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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年02月18日

私的 私の東京散歩




 閑話休題的に、備忘録的に、(佐多稲子さんにi題名のみあやかって)「私の東京散歩」とまいります。

 今日の1枚は、日比谷公園の猫です。
 国会周辺への所用の際に、160円の地下鉄代惜しんで、ほとんど歩きます。14日は、午後、さいたま副腹心の関東地方整備局で情報公開の閲覧をするために、雨もよいの帰途の道すがら、日比谷公園出口に近いあずまやで、持参のにぎり飯を頬張りました。すると、ノリの匂いに誘われたのか、マルマルとこぶとりの猫がよってきました。こんな太った猫ちゃんにあげる気など起きないオバさんでした。
 そのうちに周辺に親子なのか、そっくりのもう一匹のおおきなトラ猫。写真の猫は赤い首輪をつけていましたが、こちらにはなし。そのうちに、どこかの女性が、パックから食べ物をとりだしあげていました。
 これは野良猫たちなのかどうか。
 もし、野良ちゃんだったら、この太りかたは偏った食べ物による、太り方かもしれないなと思ったら、何となく哀れになりました。

 いつかはベンチでにぎり飯をひろげたら、木立ちの茂みに無数の鳥たちがものほしそうにむらがってきました。まるで、高木仁三郎さんの死後刊行された、脱原発への勝利を夢見た、ユートピア的な初の書き下かつ絶筆小説『鳥たちの舞う時』に描かれた、たぶん前橋の、鳥たちも聞き入った法廷場面のようでした。

  


Posted by やんばちゃん at 23:59Comments(0)八ッ場だより