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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年03月15日

県議会八ッ場特別委員会、現地へ

 明日の新聞に報道されることと思いますが、本日15日、県議会八ッ場特別委員会の議員団一行が、現地を訪れたと、さきほど長野原町への電話でうかがいました。
 午前中、視察。午後は町長を始めとした町幹部との意見交換会があったそうです。
 話の感じでは、ダム対策委員などがズラリといった感じではなかったようで、Uさんは「出てくれって言われて、出たんさ」と言ってましたけれど…… 

 何の視察でも、なんの会でも往々にしてそうなのですが、真相を見極め実相を探るというのは難しいものです。出席したメンバーによって構成され成立させるしかない枠の中での限界があることは前提ながら、そのなかでの意見を結論的に導くしか手立てがないのは、これまたしごく当たり前なのですけれど……、それで現地の意向がわかったなどと思い込むのは、ちょっと違う。
 果たして、政治家の委員さんたちはどこまで、現地の心を把握できたのでしょうか?

 今夕、苦々しいある会議を終えて帰宅した身には、余計にそう感じられます。
 まさに現地の実態、その真髄を把握しておらず、一般論しかわからない部外者の委員たちの一般常識に基づく意見で進められていくこの間の進行に、多弁な私にはあらず、じっと我慢の沈黙を続けるしかないと、覚悟している腹だたしい限りの会議からのご帰還です。
 何度か孤軍奮闘、華々しく抵抗してみましたが、結局、孤立するしかなく、登校拒否児の気持ちになった果てに、じっと観察し記録することに徹した次第です。  


Posted by やんばちゃん at 23:51Comments(0)八ッ場だより