2014年11月03日
11月3日本日です。 コメントにご意見を
写真は、本日、お披露目のタレ幕。大きく出てしまった感も哭きにもあらずですが、ともかく、この心意気でがんばらなければなりません。
末尾「ダッシュ」は制作してくださったお若い方のご提案で、この方がナウくストレートとのことでした。
次の文章は、本欄21付にお寄せくだされました「震災被災土地住民」様からのコメントです。
大事な問題ですので、私が返信を書いて終わりにするよりも、皆様に広く知って戴きたいと考え、本文への転載を考えておりましたが、ここの処、記事多く本日になりました。(出がけで時間に急かれて、ただでさえも粗相なのでまともなテーマも選びがたく)、丁度良い機会ととらえました。
皆様のご意見を求めます。
原発事故で今も避難している者です。H26年9月に環境省から汚染廃棄物の「中間貯蔵施設」予定地の標準地価格等についての説明会がありました。
私達の宅地の補償についての標準地価格の説明がありました。9,250~2,800円/平米です。私の宅地は3,350円/平米の価値だそうです。
週刊誌の八ツ場ダム用地補償基準の記事をネットで見つけました(真実かどうかは私にはわかりませんが。)。汚染廃物の仮置きで困っている方々が県内にはたくさんいます。文句を言わずに速やかに国に土地を提供すべき、とは思うのですが素直に「ハイ」と言えない自分がいます。
国策で原発を進め、その事故でいまだ避難の身である私たちの土地を国はなぜ買いたたくのか、犠牲者に更なる犠牲を求めるのか、と思ってしまいます。
Posted by 震災被災土地住民 at 2014年10月21日 19:32
Posted by やんばちゃん at 08:07│Comments(0)
│八ッ場だより