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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年08月15日

為政者に、生の正義・真実を知って欲しい永遠の願望

 終戦(「敗戦}とは呼ばぬ由)記念日の本日、わが八ッ場への祈りをこめて、昨晩、眠くて書き足りなかったことを。
 膠着化した現状打破の術策中、最も効果のあったと想われるのは、田中康夫前知事のおっしゃた通り、前原大臣の膝詰め交渉ではなかったでしょうか。
 その意味で、夢物語と笑われるかもしれませんが、旧盆の本日辺り、激務をぬっての墓参りと称して、フラリと長野原町に訪れてみてはいかがでしょうか。こういう時こそ、あんなに素直に謝って、?“情の人”と現地の一部では想われているんですもの……
 恐らく、拍手喝采となることでしょう。
 墓参が不可能なら、去る1月23日に、川原湯温泉の町民代表筋から申し出があり、場内が爆笑気味になった、「来年の湯かけ祭りに前原大臣にも、参加してほしい」の依頼ごとの一つも実現すべきでしょう。
 ご政道の道とやらにも、そのくらいの“遊び”があっても、良いことでしょうに。

 昨日、「どっかの党は、こういう演出が実にお上手」と記しました。
 情けないことに、この見え見えの理屈抜きのヤラセ的行為に、揺さぶられ感動するわが群馬県民が、未だ健在なのです。
 現に「福田さんは偉かった。ちゃんと俺の名前を覚えていてくれたい」という声に未だ、接します。しかも「名前?」と問われて、慌てて姓を伝えると、「苗字なんか知っているよ。聞きたかったのは名前の方だ」との変化球で、福田先生、有権者の心をわしづかみにしたそうなのです。
(……で、どっかの新米地方議員、真似して名前を思い出せない地域の人に接すると、そっと別の近場の方に
「あの方、なんておっしゃいましたっけ」と聞いて、さも覚えていた振りをしながら近づいて「〇〇さん、今日わ」とやらかしたそうな。でも、次にはすっかり忘れているから、かえって妙なことに。とても“議員さま”の器ではありません)

  「中曽根先生は……」もまた、“伝説の人”として、語り継がれている風土です。
 その中曽根さんが国費を使ったヨーロッパーの外遊先から出した、数行の絵葉書を家宝にしている、八ッ場の比較的、知識層の家が実際にあって、数年前、自慢げに見せて頂いたものでした。

 ともかく、現在、民主党政権にとって、成すべきことは現地を訪れて、体制側がお膳だてした“御用町民”でない、リベラルな町民の意見を聴くべきではないでしょうか。
 確かに、議員さんたちは多忙かもしれない。良くわかります。現実にお盆中は、供物は禁止されたとはいえ建前だけで、今なら、総力あげて新盆廻りに追われていることでしょうし、会期中でなくとも、さまざまな顔見せが待っています。
 だったら、職員でも良いではないでしょうか。公務員さんというのは結構、聞き取り能力は正確さ抜群だし、変わり身早いから、よもや編集・改変などせず報告。案外、今までと違った報告が提出されるかもしれませんもの。
 
 考えれば、歴史の必然性は、必ず中央のトップクラスの全国行脚をまさに“伝説の歴史的人物” として、登場させていますよね。
 鎌倉時代の謡曲「鉢の木」の執権・北条時頼。かの水戸黄門など。
 ソウソウ、全くの架空の人物ながら、テレビで再放送されている「暴れん坊将軍」もありました。
 いつの世も変わらぬ、庶民の切なる願望は、施政のトップクラスに真実を知ってほしいということではなかったでしょうか。
 
 八ッ場の正義を知ってほしいと願う、そんな終戦記念日の朝です。  


Posted by やんばちゃん at 10:33Comments(0)八ッ場だより