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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年05月20日

花の配達便、顛末記

 昨日の冒頭写真、入れ替え、本日も使います。






 「本来ならば、当日夜の座談会の風景を載せるのが妥当というものですけれど…… それにしても、この写真は何なのでしょう」と昨日、記し、幾人かの方には既にお読み戴いています写真の説明を致します。
 この車中の花たちはその夜、ダム反対ご一行様には、厳しい雰囲気の川原湯温泉街で、11日の懇談会の会場となってくださったある旅館の玄関を見事に彩ってくれたのです。
 

 実は出がけに「もし、さしでがましくなかったら、お花は間に合っているかしら? 今、ジャーマンアイリスとアヤメがいっぱいあるんだけれど…・ 」とおせっかいおばさんが、問うたのでした。
 すると、「今は花が何もないんですよ。貰えるとたすかる」と率直に言ってくださったのでした。
 で、アレコレとかきあつめたしだいです。
 
 つぼみがひらきかける処で初切りのアヤメはいいとしても、コデマリはもう満開気味で、花弁の始末が大変なのでご迷惑かけるかなといささかためらいましたけれど…… なるべく咲いていないところを。
 ところが、オーナーさんはお料理のしたくの合間に花材を活かした活け方で見事に建物全体に華やぎをもたらしてくださってました。
 心配したコデマリは各部屋の花の添えとなり、階段コーナーの暗がりを飾る花となるなどの工夫がなされ、純白の華のマッスは暗めの廊下の一隅を明るく照らしてくれてました。白い花は何にも映えますね。
 地味な色彩の矢車草もそれなりに輝いて、ちょっぴりうれしかったです。
 

 この日は、心ばかりのお礼ごころがひらめいて、少しでもお役にたち、またお客さんに少しでも土地の山菜をとの思いから、ワサビと山ウドを土地の方に頼んで、あらかじめ届けておいてもらったものでした。
 そんな思いの延長上の、約一時間半の旅程の花の配達便となったのでした。
 が、ケースの底に石を入れたのでこぼれないと思ったのは浅はか。
 早くも途中の榛名山中で倒れてしまって、車内のマットは水びたし。慌てて、手持ちの布に吸い取らせ、その上に新聞紙を敷いて水を吸収させたものでしたけれど、案内時にわが車に乗った方は「何をこぼしたんだい」と。
 

 ?その方への説明。 ご安心ください。単なる水道水でしので。
 こうして、11日夜の懇談会は開かれたのでした。  


Posted by やんばちゃん at 21:40Comments(0)八ッ場だより