2015年03月07日

お読みください


 表紙のみ掲げさせて戴きましたが、「奔流」第15号に八ッ場について、書かせて戴きました。
 映画「シロウオ」でお世話になった、プロデューサーの矢間秀次郎さんが編集人です。
 昨年中に依頼がきて、1月末日が締切日でした。
4500部の発行だそうです。かつての印刷通りの、とっても丁寧かつ緻密な編集作業と内容でした。久しぶりに初校→二校目、もしくは三校目、最終稿の校正の醍醐味を味わいました。
 「スラグのことをもっと詳しく」とのことにて、行数を7行分、余計に戴けた次第でした。



※なお、編集部からの最初の注文は「村づくりの観点から見た、八ッ場。その光と影への執筆」とのことに、村づくりは当事者の皆さんのものとの、?自論にてどうしようかと思っていたら、先を制されてのご文面には、
「ダム開発に揺れる吾妻川流域の変貌を長年、見てこられました。そこに留まり生きる里人にどのような光が射すのか、『地元のことは地元できめる』が原則です。しかし、よそ者にしか見えない視点もあり、「村おこしの観点から」と記されてました。
 もう一つは、市民運動の敗北要因とのことで……  これは難しすぎます。逃げるしかありません。
  ……でも、当方の遅々とした歩みをずっとご覧になられていてくだされた矢間さんからは、負け戦の要員の一つとしてある言葉を頂戴。そういう見方もあったのかと、離れどり的裏道行路ながら、瞬時、何とも心安らぐものが走りました。


  明日は、原発問題のイベント「力あわせる200万群馬3・8さよなら原発アクション」が、高崎城跡公園であります。お出かけください。




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Posted by やんばちゃん at 23:51│Comments(5)八ッ場だより
この記事へのコメント
一、【2010年1月28日(木) 読売新聞群馬版】 
   八ッ場ダム  生活再建、雇用重視で

 八ッ場ダム(長野原町)問題に関連して、前原国土交通相は27日の参院予算委員会で、「必ずしもダムを前提としたインフラ整備を続けるのが真の生活再建なのではなく、長野原や東吾妻両町の方が、ダムがない場合に持続的に生活できるものを考えるのが真の生活再建だ」と述べ、ダム中止後の生活再建策の策定が必要との考えを示した。
 前原国交相は「(水没予定地住民の中には)雇用につながって日銭、月給が安定的に入るものを確保するのが本当の生活再建だと言う方もいる」と述べ、重点を雇用確保に置くべきとの認識を明らかにした。
 また、水没予定地住民の一部から手紙などで、「中止賛成だという意見がたくさんではないが、ちらほらとある」と明らかにした。
 昨年、ダム本体工事を中止表明した際に前原国交相は、道路や橋などの生活再建関連のインフラ事業は続ける考えヲ表明した。だが、民主党県連や市民団体などから不要論が出ている仮称・湖面1号橋の建設を続けるかは明言を避けており、この日も「近々態度を決めなくてはいけない」と述べるにとどめた。  



Posted by やんばちゃん at 23:33 │Comments(0) │八ッ場に願う
2010年01月28日
正義感に燃えて、前原逆襲・《国会版・松の廊下!》
 25日衆議院・27日参議院の予算委員会での前原大臣の言動を二つ、お伝えします。
 昨日27日13時から、参議院予算委員会で富岡由紀夫さんの質問がある旨を、八ッ場現地の皆さんに伝えていた際のことです。 (今度の順番のアルファベットは今度はどなたでしたっけ?、ひと月も用いなかったので失念、たぶん)、Jさんと話をしていたら、25日のテレビニュースで、その日あった衆議院予算委員会での一時間に及んだ、町村衆院議員(自民党)の質問事項のしめくくりの発言に対する、前原さんの怒りの応酬を観たみたそうでした。で、24日に目の前でお目にかかったばかりの「前原さんも、あんなに怒ることがあるんだのう。たまげたのう」と驚いていました。
 
 質問者・自民党の町村信孝衆議議員といえば、確か前に文部科学大臣を務めた方でしたよね。しかし、その語り口の何とも言えないいやらしさ、皮肉ばっかりの下品極まりないものいい方が延々1時間続き、ヤレヤレご苦労さまと思った瞬間に、さらに許し難い締めくくりの発言があった。
 「なんで民意を問うことなしに八ッ場ダムを止めた。24日自分もテレビを観ていたが、前原大臣が深々と頭を下げてお詫びをしていた。ああやって頭を下げるくらいなら、最初からにやるな」という八ッ場ダム問題への言及があり、この前原大臣への嫌みの何十秒かの言葉がまた、とりわけ鼻もちならなかった。
 しかし、時間切れ。
 反論の余地なしかと思った瞬間、議長の「何か、どうしても? あったらどうぞ」の議長の声。
 まさに、前原ガンバレ。国民の期待に応えて、ワガ前原青年、大いにガンバッタ。怒りの炸裂で逆襲。
 「バラマキの公共事業をやってきたのはどの政党ですか! どの政権ですが!」と痛烈にきりこんだ。
 いぎたなくも町村オジサン、「私もいいますからね」の予告通り、「なんでも前政権のせいにするのは誠によろしくない」と開き直ったが、怒号にがすさまじい。議長に強く制止され、尻切れに。でも、言いきろうとする魂胆がすさまじい。
 途中「どうぞお座りください」的な町村オジサンの制止の身ぶりもあり、「議長、議長」と言う声という声も聞こえた。
 後に、youtaiblなる欄の《指名されてないのに答弁席に近づいて仁王立ち。■そもそもは、議長が答弁を求められてもいないのに前原大臣に発言させたのが拙いだろう》との揶揄語から推測して、声の主、仁王立ちになっているのは、わが前原さんらしい。
 「質疑者に言います、時間をちゃんと護ってください」。さらに今度は町村オジサンが議長に「座ってください」と発言制止を再三言われている。しかし、その議長の声にも、めげず町村オジサン最後まで言いきる。他人にご高説をたれながら、長年バッチヲつけているのにルールを振りきった「誠によろしくない」のはどっちだ。本来なら反論はすべきではなかった。
 さらに前原さんらしき「一言だけ!、ヒト言だけ!」の必死の声あり。
 まさに、“国会版、松の廊下”だ。 昨日、赤穂浪士に触れたのでそう思えた。わが前原さんに最後の一言のとどめを刺させてあげたかった。何も町村オジサンがあんなに長く話す必要はなかった。持ち時間は終わっているのだから、あそこまで辛辣な嫌みというより、イビリヲやられたら、キレるのは当たり前。
 きっと、「議長、議長」と迫るわが前原を「殿、ご乱心にござるぞ」と仲間内の議員でも抑えたのだろうか。
 痛快極まりなし。
 私も手間暇かけて2度も3度も聴いて、テープ起こししようかとテープに収めました。
 で、皆様とともにもう一度、味わわせていただきたいと思います。 詳しい内容は聞いてのお楽しみ。約1時間後の最後ですので。末尾なので、これが大変。

 二つ目は、昨日27日参議院予算委員会の富岡由紀夫参議院議員の質問に対する、前原大臣の応えです。
  今朝28日の朝日新聞群馬版に、その生活再建案に対する方針が載っています。私たち市民が懇願してきた、あるべき生活再建策でした。

/////////////////////////////////
 一、【2010年1月25日(月) 衆議院予算委員会  質問者:町村信孝】 http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=40121&media_type=wb&lang=j&spkid=19659&time=04:22:13.4
  
 ※他の議員の質問を観るのは、下記の「衆議院インターネット審議中継」を検索。発言者一覧や会議名をクリックしてもできます。   http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

 二、【2010年01月28日(木) 朝日新聞群馬版 質問者:富岡由紀夫】  http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581001280001
    参院予算委で「雇用や収入確保が生活再建」
  ※同じく、「衆議院インターネット審議中継」は
    http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL

 早速、援軍コメントあり
 さて、前橋さんからのコメントを転載します。サイトもすぐに必要事項が出てきますし、町村さんの面白い記事もあります。ご参考までに。
Posted by 2010年1月28日生活再建案 at 2015年03月08日 05:32
早速、援軍コメントあり
 さて、前橋さんからのコメントを転載します。サイトもすぐに必要事項が出てきますし、町村さんの面白い記事もあります。ご参考までに。
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 「政治と金」の問題で、小沢氏が政治資金で土地購入していたことを散々嫌みたらしく非難していた町村氏。
 ところがそんな自分も全く同じことをしていた。
 むしろ、個人名義に売却していた事実から、もっと悪質か?
http://gendai.net/news.php?m=view&g=syakai&c=020&no=44445

「前原キレル」の場面
http://www.youtube.com/watch?v=YycMsXjR_3I
拙劣なる政治家というのは町村氏こそ相応しい
Posted by 前橋人 at 2010年01月28日 20:43


※追伸  表題「痛快なり、前原逆襲!」の「痛快」は面白がっているようで適語ではないと、国会討論を観ていたという“八ッ場の知恵もの”の方と30日朝の電話で、話していましたら言われました。で、変えさせていただきました。



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Posted by やんばちゃん at 18:44│Comments(2) │八ッ場に願う
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この記事へのコメント

「政治と金」の問題で、小沢氏が政治資金で土地購入していたことを散々嫌みたらしく非難していた町村氏。
ところがそんな自分も全く同じことをしていた。
むしろ、個人名義に売却していた事実から、もっと悪質か?

http://gendai.net/news.php?m=view&g=syakai&c=020&no=44445

「前原キレル」の場面
http://www.youtube.com/watch?v=YycMsXjR_3I

拙劣なる政治家というのは町村氏こそ相応しい
Posted by 前橋人 at 2010年01月28日 20:43

前橋人さま
 本当にお久しぶり!(?本欄ではね)。
 しかも、うれしい情報をお知らせくださってありがとうございます。
 それにしてもあの町村さんのの思わせぶりなものいい。ナニ様よと思いました。本当に言うことが一つ一つ拙劣でした。
 さらに二番目のサイト名は助かりました。というのは、頭出しに手間どって一時間後の最後のやりとりだから、往生していました。でも、前橋人さんが教えてくださったこのサイトなら、いきなり町村さんの例の場面に。程なく、前原さんのタンカ的発言が出てくるんですもの。中年スギのおばさん組の心を久々に爽快にさせてくれた粋のいいセリフで、まさに“微笑ましい”限りでしたね。
 さらに音声も映像も一昨日私が、ようやくたどり着いたサイトよりずっと良質。
 早速、ブログに書き足して、皆さんに教えてあげたいと思います。夕刻に不完全な書き込みながら、急いでアップ。ただ今会議から戻ってきたばかりです。また、お助けください。

 
Posted by やんばちゃん at 2010年01月28日 22:20
Posted by もう一度このころに戻って考え直そう at 2015年03月08日 05:48
 まさのあつこ氏 ブログ ダム日記2 河川法を改正しようよ 
http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/index.html
により、前原元大臣への反省点が読み取れます。

ダム中止だけではなく、河川法、フルプランの改正を提言
Posted by あの日に返りたい at 2015年03月08日 15:37
http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/index.html

まさのあつこ氏ブログ転載
重要なのは、治水上の理由などで本当に止めてはいけないものまでが「行政裁量」や「政治判断」と思われる理由で中止にならないようにすることだ。その意味で、前原大臣が八ッ場ダムに関し、本来、取るべき道は一つだった。特定多目的ダム法に基づく基本計画の廃止手続に則り、継続したい理由を関係都県知事(議会の議決を経た後)から聞けばよかった。「中止の理由を説明しろ」と批判をしている知事たちの主張を聞けば、実は「推進の理由」こそ妥当性に欠けている。

例えば、八ツ場ダム推進の姿勢を固持する石原都知事。8月6日の定例記者会で、議会が採択した請願通りに水需要予測を見直すべきではないかと筆者が問うた時のこと。途中から八ッ場ダムにかかわる質問だと気づいた知事は、やにわに八ッ場ダムが必要な理由を言い始めた。ビール工場の生産が止まり、プールで泳げなくなったというお決まりの渇水話である。そこで、取材をしてもそんなビール会社はなかった、プールで泳げなくても人命は失われないと反論したところ、知事は利水では形勢悪しと見て治水に話を移して次のように語った。

「埼玉(県知事)の上田(清司)君の話なんか聞いたらいいと思うけれども、堤防が非常に老朽化して、どうどうと浸水してきて、結局、それに対する対策というのは、堤防をつくり直すということで、べらぼうにお金がかかるから、その度に、地元の消防団が出て、ここはまずい、危ないということで土嚢を積んだりなんかしているらしいけれども、堤防の決壊もさることながら、前提となる浸水というのでしょうか、それが堤防の反対側に、わき上がってくるような状況というのはあるみたいだから」

これを聞けば治水対策として優先すべきは、老朽化した堤防の強化だと誰でも判断ができる。しかし、知事はそう語ったあと、「これまた八ツ場について考える1つの条件じゃないでしょうか」と続けた。

このような説明でも、前政権下では事業を執行できたのである。だからこそ、前大臣は、特定多目的ダム法に基づき、議会の議決を経た知事意見を聞いた上で、最終的に国土交通大臣として合理的な判断を下して、八ツ場ダムの基本計画を廃止すればよかったのだ。知事が推進意見を出したとしても、事業主体として、それに勝る合理的な決断と説明を行い、その結果責任を政治家がとればいい。政治主導には結果責任が伴うものであり、それが国民が望んだ政権交代の姿ではないか。無駄なものを作っても誰も責任を持たない官僚主導のダム政策からの脱却である。

法執行を決断できなかったのは致命的
ところが、法の執行をせずに、生活再建事業だけは続けるという。前大臣が現実にとった選択は最悪だ。生活再建事業とはダムを前提とした道路や下水道などの附帯工事であり、それらはダムを止めにくくし、本来の生活再建が後回しにされる。

一方で、中止宣言とともに法手続に移っていれば、「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」など開催しなくても、ダム政策は変わり、今頃は河川法の抜本改正に向けた議論が展開していただろう。

何故なら、基本計画を廃止すれば、次なる手続きへ進むことになるからだ。一つはダム事業で翻弄されてきた人々の真の生活再建。一つは水資源開発促進法に基づいて特定の7水系で策定されたうちの、利根川水系の水資源開発基本計画(フルプラン)から八ッ場ダムを削除することだ。

後者は、フルプランを後ろ盾してきた「水需要予測」がいい加減であったことを認めることにつながる。水需要予測が「鉛筆なめ」であることはそれをオーソライズする御用学者でさえ知っており、過去にはそれが審議される審議会で、水資源開発促進法の廃止自体が議論され、その議論が隠ぺいされたこともある。政権交代した今、高度成長が見込まれた7水系でダム建設をするために作られたスキームは役割を終えたと与党政府が認めれば、過去の判断ミスも認めた上で、今後のムダな事業も止められる。

利根川水系では八ッ場ダムをフルプランから外す際、同時に現在進行中の思川開発事業もフルプランから外せない理由を出させ、妥当性がなければ外せばいい。
Posted by ブログ ダム日記2より転載 at 2015年03月08日 15:53
2010年1月28日生活再建案 様
もう一度このころに戻って考え直そう様
あの日に返りたい  様
ダム日記2より転載 様

 お返事遅れました。
おそらく、同じ方ではないかと思いまして連名にさせて戴きました。もし、思い込みによる非礼でしたら、本当にお許しください。
 ご文面の真意は当欄の恣意的な記述へのご批判なのか、それとも、この原点にもどるべきと素直に受け止めさせてよいものかどうか
判断に迷い、思わずメールを差し上げましたが……
 2010年01月28日(木)の一連の記述。久々になつかしく換気されました。
 もし、この場面を映画製作にでも使えたら、効果的だなと感じる次第です。まさに二つの意味で「もう一度このころに戻って考え直そう」「あの日に返りたい」ものですね。今後ともご示唆など願えれば幸いです。
 
 
 
 
Posted by やんばちゃんやんばちゃん at 2015年03月12日 11:20
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