2012年06月04日

川辺川「中島さん語録」②のご紹介 




 白岩沢のワサビ田の正面入り口の風情です。
 以前の枝折戸的な門扉とはちょっと変わってましたけれど、このように囲いと鍵がかかっています。
 こんなに山奥なのに、それゆえにか、中には心ないドロボーさんがいらっしゃるとかなのです。山奥と言っても、集落上方の東沢にかかる防災ダム付近からたかだか20分程度なのですけれど。しかも、帰途は下り坂なので、もつと早いように感じられます。
 これだけあちこち出没。山野草の自生場所には、土地の方よりも詳しいとか(ということは、「暇があるからさ」とも土地の方にこきおろされていますが…・)、評されている私でも、今回が正しくは3回目というのも、最初にAさんが(また、Aさんに戻ります)同道してくださったのも、熊がでたというキケンともう一つの理由は当時、横行していた盗難騒ぎにて、「疑われても困るから、一緒に行ってやるよ」とのご配慮からなのでした。
 (健忘症が進んでしまって、急なリクエストに応じて追加の探訪場所にした際、「私も2度目なので……」と口にしつつも、何かひっかかっていましたけれど……  本日記すにあたりよくよく考えてみましたら、1回目の取材の日は台風の日。で、後日、より鮮明な写真を撮るために、独りで怖いもの知らずの無鉄砲さで踏みこんだのでした)
 
 さて、中島語録に移ります。
 実は、昨晩、川辺川メールに中島さんのお人柄を語るメール文を転載させて戴いた際に、最初の投稿者、「私なら、一度でも」の方のメール文をみて、こちらも転載させて戴きたいなと思い立ち、昨日の表題も変えた次第です。
 以下のこの発信者の方のメールは、昨晩も記しましたように、当方への返信なのでした。お二人には、これから事後承諾のお断りをさせて戴くつもりです(本日の方は、常々「断りなど要らない」とはおっしゃられていますが……)
..........................
川辺川・・・県民の会の中島康さんにいらしていただけ
るってスゴイですね。
2007年初夏、中島康さんに車に乗せて頂いて、川辺川
を上流から八代の萩原堤防まで、ずうーっと案内して頂きました、
(五木村で昼食を食べて、そのときのエピソードの面白いのです
が、今はパス)

それぞれ重点の置き方、作風、大小・・・・さまざまに異
なる諸団体を、無理に一つの色に染めることなく、必要な
ときはちゃんとまとめて引っ張って来られた中島康さん。

ものすごく博学な方です。
「自然」ということで言えば足しげく現地を訪れて確認しながら、
書物的にも博学。
それだけではなく、哲学や文学や歴史や・・・・あらゆる分野で博学。
断片的な知識だけもっている私、ついつい「それ知っている」みた
いなことを言って大恥かきました。

底が浅い断片知識ではないのです、中島さんのは。
そして、決して「博学の知識人」臭を表に出さない。
(「大恥」は私が感じたのであって、中島さんは、決して「ホントはお前
、知らないんだろう」みたいなことはおっしゃらない、素振りも見せない)

川辺川ダムを実質中止(基本計画廃止にはなっていないから、こういう
言い方をしておきます)に追い込んだ力は、もちろん、一人二人のリー
ダーがどうこうではありません。
上流(中流か?)から下流までの地域的広がり、課題や重点は重層的。
多くの人々の熱心な闘いがあって、それが県民討論集会開催に結びついて・
・・・・「川辺川ダム中止」の不動の県民世論を形成しました。

でもやっぱり中島さんの力は大きい。

しっかりした県民世論があるから、川辺川ダム中止にあたって、「地元」
への補償や地域振興につき、巨額な(それでも足りない)予算がつくのです。

カネでダムを地元に押しつけるようなやり方は、もう続くはずはありません。
ダム中止で、村興し、地域振興を。

この流れがしっかり定着していくような「ダム反対運動」を作って行く責任
が私たちにはあります。

(はっきりしてしまったのは「民主党のマニフェストに入れさせる」なんて
ことは大して役に立たない、特に「地元」にとっては、ということ。地元軽視
の運動が、勝利するはずがない。また最初から「ダム中止後の補償に関する
一般法をつくるべきだ」なんて立法現場、政治現場のイロハ的に、どうかと思う)



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Posted by やんばちゃん at 11:32│Comments(0)八ッ場だより
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