2015年03月11日

五寸釘が針金にの恐怖 その一

 しつこいようですが、また、 ご覧ください。
 金網が腐食して、その残滓が見えます。
 もっと、ボロボロに腐食が進んでしまって、破片のみわずかに残っているのもありました。
また、打ち込んだミニサイズのアンカーボルトは頭部の蓋とともに錆びてます。
 2010年完成だそうですので、たった5年間で、この惨状です。









 以下は、国道145号との境目の、なんというのでしょうか、細めの路側帯です。そのジョイント部の隆起してはがれている様子です。たぶん、法面の土が崩れたための結果だと素人目にも判断できます。
 前回と重複してますが、でも、また説明に代えてアップさせて戴きました。





 そして、冒頭の法面上方には、3段階の土留めのような平場コンクリートの小道がありますが、それらに亀裂が走り、しかも土壌面と遊離していて、もし、大雨などで、一挙に法面が国道に倒れてしまう危険性があることが、土木に全くうとい者にも、容易に推測できました。
 写真は、最上方の補強コンクリート壁の様子です。



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Posted by やんばちゃん at 22:10│Comments(2)八ッ場だより
この記事へのコメント
アンカーボルトが効いていない、ということが起きているのでしょうか。
地すべりの危険があるのではないでしょうか。
道路と擁壁の間の隙間が空いていたり、地盤の変形が既に始まっているいるようです。
あるとき、一気に円弧滑りを起こさなければ良いのですが。

これは、土質工学、擁壁工指針でも予想が難しく、計算できない部類の問題だと思います。土木的な土の分類に、熱水変質などという特異な土は、想定していないのが一般です。通常土質調査でシルト、砂、礫、岩の4分類しか分類していないのです。
酸性の土が、鉄に与える影響を考えていない工法を選択した可能性があり、そうであれば即刻工法の変更を行う必要があるでしょう。
Posted by アンカーボルト at 2015年03月11日 23:41
アンカーボルト様
 ご専門のお立場からの適切かつ適宜なコメント、本当にありがとうご゛さいます。
 当方、土木・地質には全くの素人ながら、おっしゃるられることに一つ一つうなづき、納得できます。
 前にも記ましたが、本会がお世話になっている地質学者の中村先生に伺いましたら、茂四郎トンネル南側の左岸本体掘削工事現場のあのタイシャ色の断面は、全くの「熱水変質帯」だそうです。
 国道145号号とは地続きです。
 ご指摘の「酸性の土が、鉄に与える影響を考えていない工法を選択した可能性」。そのものですよね。
 このまま、本体工事を進めるべきではないと強く訴えたいです。
 どうぞ、またご示唆のほど、よろしくお願い致します。
Posted by やんばちゃんやんばちゃん at 2015年03月12日 11:42
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