2015年02月04日

破壊工事、本日も進行中  その三

破壊工事、本日も進行中  その三


22日に発破作業を行い、何度目かの「本体工事」しやらを挙行した、左岸上部の堤体工事現場です。
現場は、遠目からも少し、低くなってました。


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Posted by やんばちゃん at 22:47│Comments(2)八ッ場だより
この記事へのコメント
もはや渓谷ではなく、ただの工事現場風ですね。
群馬県は、こうして県の大切な自然環境、景観資源を失う事になるのですね。
将来の群馬県の人に償う方法はあるのでしょうか。
100年後、その頃の人は、古くなって使い物にならなくなったダムのその後の処理に頭を悩ませるでしょう。ダムを撤去しても、渓谷の美はもどりません。
観光資源になるはずもなく、まちは、ゴーストタウン化するでしょう。
そして、何で昔の人は、将来の人に自然遺産、きれいな湧き水、野生生物、を引き継いでくれなく、こんなどうしようもないコンクリートの塊と、汚い汚泥だけをのこしたんだろう。とうらめしく思うことでしょう。
こんなものの代わりに、公園にしてくれたらどんなに良かったことか。と思うでしょう。
Posted by 自然破壊vs公園化 at 2015年02月05日 21:31
自然破壊VS公園化
 拙い記述に、上質かつ最適なコメント、ありがとうございます。
「ただの工事現場風」、本当に言い当てて妙です。
 実は私も、「千曲川・信濃川復権の会」の機関誌「奔流」から依頼されていた拙文に、思わず「人家が消えた景勝地・吾妻渓谷一帯はゼネコンと野猿が我がもの顔の一大工事現場と化し、安全対策を棚上げのまま63年目の1月22日、本体工事突入。2月7日、起工式典を挙行する」と字数との格闘にて記したばかりでした。
 その他、皆、共感することばかりです。
 本欄にも、アップさせて戴きたいと存じます。よろしいですよね。
Posted by やんばちゃんやんばちゃん at 2015年02月06日 08:59
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