつけて、ほめてあげたいくらいです。
名付けて、わが家の土根性ピーマン。
絶対絶命、もうダメかと思うと、またクローズアップされ政争の争点となってしまう、八ッ場もまた、ど根性ダムとよべましょうか? それ故にイヤイヤ建設されてしまった時の怒りは怖いです。
次の社説のように、反対論者は退けられてきたこの国の公共事業をめぐる審議過程の中で、賛否両論の場が実現するといいですね。
それにしても、わが八ッ場ダムは偉い。なんだかんだと59年間、引っ張って頑張りぬいてきたんだもの。その過程で多くの市民に、公共事業と銘打ちはしても、その実、密室で決め、密かに練り上げてきた仕組みを白日のもとにさらす原動力となったんだもの。エライぞ!!
///////////////////////////////////////
【2011年9月16日 朝日新聞社説】
http://www.asahi.com/paper/editorial20110916.html
八ツ場ダム―反対派交え集中討議を
Posted by やんばちゃん at 21:35│Comments(0)
│八ッ場だより