2013年11月19日

石木ダム概要と女性たちが動く運動の軌跡

 


写真は、川原地区の石木川ダム建設予定近くにある団結小屋。


 遅ればせながら、石木ダムについての概要をお伝えします。
 (初日に記すべきでしたが、帰宅明けの13日のあるハプニングとたまっていた雑用で、水源連メールからの引用で済ませてしまいまして…… また、昨日のお料理の欄に挿入したのでしたが、方向が違ってしまいましたので、やはり改めて、別掲に)
  http://suigenren.jp/wp-content/uploads/2013/04/3dcac0e330fa7818e287995c16960d82.pdf


 それから、支援団体の一つ「石木川まもり隊」のブログも必見です。
 久しぶりにクリックしましたら、体裁が異なってきていましたが、初期のブログには、訪れた石木川の自然を魅せられ、こよなく愛されている一人の女性の思い入れと感性が如実に伝わってきた好ましいものでした。ですので、左脇にある2010年以前のとりわけ現地の自然描写などをご覧ください。
    http://blog.goo.ne.jp/hotaru392011
 実は、この女性、「川原の歌」の作詞者、Mさんなのです。
 お連れ合いの?実家のあるらしい、長崎県佐世保市に関東から移住され、足を踏み入れた川原地区の景観に一瞬にして魅せられ、そこが佐世保市の水源となると知っての取組のようでした。運動経験のなかった一主婦の立場からの真しな思いが伝わってきたものでした。ですが、その運動たるや、ことごとく最前衛の取組で、多くの学識層や市民たちを、ここまで動かしてこられた、その原動力の一つと感じさせて戴いてます。
 

 2010年10月27日の本欄でも、石木ダム関係者による「川原(こうばる)のうた」しとして、紹介させて戴きました経緯がありました。当時、掲載のお断りを兼ねて、メールをさせて戴いたことがありました。以来、疎遠のまま、時過ぎてしまいました。
 石木ダムとの出会いは、この時点から遡る4年前、来年1/12予定に行う、映画「見ずになった村」の大西暢夫監督の、団結小屋で待機するお年寄りたちの写真でした。きっとした反対意志のまなざしにふれて以来の憧憬の地だったのでした。
 そして、日本の原風景がまだ手づかずのまま残っている村として、地域の水没当事者の皆さんが心一つに意志一致。本質的に権力に対峙している村落として、心惹かれてならないダムなのでした。


 その長年の憧れの地に、今回万難を廃しての心意気で駆けつけられたのでした。
 安い切符購入のため、かなりの遅刻でしたが、集会最後近くに、Mさんはかんなりの風邪をひかれてしまったようでしたが、檀上にて佐世保市民の切々とした思いと論理的言辞を駆使されて訴えられていました。ここで、初めて檀上のMさんにお会いできた次第です。
 ようやく、2日目の総会終了後、かけよってご挨拶できました。
 すると、手を差し伸べられて握手を求めてくださいました。無言でしたけれど、まさに万感の思いがこみ上げてきたものでした。一時期、首都圏ではどういうわけか「スパイ呼ばり」されていた私の悪宣伝はたぶん、この地にもと思い込んでましたから、ほっとすると同時にとってもうれしかったです。今でも心うれしさがこみあけてきますよ、Mさん。

 



 さて、写真は9日夜の川原集会所での懇親会の山場。
 Mさんが作詞し、全国合唱コンクールにても輝いた「川原(こうばる)の歌」を現地女性団が歓迎の合唱をしてくだされたのでした。で求められもしないのに、すかさず奥の席から飛び出して、一緒に歌わさせて戴いた次第です。いち早く真ん中あたりの席から、徳山ダムのKさんも飛び出してました。
 実は歌詞も「こ~こは川原。ホタルの里」のフレーズしか知らず、しかも筋金入りの音痴なのでしたけれど…… 常に非ずの蛮勇は、ご恩のある川辺川ダムのNさんから薦められ、お断りするのもおかしいと考えたほんの1センチほどのお酒に酔ってしまったのかもしれませんでした
 川原の皆さん、かなりの破調のメロディーで臆面もなく歌い、皆様のこなれた合唱を乱した、群馬の闖入者をお許しくださいますよう。
 
 


 つくづく思います、こういった場面は、かつて八ッ場でもあったのに……と。
 結局、権力におもねた有力者によって、見事に切り崩されてしまったのでしょか?
 とにもかくにも、石木ダムの皆さん、永遠なれ!! 



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Posted by やんばちゃん at 06:53│Comments(0)八ッ場だより
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