2015年01月22日

かくも愚かしくあっけなかった発破かけで、本体工事突入とは

 こんなことで、終ってしまうなんて!!
 むざんだねぇ。
 

それは白い墨絵の中の、夢のたわごとか。





12時10分、左手の山に発破がかけられ、横にグズグズと揺れ崩れた。


 ついで、右手の山に仕掛けられた。この方が大きかった。白煙がまいた。


  その後、しばらくの間をおいて、ユンボで砕かれた岩が整備されだした。




※ところで、かつて本欄 で、「八ッ場ダム本体左岸上部掘削工事」と「作業ヤード造成」とを混同していた迷走ぶりを記したました。
が、その後の調査で、実は国による、こんなカラクリがあったのでした。
 つまり、 「作業ヤード造成」→「八ッ場ダム本体左岸上部掘削工事」と変化させていたのでした。
 土地の方からの情報はあながち間違いではなく、慌てて冒頭に「付記」を加えた次第です。

 今回、この現場の記事化にあたって、久々に思い出しました。で、寄せられたコメントを別掲に独立させて、ここにそのことを記す次第です。
 一時、ブログの要領の問題でアップを控える時期がありましたが、備忘録内容の浅い内容ながらも、やはりそのつど、記して置いてよかったなと感じる次第です。
まさに、かくも愚かしくも大いに振り回された、情けないこういうことは決して忘れませんもの……
 それにしても一言の付記しておいてくれれば……優秀なる国家公務員さんたちにしては落ち度。 まぁ、いわば一種のカラクリですものね。

 2009年8月 国交省関東地方整備局のHPでの「本体関連工事」(※「本体工事」前段階工事)における記者発表資料は、
       ➀ 「作業ヤード造成」
       ② 「骨材プラントヤード造成」
       ③ 「工事用道路」
        http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000078561.pdf

  なお「作業ヤード造成」は2009年、民主党政権樹立前の入札公告では「本体工事」に含まれていたのでした。
  ところが、2013年5月17日の入札公告は、入札情報サービスには、
  ➀ 「八ッ場ダム本体左岸上部掘削工事」
  ② 「骨材プラントヤード造成工事」
  ③ 「盛土造成地線改良工事(工事用道路工事等)」
     となり、①の工事名に変化していたのでした。
   http://www.i-ppi.jp/Search/Web/Koji/Kokoku/Search.aspx

  詳細は、当時の民主党・前参議院議員、大河原雅子議員が2013年5月28日に提出した、「八ッ場ダム本体関連工事に関する質問主意書」と6月7日に出された政府答弁書を、次の参議院HPでご参照ください。
    http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/183/meisai/m183107.htm




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Posted by やんばちゃん at 20:04│Comments(2)八ッ場だより
この記事へのコメント
何ということをしてくれるんだ!
何万年も続いて安全に人々を守ってきたのに。
一体、何で壊そうとするのだ。
四季を通じて、人々に自然の恵みを与えてきたのに。
もう安全性は、保てない。どうなっても知らない。

都会の無関心。金が天から降ってくると思っている地元。
いずれ金は落ちなくなり、残るのは借金と破壊された自然なのに。
観光客も来ない。都会人はどこにこんなお金が使われているのか気づかない。気づいても止められない。
誰も止められない。都会に関心と発言を。地元に自然に責任を持つ心を。自然を活かした雇用を。こんなことを渓谷は言いたいけれど何も言えない。みんなで代弁しなければ。あまりにもかわいそう。
Posted by 怒れる渓谷 at 2015年01月22日 21:49
怒れる渓谷様
 
 コメント、ありがとうございます。
 本当に何とも言えない瞬間でした。

 この愚かしい発破が、一つののろしとなってくれることょを祈ります。
 
 コメントを本欄本文に転載させて戴きますこと、お許しを。
Posted by やんばちゃんやんばちゃん at 2015年01月22日 22:45
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かくも愚かしくあっけなかった発破かけで、本体工事突入とは
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