2011年12月21日

(二)開通式 地元女性たちとカワイイ優子ちゃん




 儀礼的な挨拶等の詳細は、ベテランマスコミさん書く記事をご覧戴いて、いつもながらの枝葉末節の感想を。
 上の写真はこの日の駐車場の風景です。
 格別いつもと変わったことでもないのに、ことさらこの日は階層ごとの分け方に注意がいきました。
 手前が式典会場です。
 駐車場真ん中最前列が、国会議員クラス。後方は、八ッ場ダム工事事務所の役員クラス。右手関係町村の議員クラス。左手の道上が、その他・報道関係者。
 この道沿いに東吾妻地区の皆さんが、歩いて三々五々ごご集まってみえられて、柵沿いにたっていられましたので、そんな序列にも神経がいったのでした。
 終了後、確か二列目右端の車をさして、「おぉ、すげえな。ハイブリット車だぜ。一千万円はすべえなぁ」との声にそのピカピカの車の方を向くと、白地の上に確かに、ハイブリットの文字。
 そんな高級車でのりつける?政治家を軽蔑するくらいの気構えはまったく欠除の方たちの集まりなのでした。もし、公用車なら許しがたい。

バス50台で、明治座観劇へ 小渕後援会の華々しさ
 しばらくたって寒風にさらされるよりも人目にたたぬ車の中でと駐車場へ向かう途中、この近場の村人集団に「皆さん、土地を提供なされて最大の功労者なのに、ご招待状とどかなかったんですか?」とあえて。
 「無かったよ」と。
 「……たぶんこの辺りの方でしたけれど、こんなに道べえ要らねえのにっておっしゃられた方もいらっしゃいましたけれど」と余分ことも。それには答えず、一団の女性陣の中から、「ずいぶん、まるで変わっちゃったいねぇ」との嘆息まじりの声がありました。
 
「優子さんも皆さんも同じなんですもの、もっと近場でご覧になられたら」添えると、「あれ、もう優子さんきたかね」と。
「あら、優子さんのファンで後援会の方なんですか。さっき、見えられてもう控え室に入っていかれましたよ。じゃ、優子ちゃんが大好きで」。
「そう、優子ちゃん大好きだよ。だって可愛いし、だって親の代から、う~んもっと、おじいさんの代からだもん」
「優子さん、この辺りではどんなお仕事を」
「わかんないよ」
「あら、じゃ、目にみえないところが良いことで」と笑いながら……
他の女性が、「この間、明治座へ行ってきたばかりだよ」と得意げに。年に一回の楽しみの大イベントとか。過日、長野原で聴いた優子ちゃん大好きのフィーバーぶりが思い出されました。
「費用はご自分たちで」
「今は、うるさいからね」
「でも、おいしい豪華弁当だったでしょ」とさらに問うと、少し、ひややかに当方をみていた冷静な女性が「それもちゃんちゃんと会費の中にはいっているから」とすかさず、言葉添え。
「バスでいかれるんですか」と聴くと、
「バス50台もで行くんだよ」と「50台もですか」と驚くと、「二日間にわたって、分けていくんだよ」。
優子さん人気はすごいものです。
 たぶん、バス一台50人乗りとして、2日間で約2500人をこの群馬五区から動員するのですから。福田・中曽根なき後の、最大勢力かもしれませんね。

 


【左手に続く道の先に雁ケ沢トンネル入口があります】
 
 ちなみに、ご挨拶や質問はかなり上達なされた優子さんの、この日の肩書きは、まず「上信自動車道期成同盟会長」で、その次に衆議院議員が併記されてました。
 さきにも記したとおり、群馬の自民党選出の国会議員は、衆参ともに全員二世議員なのでした。
 ……思えば、自民党さん筋が大嫌いな北朝鮮の17日死去した金正日の親、金日成の世襲制化に、当時の知識人たちは唖然とし、怒っていました。
 ですがね群馬県では、「だからこそ安心、箔付け」となり、そのお嬢さんや息子さんたちの後援会に連なれることは、一種のステイタスなのですから、始末が悪いというもの。
 
 先日のこの優子さんの前原=民主党批判ぶりにいかったあるカワイイ市民の一人、冗談まじりはいえ「決心したよ。絶対に小渕優子を落としてやるから」と。「いきなり、国政はムリよ」といささか苦笑ぎみに聴いてはいましたけれど……
 「牛飼いが歌詠むときに余の中のあたらしき歌おおいに起こる」の伊藤左千夫の願望は、その後の果断の広がりにてほぼ実現しています。が、これは文学の世界。
 かたや、保守も保守の群馬県五区。百年の河清をまっても、出場することに意義はありますが、二世問題はいざ知らず、金も力も名声もない一介の市民が勝てる見込みはありません……

 途中で表を振り向くと、さっきの女性たちがはるか遠くに。
 思わず、表に出て、手招きして、自分も歩を進めて、「この次あたりに皆さんの優子ちゃんの出番だと思いますよ」と伝えたものでした。 
 そして、本来は大事な農地をつぶされたのに、こうして式典会場のテントに入れない方たちにも気配りしてくれられる県政が欲しいものです。



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Posted by やんばちゃん at 14:11│Comments(1)八ッ場だより
この記事へのコメント
教えてやるよ、なぜ河川局に丸投げしたかをさ。
要するに民主党に、それをやれるだけの人材がいないんだよ。
治水・利水計画全体を理解しているヤシが民主党に誰もいない。
だから河川局に丸投げした、それだけだ。

んじゃ、分かっているのが誰もいなくて、
なんでマニフェストでヤンバ中止だったかというと
単に反日運動の一環だったんだよ、基地外左翼の言葉だと「闘い」ってやつだ。

何でもかんでも反日だったら、それに肩入れして喚いていただけで
どういう風に治水や利水をやろうかという考えも何もなかった。
だから、実務に入ったら、すぐに国交省にたたまれてしまう、たたまれてしまった。
これで、オマイにもすっかりわかっただろ。
Posted by 川の名無しのように at 2011年12月28日 00:07
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(二)開通式 地元女性たちとカワイイ優子ちゃん
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