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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年11月04日

八ッ場の心に触れました

 八ッ場へ行ってきました。
 ある御長老にお目にかかれて、ここ数日の積憂がスッキリした思いです。
 お年をとられ御長老と呼ばれる方というのは、こういう的確でムダのない、しかもすばやい対応を取ることのできる方なんだなぁと、感服した次第です。(※相変わらず何のことか、おわかりになりにくいと思いますが、微妙な状態にあることなので、詳しく記せないことをお許しを)
 また、一昨日に記した、電話の向こうの奥さんともお会いした際には、おそるおそる歩み寄る私に、仕事の手を休めずに奥さんの方から、「女同士だょぅ。判っているよ」と笑顔をみせてくださり、うれしくなりました。
 「うちのに、ちゃんと言っておくよ。だけどさ、今、本当にいそがしいんだょ」と。本当に忙しい大農家の大家族をささえられるこの方は、なりふり構わずに働きづめに働いてこられたのです。たぶん、私と同い年くらいでしょうか。
 見かねたある方が、「おい、奥さんをあんなに働かさせたら、可哀そうだぜ」と言ったとか? 聞いてます。そして夫なる方の本当に忙しいのは私もよ~く知っているのです。
 
 本当にいま、私の存じあげている八ッ場の方たちは、未曽有の出来事に、ちっょぴり混乱なされているだけなのでした。

 そして、偶然にしてまたお一人新たに、信念の持主さんと遭遇。
 ダムに揺れる町の中で、きっちりとご自分なりの揺れないプレないご意見を展開してくださいました。夕暮れ時でしたので、「また、お邪魔いたします」として後日、たっぶ゜り、ご意見を伺いに行ってきます。水没地にはまだ、こういう骨のある方たちがいられたのに、私はまだまだ未発掘なのでした。

 さて、今日は、前々から頼んでおいたのだけれど、タイミング悪くて本日になった新米を、入手。
 別のあるお宅では、この時期、例年「今年の新米だよ」と用意しておいてくださるんです。10日ほど前、電話をいただいた時で「おかげさまでのぅ、家ももうじき終わるから」とおっしゃってくださっていました。
 前々回にお邪魔した時、8時近い時間なのに、まだご夫婦で乾燥機をかけていられました。そう思うと、かえって行きにくく、今回もパス。だって、山間部の農家のお宅のご苦労は並大抵のことではないのです。私も一時、脱穀とハンデエかけの作業のお手伝いをさせてもらったので、身体が覚えているのです。
 さて、乾燥機にかけていない正真正銘のハンデエ米。
 早速、帰宅後の遅い夕食に炊き上げました。
 ツヤツヤと一粒一粒がきっぱりと自己主張している新米のおかずは、昨晩、このお宅への心ばかりのおかえしとして持参した、心こめてたっぷりと作っておいた、塩辛とイクラの醤油漬けのその残りもの。
 八ッ場の方と今、同じものを食べているという連帯感。
 (往々にして、農家の方は新米ができても、神様に初物として供えた後は、前年の古米が尽きるまで、自家米としてしばらくは食べられるものなんです。でも、このお宅では今年はなぜか収穫前に尽きていたことを知っているんです。たぶん、昨年度は供出米として、多目にだされたのだろうと。「もったいない。ハンデエ米だよ」とお伝えしているのですけれど……)
 
 でも、この間の私の最大の手みやげは、全国のダム問題の情況をお伝えする情報録のコピー類なのです。

 ※昨夜アップの文面に末尾が加わってますが、打ち込んだものを登録しないまま、居眠り。今朝、パソコンに電源を入れたら、
確かに管理者画面があったのです。が、気にもせずに削除してしまったのです。クリックしたら書いた記憶のある部分がないので、あっと後悔。この方がスッキリしていいか、いつも書きすぎなのだからとも考えました。がやはり、思い出しつつ加筆してみました。
 
追伸、
 ……ただ今ブログの調子というより、私のがパソコンが変なのです。今朝から、画面が白かったり、コメントの返信がアップならなかったりと。考えてみたら、昨晩、このブログが途中なのに、シャットアウトできたことだって、変。
 はたして、無事、アップになりますでしょうか。
  


Posted by やんばちゃん at 22:51Comments(3)八ッ場だより