2012年10月04日

有識者会議、日本学術会議データーの不確実性に問答無用

有識者会議、日本学術会議データーの不確実性に問答無用



 本日、四谷の弘済会館で、第6回の利根川・江戸川有識者会議がありました。
 前回よりもひどいものでした。ただ、「ちゃんと開きました」の証明的な、単なる通過儀礼の形式的運営に、本日も傍聴席からのブーイングはやみませんでした。
 
ーーーーーー
 とここまで、ようやく書いて、ダウン。
 眠気がさめて、「後はもういいや」とあわてて完了ボタンをクリックしたら、すでに5日。
 そこで、本日5日カラ27分戻して、深夜の0時にして、4日の日付けを保持したという次第です。
ーーーー

 さて、続きの肝心の場面を。
 21名中、11名出席。
 真っ先に挙手したのは、大熊孝・新潟大学教授でした。
 ① せっかく新潟からでてくるのに、2時間というのは短すぎる。もっと延長してトコトン議論を深めたらどうか?
 ② 任期は3月末までなのだけれど、これは短期間で終わらせるのか?

  滞りなく会議を行い、「ちゃんと開催しました」の既成事実をもって、ことを終了させる国交省のやり口としての答えは、
①お忙しい委員さんたちばかりなので、2Hが限度です。
  →だったら、
  ●そのお忙しい委員たちに、10日に一度の開催とは何事ぞ
  ●いかに学識者といえども、あれだけの資料を読みこなすには、1程度の時間を要すはず
  ●しかも、その資料たるや、前日におくられる始末

②これについては、よく聞き取れなかったのだけれど、実は、当方、さる27日に関東地方整備局にあることで、電話した際に職員さんに、思い付いて質問していたのだ。
 それによると、委員の任期についての委嘱状は、1年ごとに出す決まりとのこと。……でも、 高崎市の審議員になった時にも2年間でしたよね。それが、今後何百年間の大利根川の基本をきめる会議なのだから、もっと慎重にやってもいいんじゃないですかねぇ。

 この後の関委員の質問は、正真正銘の5日本日の項にて。     
 



同じカテゴリー(八ッ場だより)の記事画像
ブログ再開させて戴きます、よろしく
新緑の現地見学会、本日です
片側通行止めをせずに済んだ真相
日本工営報告書、レクチャーにて少~し理解
県と国、半分づつの負担。でも、血税投入には変わりなし
負の遺産に1億6千250万円投入。県は今回の工事は県の全額負担と答弁したけれど……
同じカテゴリー(八ッ場だより)の記事
 ブログ再開させて戴きます、よろしく (2019-03-22 19:35)
 新緑の現地見学会、本日です (2017-05-06 08:18)
 片側通行止めをせずに済んだ真相 (2017-04-28 05:55)
 日本工営報告書、レクチャーにて少~し理解 (2017-04-17 22:21)
 県と国、半分づつの負担。でも、血税投入には変わりなし (2017-04-15 08:28)
 負の遺産に1億6千250万円投入。県は今回の工事は県の全額負担と答弁したけれど…… (2017-04-03 11:01)

Posted by やんばちゃん at 00:00│Comments(0)八ッ場だより
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
有識者会議、日本学術会議データーの不確実性に問答無用
    コメント(0)