2012年11月11日

大量のヒ素問題、品木ダムはさらに止めるに止められず

 ヒ素問題は、少なくとも10年ほど前から、指摘されてきましたし、品木ダム水質管理所の職員も、説明時には認めていました。
 さきの保阪さんの追及により、、一昨年の12月から、品木ダム水質管理所はホームページに分析結果を公表しています。

 ちなみに、湯川にそそぎこむ、草津の万代鉱源泉のヒ素含有量は、木田川喜一・上智大学教授の研究によれば、年間50㌧とされています。10年間で500㌧にもなります。 体重50㌔の成人一人を殺す致死量は200mg。とされています。  八ッ場だむにおけるヒ素問題を追った、『谷間の虚構』(高杉晋吾著 2010年 三五館発行)の中で、高杉さんの試算によれば、約25億人もの致死量になるということです。



 中和事業は、一日も休むことはできません。
 この年間維持費は約10億円と言われてきて、一昨年段階で、事務所に問うと、コスト削減により、約9億円内になっているとのことでした。
 そして、現在はさらに複雑化し、もし、湯の湖の中和水が下流に流れ出すことがあれば、濃縮された大量のヒ素により、大変な問題が発生しかねません。
 でも、果たしてこのまま、未来にわたって続けてよいものでしょうか?
 それまでに、活火山・浅間山が爆発した際などには、計り知れない災害をもたらしかねません。

 八ッ場ダムにやけるもともとの間違いは、自然界の摂理に反し、制御しようとした人間の欲に発しています。


草におおわれた土手下は、大沢川です。汚水は沢を伝って、また大沢川に流れ込みます。確かに“究極のリサイクル”とはなりますが、 ことはそんなに笑止ものではない段階にあります。しかも、これが果たして、管理型処分場とよべるでしょうか



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Posted by やんばちゃん at 15:43│Comments(0)八ッ場だより
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