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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年11月25日

クマさんよ、出ないでよ!

 草津温泉の山間部には危険な場所もあります。
 その一つが、「万代鉱」。
 「バンダイコウ」と読むそうで、この万代鉱一帯は、立ち入り禁止区域(入るには許可が入ります)。それは硫化水素が出ている場合もあるからだそうです。
 実は、向う見ずなオバさんの単独行を心配して、ある方が(※22日にご一緒した方のお一人でもあります。皆さん、お忙しい方たちなので、またご一緒にとは切り出せrずにとは言いだせずにおります)、気がかりなのが万代鉱だと、メールにて教えてくださいました。本欄にて、お礼を申し上げます。
 この万代鉱も湯川に注ぎ込むものと思われますが、その品木ダムの石灰投入口に立ちますと、やや左手山なみの中復あたりから、真っ白な湯気がモウモウとあがっているのが視界に入ります。これがたぶん(今回は慎重にたぶん、と言っておきます)、万代鉱と思われます。
  白根山方向の国道沿いに油煙がたっているのは西の河原にそそぐもので、その先のホテルのそばの道を左折し、小一時間歩いた場所に、万代鉱の源泉はあるとのことです。

 本当は本日、行くつもりだったのですが、朝のうちの雨に出そびれてしまって、のばしたのです。
 でも、さすがに県北西部の冬の様子は未経験。怖くなったので、役場に電話して、香草付近のことを伺いました。
 ちなみに、冬の期間~5月の連休シーズンまで、長野県境と白根・草津高原ルートは全面交通止めになるのです。それだけに待ちに待った5月の初日、両脇数メートルの“雪の回廊”を走る爽快感は、たまらないものがあります。私も長野原町の方に乗せてもらって、一度だけ走ったことがありますが、青空に映える雪の白さとさわやかさは抜群。
雪の回廊とは、本当に絶妙なネーミングに感じられませんか。

 「香草という地名の辺りに行きたいのですが、万代鉱のように硫化水素が漂うような場所はないですよね」と問うと、香草近辺には、万代鉱のような区域はないけれど、なんとクマの出没地として、判例が役場には寄せられているとのことではありませんか。最初に対応してくださった女性の方は、自分はその辺りは行ったことないので、もっと詳しい者に代わります言って、代わってくださった男性職員も、「そこはクマの出没地として、今年も見たという情報が寄せられていますよ」という。その前に私はうっかり独りで行く旨をポロリと口にしていたらしく、「独りで行くのは危険ですよ」とも言われた。
 でも、この男性も町外れのその辺りには、訪れたことがないらしく、22日に訪れた谷沢川沿いの情景を伝えて、あの建物は何だったのかと問うても、「行ったことないから、わからない」とのこと。
 ともかく、スズなどは用意していけとのこと。クマよけ鈴は持っていないのだけれど……、買ものに行くほどのこともないでしょうと溜まりにたまっている雑用に追われ、時間的ゆとりもないまま、ついに夜となってしまった。ラジオなど音の出るものを持っていく心づもりでいますけれど……。
 それにしても谷沢川沿いの細道にあった幾つかの糞。「何だろうね。犬にしては細いし。ここまで散歩には来ないだろうしね」などと除けながら、タヌキかなと思っていたけれど、「もしかして、クマ」と言いあったけれど、本当にもしかしてだったのかも。
 タヌキは一定の場所で行い、貯めて置く習性だそうですけれど、クマというのは道端にヘビの丸焼き状態の糞をするものでしょうか。ご存じの方、お教えくださいませんか。

 ともかく、昨日、品木ダム管理所に場所の確認などを聞いた限りでは、工場の建物内部には立ち入り禁止とのこと。 で、「あのう近寄るとブザーなどなる仕掛けですか」と問うと、職員の方は「それは、ありませんけれど、寂しい処ですよ」と笑いながら言ってくださったけれど、クマのことは言って何もおっしゃていなかった。
 願わくば、石灰を運び入れる契約会社の職員さんの訪れる時間に、タイミングよく合えばいいなと思っている。  
 
 この年甲斐もなく無鉄砲なオバさんは、クマさん、あなたとののおつきあいの方法は、トンと存じませぬので、どうか、そちらで避けてくださいなと祈るしかありませんので……。
  


Posted by やんばちゃん at 22:17Comments(2)八ッ場に願う