2012年01月24日

祭りの後のアラカルト その一




①手前頭上の紅白のくすだまにご注目ください。
 祭りのクライマックスとなるもので、 このクスだまの中に、鶏が2羽づつ入っていました。そこにお湯をかけ、封印をはがし、出てきた鶏を捕まえた組が、その年の勝ち組となるのです。今年は紅白とも2羽づつゲットのようでした。
 ある年には、鶏が人ごみをぬって、温泉街の坂道を逃げて、爆笑をかったことがありました。


 くす玉の中にはいっていた五色の紙類の落下物です。これらがハラハラと舞い落ちて、風情を添えます。

③ 


 紅組白組の大将や神主たちによる。神聖なセレモニーの行われた舞台です。紅白の幕の真後ろには、王湯の内風呂と露天風呂をつなぐ回廊があります。
 闘いおえて用済みというか奉納された、お湯を運んで神にそなえた大タライや木桶などがおわかりになりますでしょうか。奉納の証拠に注連縄がはられています。
 左手の編みカゴは鶏をおさめて奉納するゲージで、「お湯、わいた」の縁起通りに、クス玉の中に入っていた神へのいけにえの鶏が、ここに4羽が仲良く入っているそうです。
 ちなみに鶏は温泉街のあるお宅で飼っている雄のチャボとのことです。雄の方が元気が良いのと繁殖するのが雌よりも多いからとの裏話を聞きました。




 時刻は、8時半すぎ、神社方角から降りてきたら、折りしも神主さんお二人がお帰りになる場面でした。
 終了後からこの時まで、王湯の広間では関係者による慰労会が開催中です。この前には、川原温泉の役員さんたちと昵懇らしいあるマスコミ筋が撮影終えて帰るところに出くわしました。 
 当方、別に定点観測しているわけではありませんで、何往復かしている間に、たまたまお目にかかっただけです。念のため。
 さて、ふぶいているのと安物カメラ、何よりも技術が災いして、定かにみえないでしょうが、階段の下には、毎年、参加の土地っ子の3人の少年がいます。今年も大活躍で、この内、2人の兄弟はあるテレビでは大写しになっていました。
 そして、この20分前くらい、「あら、僕たちじゃない。オバちゃん覚えている?」と声をかけてしまった次第です。
 実は、昨年も、その時は3兄弟でしたが、写真をとって、程すぎてでしたが、お届けしてあるのです。頬のふっくらとした愛らしい姿をおもいだしたのでした。
 今年は、少年4人組を安物カメラに収めました。
  もう、数年たてば、この川原湯っ子の少年たちが、凛々しい若衆たちになって、祭りの担い手になってくれることでしょう。
 川原湯温泉の繁栄を祈ります。
 

 さて、最後にカメラの顛末記を。 防備録的なものですから、忙しい方はどうぞ、パスを。
 湯かけまつりでは、お湯をかけてもらうと無病息災といわれています。もちろん、カメラにも容赦なく。ですのでプロカメラマンさんの高いカメラは災難。あらかじめ、防護策として、皆さん、ビニールなどをかけています。
 一昨年、買ったばかりのカメラにおもいきりかけられた途端に、画面が真っ暗に。後は撮影不可能。そして、カメラ点で修理費はほぼ、購入額に近くなる由。諦めて使ってましたが、徐々におかしくなってきて、ついに使用不可。
 この時は、ムリして少し高めのをかったのでガックリ。着ていたコートも、クリーニングに出さざるを得ず、もしかしたら、反対派のまねかざる客のオバさんとわかってわざとドサンとなんてまで考えた次第です。コート類は特典が利かず高いのです。
 その後、間に合わせに本当に安物中の安物を使ってました。
 で、今回、この夏に、一昨年のカメラと同じでさらに進化したものをムリして求めたのでした。
 嫌な予感が的中。
 今年は、お湯がかからなかったのに、なんと、凍てた道路に、凍えた手が滑って、がシャンと。途端にシャッターがあがらなくなってしまって、手動式に。この日の写真で周りが黒いのは、手であげたのが不完全だった、そのためです。
 これから、まただんだん狂ってくることでしょう。

 しかし、幾つ、カメラをこわしてきたでしょう。捨てられずに歴代のカメラの箱が積上げてあります。総額で思い切って高いのを買えば、いかにおっちょこちょいでも丁寧に扱うのでしょうが。本当に安物買いの何とかの実践記録です。
 
 



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Posted by やんばちゃん at 09:43│Comments(0)八ッ場だより
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