2015年12月08日

使用材料について、国は全く関係なしってホントウ?

 これだけでは、どういう経緯なのか、おわかりにならないでしょうが……
以下は、(有害鉄鋼スラグがどうして現地であのように大量に使われたか。その解明の一縷として、国交省の材料選定がどのように行われるのを知りたくて)9月末からの国交省八ッ場ダム工事事務所とのやり取りの経緯の中で得た回答、言質について確認するために10月末に、同事務所長に出した文書です。



※個人名・住所など割愛
///////////////////////////
             2015年10月26日
八ッ場ダム工事事務所 所長・▲▲▲▲様

     確 認 書
      
              住所      ▷▷ ▷▷ ▷▷ ▷▷
              名前         ✕✕✕✕             

 公務ご多忙中、誠に恐縮ですが、先般の貴事務所・〇〇副所長様との電話での質疑応答に関連して、同副所長様のご回答の内容について、次の通り確認をさせて戴きます。

【〇〇副所長様への質問事項の要旨】

 一、佐藤建設工業(株)への仕事発注は現在もありか?
二、佐藤建設工業(株)は(現在も間接的にでも)材料を納めているのか?
(※例えば、工事開示に先立ち、A社・B社等、工事受注業者からの材料承認願いとして、貴事務所宛に「砕石試験結果報告書」などを提出しているものと考えられますので……)

【〇〇副署長様からの経緯説明を含むご回答内容】
➀9/25(金) 佐藤建設工業(株)に関する上記質問事項を貴事務所に質問させて戴こうとして、電話致しました。
――以後、4度目の電話にて、ようやく総務課・〇〇係長様から、〇〇副所長様が回答・応接者に決まったと告げられ、つないで戴き、上記の質問事項を伝えましたーー。

②10/2(金)夕刻、 回答についての対応者である〇〇副所長様の外出先からのお帰りを待って電話を入れさせて戴きました。
「一」当方からの発言要旨:
前回、「直ぐには判らない」とのことでしたので、当方が認識している佐藤建設工業の現場工事の情報を、この日、〇〇副所長様に伝えた上で、「その工事の正式名称等についてお願いします」と当該工事案件名について質問いたしました。

「二」  貴事務所の回答趣旨:
副所長様は「国交省は、材料の直接取引はしない」との回答でした。
これに対して、当方からは「それは当たり前の常識。そういうことを伺うわけではなく、質問事項の( )内等の具体例をも伝えた上で、(失礼ながら、お立場が悪くなりませんかという老婆心で)、「担当の工事課等にも聞いてください」とまで申し添えました。

③10/5(月)
「一」   貴事務所の回答趣旨:
➀佐藤建設工業(株)への受注は現在はなし。
②最後の仕事は「H25上湯原地区代替地外整備工事」で工期は「本年3月31日まで」とご回答くださいました。
(※実際の当該工事の納期はズレこんでいましたが)、当方は一応了解し、
「一」の質問については、ここでピリオドを打ちました。

「二」  貴事務所の回答要旨:
副所長様は、「(国は)どこから材料を供給するかについては関与していないので、答える立場にない」と回答なされました。
これについて、無論当方も、前半については理解できます。
しかし、後半については、貴事務所において、業者から提出される「〇〇試験結果報告書」の内容をチェックするための要員としての職員配備をしているはずなので、納得できませんでした。しかし、最終的に上記の通り「答える立場にない」との回答をいただきました。そのため当方は、「では、これを正式回答として、メモをとらせて戴きますけれど、よろしいですね」と副所長様に伝えますと「ハイ」となり、メモをとり、その場で読み上げて確認させて戴きましたけれど……

③10/19(月)10時半  全く別の新規の質問をさせて戴こうと思いました。
〇〇副所長様に電話がつないで戴けました。その際、電話の冒頭で、すでにお聞きした、10/5の「二」の質問を再度、確認させて戴きました。

貴事務所の回答要旨:
副所長様は「お答えする立場にないので、さし控えさせて戴きます。いずれにしても✕✕さんにお応えることはありません」と回答しました。
これについて当方は、一市民として情報公開社会のもとでの公共事業のあり方の原則論に立って、この回答内容に、非常に違和感を覚えました。そこで、あらためて電話口で食い下がりました。
すると、副所長様は「✕✕さんにというより、どこから買っているかどうかについて、ということです」と弁明されました。
当方の質問と、副署長様の受け止め方が食い違っているようなので、当方は、再度、国土交通省のチェック機能や要員配備について質問しました。
が、副署長様は全く当方とかみ合わないままに回答説明に終始しました。
なお、質問趣旨を途中で変更させたり違わせたりした覚えはありません。
さらに副所長様は、「我々は材料について、いいとか悪いとか、言う立場にない」とおっしゃいました。当方はこの時点で絶句し、いきり立ちました。
材料に関して「関係なし」と言い切れるのかと、もはや新たな質問をする気持も失せて、当方から電話を切らせていただいた次第です。

【本件確認を戴かなければならない理由 ならびに 貴確認結果の連絡先】
当方にとっても社会全体にとりましても、今般の「有害スラグ問題」はあらたな公害問題の入口にたつ大きな問題です。その中で拙いながら、この設問はゆるがせにできない切口と考えてのことでした。

そこで、▲▲所長様に、当方の設問に若干の無理があったやもしれませんが、以上の質問事項に対する、〇〇副所長様による説明および対応の内容については、上記に記した通りの経緯と内容が、国土交通省八ッ場ダム工事事務所からの正式回答とみなさざるをえません。つきましては、上記に示された経緯と内容が、貴事務所からの正規な回答であることを、ここに確認させて戴く次第です。
 

要するに当方の関心事は、貴事務所の業務の一環としての「〇〇試験結果報告書」をどのように扱っているのかということです。
その他、水没5地区各1名ずつの職員在籍リストの有無については、人事面の担当課の総務課・◇◇係長様に10月16日15時過ぎ頃、話の中で確認させて戴こうとしましたら「個人名や仕事の詳細については把握しきれていないし、その立場になし」と極めて歯切れ悪くかわされました。但し、把握はしきれていなくても、現実に雇用された職員さんが水没5地区での任務に当たってこられてきたという、歴然とした事実は消せません。
国には材質に関してチェック機能ありと考えられますのに、本当に「関係なし」といいきれるのでしょうか? 疑問です。


ご多忙の最中、心ならずもお時間を割かせてしまいますことは心苦しい限りではありますが、下記の方法にて、上記の貴事務所副所長様とのやりとりについて間違いがなく、貴事務所の公式見解であることを、ご確認くださるようお願い致します。
なお勝手ながら、貴ご回答は必ず文書にて、11/5(木)までに次の連絡先あてに郵送でお願いします。

 連絡先
ーー割愛ーーー
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////
 
 勿論、期日までの回答はなし。
 で、こちらから電話。
 なんと、また、当事者の副所長さんにつなげて下さるそうじゃありませんか。思わず、窓口の総務課係長に、「私は、副所長さんのやりとりではラチがあかないので、本当にこの回答でよいのかと確認させて戴きましたのに……たぶん、話は進展しません」的な苦情を申しあげさせて戴いた次第でしたが、予想通り、まったくの平行線でした。
 再度、連絡しようと思いながらも、時間のないのはこちらも同じで、そのまま、本日までお蔵いり。
 なお、これだけ確認したのだから、公開しても差支えないだろうとの市民運動のお仲間さんからの示唆もあり、また、空白期間が起きないうちに、本欄の充当として、思い切ってアップさせて戴く次第です。
 なお、本日は県議会常任委員会。
 少しの時間でも傍聴に行きたいと思いますが、その前にこなさければならない雑用が山積。で、記してある、この確認書をアップと閃いた次第です。時間に急かれて気ぜわしく心ならずもの誤記などありましたら、訂正たしますことご理解を。
 後ほど、経緯の詳細を記したいと思います。

 



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Posted by やんばちゃん at 09:04│Comments(0)八ッ場だより
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