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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年12月16日

明日、長野原町議会一般質問

 明日17日は長野原町の町議会の最終日。つまり一般質問があります。10名中、7名の議員が質問通告を出しているようで、その中お二人がダム問題に言及するようです。
 そのお一人からの依頼にて昨日来、川辺川ダムの試案などの情報をお願いした責任上、なんとか傍聴に行ってきたいものと考えています。
  
 そこで、昨日に続き、全国のダムに大きな影響を与える川辺川問題を。熊本の市民運動の方が懇切にお送りくださった資料の中から送信してくださった、今朝16日の熊本日日新聞をまず、転載。
 次に、現地の「ダムに頼らない町づくり」の試案の慨案を転載します。
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  ダムによる繁栄期待しない 「次世代への伝言」五木村議会に提案へhttp://kumanichi.com/feature/kawabegawa/kiji/20101216001.shtml

 ダム計画に村の繁栄を期待してはならないとする「次世代を担う村民への伝言」が、川辺川ダム計画に翻弄[ほんろう]されてきた五木村の村議会に議案として提案されることが15日、分かった。開会中の12月定例会に議員提案され、可決される見通し。
 提案するのは照山哲栄議員。議案によると、「人口減少や産業の衰退、住民感情の対立を目の当たりにしてきた現世代は、将来を担う次世代に伝える責務がある」と指摘。川辺川ダム計画が中止に向かう中、「ダム建設が再び動きだすような事態を迎えた場合は、過去の歴史を繰り返さないため、ダムによる村の繁栄に期待をしないよう願う」としている。
 反対運動の末、国、県の支援による村の振興を条件に、ダム計画を受け入れた村。しかし、離村が相次ぎ、人口は激減。高齢化率は40%を超えている。2009年には前原誠司前国土交通相がダム中止を表明し、村の基盤整備や生活再建は不透明さを増している。
 照山議員は、同日の村議会全員協議会で提出議案を説明。「ダムの痛みが分かる世代も高齢化した。村の衰退を体験した者として、ダムの話にうかつに乗るなと言い伝えておく必要がある」と話している。(本田清悟)

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▼熊本県 川辺川ダム総合対策課サイト http://www.pref.kumamoto.jp/site/kawabe-damu/
▼川辺川ダム砂防事務所http://www.qsr.mlit.go.jp/kawabe/saiken/saiken.html

  


Posted by やんばちゃん at 23:48Comments(0)八ッ場だより