2014年05月01日

森の中の二つの道ならぬ、渓谷にも二つの道はあり

 昨今の寝覚めの床での気鬱さといったら、この上なし。
 それは、あの吾妻渓谷の進捗状況にの工事の進捗状況。7月末までの仮締切工事が終われば、いよいよダム本体工事に突入。今は川床だけれど、両岸の川岸どころが林のなかまでユンボが動き回るだろう。
 昨日は終日、雨。良かった。工事は出来ないだろうと雨の日の憂鬱さも薄らいで、心なしほっとできた。
 五月晴れとなった本日は、「今日はどこまでいったやら」式に、何となく気ぜわしくてならない。……でも、連休の合間なのだか、調節して作業も停止かもしれないし……などと思えてもくる。
 14時半、今年初めての雷雨があった。まさしく「雨々フレフレ、もっとフレ」の心境なのでした。
吾妻渓谷遊歩道 新規の


 さて過日、20年近く振りに、「森の中で道が二つに分かれていた」で始まる、アメリカの詩人・ロバート・フロストの「選ばなかった道」という詩の冒頭が口をついてきました。
  
 それは「9条の会」関連の会の皆さんを八ッ場にご案内することになった際、最終段階になってからご案内する会の名称が「9条の会」という名なのだと伺い、不意に、急激に記憶の回路が回りだしたのでした。
 そして、「あぁ、いつも細い狭い道ばかり、選んで好んで歩いてここまで来てしまったな」という感慨とともに。
 
 当時、日本の憲法9条を礼賛し。アメリカをはじめ世界的に普及活動をなされていたチャールズ・オーバービーさんが、「平和憲法を世界に拡めよう」という運動に連動し、招かれて初来日したことがあったのでした。
 その頃、「告知板」という月に2万部という大量の会報をほぼ無料配布していた、中野区にあった「庄建設」のオーナーは、師事していた作家の無二の親友で、何かにふれて私たちは出入りさせて戴いていたのでした。そんなわけで私は、前橋実行員会として、オーバービーさん講演会を開いたのでした。
 全てが霧散し忘却のかなたなのですが、不思議に講演の冒頭にオーバービーさんが引用された、詩の出だしのフレーズだけは未だに鮮明に覚えているのが不思議です。
 
    森の中で道が二つに分かれていた
    残念だが両方の道を進むわけにはいかない
    旅をする私は、長い間そこにたたずみ
    一方の道の先を見透かそうとしていた
    その先は折れ、草むらの中に消えている

 さて、写真は吾妻渓谷の中の小道なのです。
 これもまた紛れもない一筋の道です。
 しかも、確かに二つの選択肢を伴う分岐点にある道筋なのでした。ほぼ直角に分かれてました。

 写真の道を選ぶととこにどう通じるのかは、後ほどお伝えします。
 夜も更けました。
 まさに「ごきげんよう。さようなら」にて。(※念のため、朝ドラのセリフですので)



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Posted by やんばちゃん at 23:38│Comments(0)八ッ場だより
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森の中の二つの道ならぬ、渓谷にも二つの道はあり
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