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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2010年07月02日
八ッ場ウオーキング、ご参加を
先月の29日に、7月10日、11日の2日間、「第8回草津よいと~こ!ツーデーウオーク」の開催をお知らせしました。が、再度のご案内です。
http://www.town.kusatsu.gunma.jp/www/toppage/0000000000000/APM01000.html
主催者 草津町・日本ウオーキング協会・群馬県ウオーキング協会
7/10(土) 一日目 白根山・芳ケ平コース (25・16・8)Km
※ヒ素問題関連の湯釜(昨年から立ち入り禁止区域)の近く、香草中和工場付近などを通ります。
7/11(日) 二日目 草津温泉湯けむりコース (22・12・6)Km
※品木ダム、湯の湖なども22㌔コースには入っています。
また、その末尾にもご紹介しましたが、3日目の、7月12 日(月)オプション せっかくウオークでは、八ッ場の水没地内のウオーキングが行われます。
草津町役場担当課の話では、「八ッ場ダム」のことは、全国に鳴り響いているらしく、例年になく申込みが多いそうです。従って、バス2台を用意しているとのことです。
集合場所/草津国際スキー場駐車場
受 付/午前8時30 分
出 発/午前9時00 分
参 加 費/ 3,500 円(交通費、昼食代、保険料含む)
募集人員/ 100 名
私か現在聞いている8㌔コース
※バスで草津町→長野原町・やんば館へ。
ウオーキングて、やんば館→栄橋→上湯原地区内のう回路→川原湯神社→川原湯温泉街→吾妻渓谷1周→やんば館
是非、皆様、この機会にご自分の足で、品木ダム周辺の諸事情や水没地内の起伏にとんだ地形、さらに現在、急ピッチで進められていて、交通止めだらけの川原湯温泉街の変化などを、歩いて確かめてみられてはいかがでしょうか。
なお、私は昨年に続き、二日間の大会の総合司会を致しますとともに、3日か目の「せっかくウオーク」では、案内役を務めさせていただくことになりました。昨日7/1にあった急なお話なので、まだ何の心づもりもありませんが、しっかりとご案内させて戴くつもりです。
例年ですとこれまでの間に、数度の打ち合わせ会議やコース下見等があり、私も参加していたのでしたが、今年はダム関連雑務に追われてしまってました。
けれど、たびたび八ッ場へ行っておりますので、何とかこなせると思います。
回数が多ければ良いというものでもありませんけれど、ちなみに、6月は、5回ほど通いました。
http://www.town.kusatsu.gunma.jp/www/toppage/0000000000000/APM01000.html
主催者 草津町・日本ウオーキング協会・群馬県ウオーキング協会
7/10(土) 一日目 白根山・芳ケ平コース (25・16・8)Km
※ヒ素問題関連の湯釜(昨年から立ち入り禁止区域)の近く、香草中和工場付近などを通ります。
7/11(日) 二日目 草津温泉湯けむりコース (22・12・6)Km
※品木ダム、湯の湖なども22㌔コースには入っています。
また、その末尾にもご紹介しましたが、3日目の、7月12 日(月)オプション せっかくウオークでは、八ッ場の水没地内のウオーキングが行われます。
草津町役場担当課の話では、「八ッ場ダム」のことは、全国に鳴り響いているらしく、例年になく申込みが多いそうです。従って、バス2台を用意しているとのことです。
集合場所/草津国際スキー場駐車場
受 付/午前8時30 分
出 発/午前9時00 分
参 加 費/ 3,500 円(交通費、昼食代、保険料含む)
募集人員/ 100 名
私か現在聞いている8㌔コース
※バスで草津町→長野原町・やんば館へ。
ウオーキングて、やんば館→栄橋→上湯原地区内のう回路→川原湯神社→川原湯温泉街→吾妻渓谷1周→やんば館
是非、皆様、この機会にご自分の足で、品木ダム周辺の諸事情や水没地内の起伏にとんだ地形、さらに現在、急ピッチで進められていて、交通止めだらけの川原湯温泉街の変化などを、歩いて確かめてみられてはいかがでしょうか。
なお、私は昨年に続き、二日間の大会の総合司会を致しますとともに、3日か目の「せっかくウオーク」では、案内役を務めさせていただくことになりました。昨日7/1にあった急なお話なので、まだ何の心づもりもありませんが、しっかりとご案内させて戴くつもりです。
例年ですとこれまでの間に、数度の打ち合わせ会議やコース下見等があり、私も参加していたのでしたが、今年はダム関連雑務に追われてしまってました。
けれど、たびたび八ッ場へ行っておりますので、何とかこなせると思います。
回数が多ければ良いというものでもありませんけれど、ちなみに、6月は、5回ほど通いました。
2010年07月01日
勇ましくも切ない工事風景ーー山肌にへばりつくユンポ
昨日の「閉合式」の往き返りに目についたのは、2号橋の上湯原側の岸壁のこの光景です。
未だに、空恐ろしい感じです。
誘導車を降りてヘルメットを脱いだ地点で、見上げた工事風景の恐ろしさ。削岩機が宙づりになっているではありませんか。「うをぁ、怖いわねぇ。あれは命綱? で、自動制御ですか? それともどなたが、乗っての作業なの?」と問うと、作業者が乗るとのこと。
矢継ぎ早にくり出す、早口オバさんの問いに、慎重に「今日は、仕事を休んでいます」と答えてくださった。
「もし、ご家族がご覧になったら、身震いするでしょうね。ともかく気をつけてくださいね」と思わず、言ってしまうと、それまでの歯切れの悪さとは違って、ここは即座に「そうですよね」と言ってくださった。
往きは時間に急かれていたが、往路はゆったりと見上げた。
同じようなことを口にすると、今度の方とはさらに響きあうものがあった。
で、つい 「こんな、危険な工事をするなんて、1日かなりの高額なんでしょうね」とまで、口にすると、笑いながら「そんなでも、ないんですよ」といいかけた矢先、目線を真横に流すと、そこに国交省の職員さんたちがやってきた。現場の皆さんにご迷惑がかかっては困るから、たちさった。
しかし、今でも、声音が耳元に残っているが、口調には真実味があった。
多くを語られぬ現場の方たちだけれど、ヒトことヒトことに生活感からにじみ出た重みがある。
現に、自分たちの仲間がお一人、亡くなっているのであるから……
“世界初の工法”ともてはやし語の祝辞が続く式典の末尾の方で、工事関係者側から「冥福を祈る」の言葉が添えられていたけれど……
この他にも、川原湯温泉駅の裏手の地滑り地帯、松谷付近の岸壁など、数カ所で、勇ましくも哀しい命がけの工事風景に接してきた。
恐らく、実際に危険なユンポに乗り込むのは、下請け、孫請け、その下請け段階までの作業員さんだろう。
そして、この差別社会には、金銭につられて、それでも「仕事に飛びつく」しかない、個人の諸事情がある。しかし、実際の作業者の方に、実際にわたる金額は幾らまで、次々と搾取されてしまうのだろう。
こんな危険な工事をしてまで、八ッ場ダムは仕上げなければならないのだろうか?
岩盤の強度などは、末端の従事者にまで、知らされているのだろうか。
晴れがましく、皆、笑顔に充ちているその影に、一つの疑問点がかすめる。